とかげ日記のオススメ動画・MV集10選 第14回【小沢健二、くるり、東京初期衝動ほか】 | とかげ日記

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【日記+音楽レビューブログ】音楽と静寂、日常と非日常、ロックとロール。王道とオルタナティブを結ぶ線を模索する音楽紀行。



ナイスカップル!
昨日も息子と楽しく遊んでいました🎶

さて、今日も動画紹介いってみよー!

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①カリフォルニア出身のシンガーソングライターの一曲。雰囲気はナードっぽいのに、すごくオシャレ。

Ginger Root - "B4" (Official Video)


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② ダニーバグというギターロックバンドを聴いた時、僕は一発で恋に落ちた。なんと素敵なメロディなのだろう、と。ゼロ年代までに失われたと思っていた魔法のメロディがそこにはあった。これほど歌心のあるバンドが2020年代に他にいるのだろうか?

歌と演奏だけでいったら、当代No.1バンドに並ぶといっても過言ではないと思う。ただ、ミックスが惜しいので、次作は考慮してほしい(何様)。当代No.1エンジニアが彼らの作品に関わったら、天下を獲ることも充分可能なはずだ。

ダニーバグ「退屈ハイウェイ」


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③ ずとまよはそんなに好きではないけど、川谷絵音以降であり、米津玄師以降の音楽であるという川谷さんの解説に納得した。

ずっと真夜中でいいのに。『秒針を噛む』MV


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④ 初期スーパーカーを歪ませてラフにしたような音楽でかっこE❣️ と思ったけど、ナンバーガール味の方が強いかも…。とにかく、ザ・オルタナティブロックといった感じ。

NITRODAY "レモンド" LIVE at 新代田FEVER (2020.01.12)


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⑤よーよーさんは満たされない者の叫びみたいな歌が好きなんですよと言われ、言い得て妙だと思った。

だから、現在の宇多田ヒカル含め、ウェルメイドなポップスの大半は自分にとってフックがない。

でも、ポップスでも、SAFETY SHOESの音楽には叫びがある。渇望がある。

SAFETY SHOES「SOUL DRIVE 55」


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⑥多幸感だけでは聴かないな。

毛皮のマリーズ『ティン・パン・アレイ』や小沢健二『LIFE』は、多幸感がありつつも言葉と音楽による主張があると思う。

チェコ・ノー・リパブリックは音楽に多幸感があふれているけど上記の二作のような主張はあるのかな?

小沢健二-ラブリー


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⑦こんなに優しくて前向きな死別の歌はないと思うよね。

たった一かけらの勇気があれば
ほんとうのやさしさがあれば
あなたを思う本当の心があれば
僕はすべてを失えるんだ

くるり - ロックンロール


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⑧ガールズボーイズ問わず、新進気鋭のパンクバンドで一番好きなガールズパンクバンド。

もし、あなたがポップでキャッチーで詞も良いパンクバンドを聴きたいのなら、東京初期衝動を聴いてみてね!

サブスク解禁して…

東京初期衝動 - BABY DON’T CRY (MV)


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⑨スイートショップの「涙の水彩画」は名曲🖼

YouTubeを探してもソロバージョンしか見つからないけど、このバージョンでも名曲であることは充分伝わる。

「うた」を探している方はぜひ❣️

涙の水彩画 (solo ver.)


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⑩ Apple Musicの「2010年代を象徴する楽曲たち」のプレイリストを聴いていたら、コールドプレイの"A Sky Full of Stars"が流れた。

まんまバンプの"Butterfly"じゃん!
"Butterfly"に元ネタ曲があったんだね。
どちらの曲も好きだけど、元ネタ探しって面白いね!

"A Sky Full of Stars"


"Butterfly"


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いかがでしたか?
ではまた!