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原子力発電の正当化②

土鍋で炊いた出来立ての豆ご飯、

これが不味いはずがありません。




これによって、火力発電だけに頼る

電力供給のバランスの悪さと共に、

安全性を重視するあまり泊原発の安全

審査を長引かせたことにも大きな問題

が有ると指摘されています。

更に、自然災害の原因だといわれてい

る、1kWの電気を得るために発生し

てしまうCO2の排出量は、日本の

540に対してフランスは46、欧州

平均311、エネルギー問題で失敗し

たと言われるドイツでさえ450なの

です。

こうなってしまった原因を数字で表す

と明確です。

エネルギー政策に成功したフランスの

エネルギー構成は、原子力発電78%

、火力発電7%、再生エネルギー5%

なのです。

これに対して日本のエネルギー構成は

、原子力発電1%、火力発電84%、

再生エネルギー5%という内訳だから

です。」

と、この様に数字は正確でも、問題の

本質は確実にすり替えられています。

これだけを読むと、いかにも原子力発

電が素晴らしいエネルギー源であるか

の様に聞こえますが、果たして本当に

そうなのでしょうか?

ここで言われている様に、問題が人に

対する安全性と自然に対する安全性な

のであれば、どれだけ正確な数字を示

したところで、原子力発電の危険性は

、2011年3月11日に発生した

東北地方太平洋沖地震で福島原発が

証明したはずです。

因みに、東京電力が避難指示対象の

住民に対して支払った、慰謝料や宅地

、建物に対する賠償金だけで8兆円に

も上り、その他、農作物や風評被害、

長期的な人体に対する健康被害を含め

ると、正に天文学的な金額になるはず

です。

それよりも、問題の本質は、前回の

マリファナの合法化問題と同様に、

大人達のワガママで、子供達の未来を

脅かしていないかということに尽きる

と思うのです。


ー原子力発電の正当化 完ー



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遊ぼうって、誘う顔が満面の笑みなの

です…



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