トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

今日は

朝8時から

CRM

統合的リソースモデルの

Zoomでのレクチャーがあり

朝早くから

通訳さんが来てくれて

12時まで

みっちり学びました。


濃かったですね。


そのなかで

自己愛性パーソナリティ障害

のことがでてきました。


これも

愛着不全が原因だとか。



誰も相手にしてくれないから

自分で自分をほめ

そして

加害者的な傾向性を

強めていく。



自己愛性人格障害は

加害者性人格障害だ

といっていました。



人を搾取するのが

当たり前。

自分に奉仕を要求する



これも、

トラウマなんですね。



だから、

モラハラの

加害者も

やはり

トラウマ持ちだということです。


ここで、

モラハラ元夫の

不機嫌がなぜ治らなかったのか

最近分かってきたので

書いておきますね！


かつて

通訳者として働いていた時、

イタリアに出張がありました。

海外出張は

体力は必要なのですが、

いろいろな国に行けるので

大好きでした。


モラハラから離れられるのも

気分が明るくなって

良かったんだと思います。




でも、

元モラ夫は

私が生き生きしているので

不機嫌です。




なんでいかなくちゃいけないんだ、

東京でも仕事があるだろうと

苦虫を噛み潰しています。



そこでイタリアについて、

元夫が

喜ぶかな、

せめて機嫌を直して

くれるかなと、

当時流行っていた、

とても高価なスーツを

買って帰りました。

当時も、

毎日苦虫を

噛みつぶしたみたいな

顔をしていましたので。

喜ぶかと思ったら、

見向きもせず、

結局一回も

着ませんでした。

それでしばらくたって、

ぜんぜん着ないから

彼の友達で

外資系に勤めている

おしゃれな人がいたので、

「〇〇さんにあげようよ」

といったら、

烈火のごとく怒ってましたね。


見向きもしないから

あげようと思ったら

激怒する。

とにかく理解できなかったの

ですが、

今は全部わかります。


とにかく

私の親切や思いやりを

無視し

私がやることには

価値がないというのを

毎日

おおげさに

表現したいんですね。



だから、

「いらないならもったいないから

　あげましょう」といったら

私が


元モラ夫の言動で

傷ついたりがっかり

していないのがわかったので

激怒したわけです。



日常の

苦虫を噛み潰したような

表情も、

せっかくプレゼントをあげても、

喜ばないのも、

友達にあげよう

（つまり活用しよう）

といったら怒ったのも、

全部わかります。




つまり、

彼の中にもやもやが

あったからなんですね。

もやもやしてしかたない、

だから、

お土産もうれしくないし、

それが気に入らないなら

友達にあげてしまおうと

言ったことも気に入らない。

もし

「良かったらあのスーツ着て」と

言ったとしても

どなったでしょうね。




つまり

私の問題ではなく、

彼の中の、

愛着トラウマがうずいていたのでは

ないかと思われます。




そのうえに、

私は私で、

幼少期のトラウマで、

親が不機嫌で八つ当たりを

してくると、

「私のどこが悪いのだろう」

「どうやったら、

　機嫌を直してくれるのだろう」

と思っていたので、

その被害者的傾向と

モラハラの加害者的

エネルギーが

見事なまでに

マッチしてしまったんですね。





ふっと徒労感に

襲われました。

20年近くも、

「どうやったら

　機嫌を直してくれるのだろう」

というそれだけで、

私の心のエネルギーと

お金と、

幸せと、

若さを

無駄にしてしまった、

そんな思いにふっと

囚われました。




でも、

すぐに回復しましたよ！

トラウマ解放していますからね。

もう過去を振り返っても、

元の20歳に戻れるわけでは無し、

これからを

素敵な時間にしないとね。


そして

可能な限り

あなたの貴重な時間も

素敵なものにするお手伝いを

したいと思っています！



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