さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

新型コロナウイルスQ&A

2020年05月03日 14時50分41秒 | MM闘病記

大変ご無沙汰しております。

まずは近況報告ですが、ちょうど一ヶ月前から伊豆高原にあります実家へコロナ疎開をしております。職場はリモートワークになり、PCとネット環境があれば、どこでもお仕事が出来るようになりました。

もちろん、不便なことはありますが・・・

しかし、WEBミーティングにも慣れてきて、意外と働きやすい!という印象です。

伊豆に来て一ヶ月、ほとんど家からは出ていません。外に出るとどこに行くにも坂を上るか下るか・・・かなりの運動になりますが、結構しんどいんですよね~。

横浜はほとんど坂がないので、1時間でもダラダラと歩いていられるのですが、そうはいかず。

でも、やはり自然豊かで鳥の鳴き声に囲まれて、美味しい空気と美味しい水、というのは大切なのだと実感させられます。

両親も高齢になってきているせいか、あらゆるところの掃除が行き届いていません。
水回りを中心に少しずつ掃除をしているのですが、きっとずっと掃除していないであろうところも、不思議とすぐにキレイになります。

やはり水が違うんです!

水垢みたいのが付かないので、黒カビまみれになっているところでも、ちょっと洗うとスルッと落ちる。
初めは、コーティングがすごいのか~と思っていたのですが、どうやら、不純物というか、成分が違うと気づく。

前から、実家で飲むお茶とかは美味しいし、水道の水をいつも飲んでいたのですが、横浜の水とは全く違うんですね~。

そうそう、実家とはいえ、この家で生活したことはないのです、私。
虫は多くて、とにかくそれがダメなので、無理!と思っていましたが、ここに来て、魅力に気付き始めました。

一人暮らしが長くなり、家族とはいえ、誰かと一緒に生活するのはもう無理だなぁと思っていたのですが、もう一度考える機会になりそうです(笑)

さて、前置きが長くなりましたが、みなさん、自粛が続く中での治療や経過観察している方も多いと思いますが、普通の状態ではないからこその不安もあるのではないかと思います。
いつもの通院はどうする?外来で長時間の点滴に不安、とか。
ただでさえ、いろいろと不安になっていても、なかなか解決できないことが多いので、少しでも解決できることには手を差し伸べたいと、血液がん患者さんやご家族のための新型コロナウイルスに関するQ&Aのページを公開しています。

こちらから、質問をすることもできますし、皆同じような不安を抱えていることも分かります。
それに対して、どのような対応をすればよいのか、特に多発性骨髄腫の患者さんからの質問には日本でもトップクラスの経験のある専門医にお答えいただいております。

是非参考になさってください。

血液がん患者さんやご家族のための新型コロナウイルスに関するQ&A

造血幹細胞移植総合支援プロジェクトSTART TO BEのページにとびます

 



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