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成功法則の交換対象者

ここまでが「わらしべ長者」のお話で

すが、このお話の主題となっている

「物々交換」とは、違う「物」同士を

交換し合っていますが、実は、それら

の価値は「同等」でなければ「物々交

換」は成立しません。

すなわち、「物々交換」とは「等価交

換」のことなのです。

ただ、このお話の最初に交換されてい

た「アブの付いた藁しべ」と「蜜柑」

は、一見、とても同じ価値には見えま

せん。

しかし、大人にとっては無価値に思え

る「アブの付いた藁しべ」も、子供に

とっては楽しい玩具(おもちゃ)です

し、お腹がいっぱいになってしまった

子供にとって「蜜柑」は、それほど

価値の高い「物」ではないのです。

この様に「物」を評価する場合、対象

者が変われば、その「物」の価値は

大きく変わります。

例えば、今回の様に年齢が違えばその

価値は変わりますし、男性と女性であ

っても「物」の価値は変わってしまい

ます。



更に、人種や性格、思想(宗教や政治

)などによっても、「物」の価値は

様々に変化するのです。

こうして、交換する「物」の価値が

違っても、交換する「対象者」が変わ

ることによって、その「交換レート」

が変化して、「等価交換」が成立する

のです。

ちなみに、「アブの付いた藁しべ」を

当時の貨幣価値(江戸時代初期)で

表すと0文(0円)ですが、蜜柑は

1個9文(270円)で、3個なら

27文(810円)となり、0円と

810円の交換が成立したことになり

ます。

【対象者の違いによって0円=810

円】

(計算方法:1両(4000文)=

12万円で計算しているので、1文は

30円になります。)

そして、男が更に旅を続けていると、

「喉の渇きに苦しんでいる商人がいて

、商人は、男が持っている(蜜柑)を

欲しがったので、男は、自分が持って

いる(蜜柑)と、商人が持っている

高価な(反物)を交換しました。」と

ありますが、この場合の物々交換では

、対象者は同じ(国籍、宗教、性別、

年齢もほぼ同じ)ですが、交換する

「物」は「ただの蜜柑」と「高価な

反物」という様に、その価値は全く

違います。

それでも、物々交換が成立したのは、

その商人が「喉の渇きに苦しんでいた

」からです。



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