なぜあなたには結婚相手が見つからないのか？

2019/02/22

「やりがいのある仕事をしたい」

なんていうことをおっしゃる方がいますが、残念ながら「やりがいのある仕事」なんてこの世には存在しないという話。

まずは、数ある中から自分が選んだその仕事に、がっちり向き合って成果をあげにいくこと。

そうすると、そこにはいろいろな問題や課題が山積みになっていることが分かるので、それを時にはひとりで、時には協力をしながら、良い成果が出せるように一生懸命取り組むこと。

そうやって一歩一歩進んでいるうちに、その成果の手ごたえを感じたり、あなた自身の在り方を喜んでくれる人が現れたり。

そういう過程のことを「やりがい」というのではないでしょうか。

ちょちょっと手を出しただけで、やれ給料が少ないだの、やれ人間関係が悪いだの、やれ環境に問題があるだの、悪いところばかり目を付けて、隣の芝生が青く見えまくっているようでは、一生たっても「やりがいのある仕事」なんて見つからないでしょう。

仕事があなたに「どうか、私をやりがってください」なんてすがってくるわけじゃなく、あなたが仕事に真剣に向き合いそこでの問題や課題を解決しに行く、いうなればそこでイノベーションを起こしにいくという、その過程のことをやりがいっていうんですから。（「やりがってください」なんて言葉があるかは知らないですが）

「やりがいがないのはダメなこと」とか「どんな場面でもやりがいを持て」とか、そんなことを言っているわけじゃありません。

ただ、真剣に向き合う前に、マイナス点だけ目を付けて不満ばかり垂れていたり、自分に合うか合わないかを「やりがい」の指標にしちゃったりしていると、「やりがい」なんていうのは見つからず、ただただ金のために会社に使われ続けるあなたになりますよ、ということ。

そして、やりがいっていうのは、目の前にぴょんと現れるものではなく、一歩一歩の積み重ねの先にあるものよ、ということです。

僕がいつも、「結婚相手」なんていう人はこの世にはいません、というお話をしているのはそういうこと。

「結婚相手」という相手があなたの前に現れることはあり得なくて、何かの縁で目の前に現れた相手を、あなた自身の頑張りと、相手との協力で、結婚相手にしていくのです。

その感覚がないあなたが白馬の王子様に出会っても、あなたにはその相手が暴れん坊将軍にしか見えず手放してしまうでしょう。(一部ちょんまげフェチの方か、松平健さんのファンの方以外は）

「やりがいのある仕事」なんていう仕事はありません。

あなたが決めたその仕事に、あなた自身が真剣に向き合った時にやりがいを感じることがあるということ。

「結婚相手」なんていう相手はいません。

あなたが会いたいと思ったその相手に、あなた自身が真剣に向き合った時に結婚を意識することがあるということです。

仕事も、相手も、ちょっと思い通りじゃないからってポイポイしちゃっていると、あなたがポイポイしているつもりでも、いつかあなたがポイポイされますよ。

思い通りにならないなら、どうやったら思い通りになるかを考え取り組んだとき、そこに今まで見えなかった喜びが見えるようになるんです。

明日2/23（土）

13:00～16:00「僕んち」アナログゲーム～モノポリーの会～は、あと1名様

18:30～20:00「僕んち」みんなでトランポリンをしようの会は、貸し切りなのでいかようにも調整できますがあと４～5名様

参加枠がございます。

先着でお受けいたしますので、やりがいもなにも、まずは異性と出会わなければ始まらないという根本的な問題に気付いている方は、こちらの詳細をご確認のうえお早めにお申込みくださいませ！！

さて、今夜のおでんでも仕込みに行くとするか。

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