いつから子どもを塾に行かせるべきか悩んでいるあなたへ

小さな頃から勉強ができて・・
「この子はいい大学に行かせてあげたい!」

と、思わないタイプは、わが家の息子たちで、
基本的に勉強するよりも、やっぱり遊びが大好き(笑)

このままでいいのかな・・・?
それとも、周りに合わせて塾に行かせるべきか?

そう考えることも、たまにあります。

でも。

そう悩んでいるあなたへ。

こんな考え方もあるんです。

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高校までは必要最小限で済ませるという考え方

わが家の息子たち(10歳と7歳)の将来の夢は、
エイサー団体を立ち上げることと、コックさん。

どちらも、勉強とはあんまり関係ありません。

が。

親としては大学までの進学を考えた方がいいのか?

悩むこともありますよね。

そんなとき、ヨースケ城山さんの本に出会い
あ、こういう考え方を知っておくといいなと思ったんです。

早くから、ムリに塾でお金をかけて勉強させるよりも
将来的な大学資金もふくめて、プランをたてておく。

家計が苦しくても子供の教育費として必要なお金は削りたくない。と多くの人が思っていることがうかがえます。しかし何度も繰り返しますが、子どもが小さなうちから習い事、塾に通わせて大学は奨学金を使い将来的には奨学金の返済が待っているというマイナススタートで本当に良いのでしょうか。

子供の教育費は削りなさい!!奨学金利用者50%以上時代の新教育費計画: 教育費は聖域ではありません!!

そうしないと、将来的に奨学金を借りることで
子供に大きな負担が残るということ。

このデータには、興味深いモノがありました。

難関校を目指すのか
そうでないのか

これだけでも、お金のかけ方は変わって当然ですが。

そこまで勉強に向いていない息子たちには
教育費をかけすぎない方が、しっくりくると感じています。

あまり深く考えてこなかった、奨学金のこと・・
いまでは支払えない人もいて、問題にもなっているんです。

ヨースケさんのお子さんの学習の取り組み方には、
多くのお金は必要ありません。

”教育費はかけるもので、削れない?”

そう、思ってしまいそうだった自分に
違う発想を持たせてくれる内容です。

ただ、お金をかけないというだけではなくて
”なぜそこまでかけなくていいのか”

高校受験も含めて、とても納得できました。

これから塾にいかせようか決定する前に、
この考え方に出会えてよかったと思います。

遊ぶ暇もないような日々でいいのかどうか

いまどきの小学生は、とても忙しいです。

小学5年生になる長男も、15時に終わる日は週に一度で
後はクラブだとか、6校時で遅くなったり。

自宅に戻ってきて、宿題をすませたら・・もう18時に。

そんな忙しい中で、塾に通わせていると
いつ休む暇があるのかな・・・と、思ってしまうくらい。

遊ぶ時間も子供には大切

まだまだ無邪気に遊んでいる姿を見るとそう思うので
わが家は急がずに、様子をみることになりました。

家庭学習でも、図書館から歴史のマンガの本を借りたり、
子どもが興味を持って、いまできることをやる。

小学生の間は、あせることはしません。

遊んだりする時間も取りながら、
わからないことを補助していきたいですね。

この間に大学資金をしっかり準備しておきます

ヨースケさんの考え方は、大学にいかせないのではなく
いくことを前提に、”奨学金を借りないで済む”ようにする。

その為のプランが、とても参考になりました。

もちろん、多くお金をかけられるのであればいいですが、
いまの時代はお給料が、そう上がるわけではありません。

お給料は下がっているのに、教育費は上がっている。

自分たちも、子どもたちも金銭的に苦しまないように・・・

こういう考え方を知っておくだけで、
また違う視点でプランを練られると思います。

子供の教育費は削りなさい!!奨学金利用者50%以上時代の新教育費計画: 教育費は聖域ではありません!!

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これしかない、と思うとしんどいものです。

でも、違う発想を持っている人の考えを取り入れて、
その中で自分たちのスタイルに合う方法を探すこと。

教育にドンドンお金をつぎこむ流れだからこそ、
あえて立ち止まって考えていきたい。

そう思います。

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