皆さん、こんにちは
富山県にあるインド雑貨ショップ「ラマナ・ムーン」店長のてぃだです
2020年も今年最後となりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今年は目に視えないウィルスで世界中が混乱に陥り、いろいろな行動を自粛するように
言われてきました。
私も4月頃からは富山県から県外へ出ることも一度もなく、友人と会ったのも数える程度でした。
その事により孤独・寂しさ・人と会えない悲しさ・切なさ・もどかさしさ・やるせなさなど色んな感情を
体感してきました。
私たちの魂の本質は真我と仮我というものに分かれるのですが、真我は
どんな時でもただ静かにそこに在るのです。
一方で仮我と呼ばれるマインド(思考・感情)は起きたことに一喜一憂
しています。
例えば私の場合ですが・・・
友人と会って話したいのに会うことも出来ないと
・どうして会いたいのに会うことができないの?
・会えないと悲しい~
・一人だと寂しい~
・何で我慢しないといけないの??
等々いろんな感情が溢れてきて頭の中が思考でいっぱいに
なってしまいます。
でも真我の立場からそのマインドを観察すると、会いたいのに会えないと
いう出来事を通して「会えないなんて寂しい」という感情がただ起きている
のだな、そういう感情があるのだなと気づくことができるのです。
真我とは
ワンネス
すべては繋がっている
すべては愛
すべては一つ
なのです。
真我を通して、起きたことを見つめると私(魂)は会えなくて寂しいし悲しい
という出来事を通して、愛を体感したかったのだな~と気づくのです。
そうすると、気づいた時には魂の本質である
穏やかさそのもの
ただそこに在る
となるのです。
悲しさも嬉しさも寂しさも切なさも魂が愛を体感するためにただ起きて
いることなんですね。