ちゃりけん

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町内会防災訓練指導

2019-12-02 | 日記

朝の掘り払い(町内清掃)に引き続き、防災訓練が行われました

これは、町内会の役員の皆様は主催。常備消防と私たち地元消防団員は指導に当たりました

今回も私たちは消火器の操作訓練と予備知識の説明を行いました

 

ちょと皆様にもお伝えします

・消火器はABCタイプを選ぶとどんな火災にも対応します(A普通火災、布、紙、繊維、木材など B油火災 天ぷら、石油ストーブ等 C電気火災 電気設備等)

・蓄圧式と加圧式がありますが、加圧式の場合使用期限を過ぎたものは危険で握った瞬間底抜けや爆発を起こす場合があります

・噴射すると粉末式の場合は特に部屋中真っ白になり視界がなくなるので、出口を確保していつでも逃げられるようにすること

・火の勢いが強く、カーテンや天井まで燃え広がったら、消火器では消すことができないのですぐに逃げること

 

消火器を使用の際は、火事であることを大声で家族や近所に聞こえるように叫ぶこと

消火器は凡そ15秒程度しか消火液が出ないので、黄色い安全ピンを抜いたら火元に近づいてから噴射レバーを握ること

火の勢いがおさまったら徐々に火元に近づいて完全に鎮圧すること

 

文字で見てもピンと来ないと思うので地元の町内会や消防団が行っている消火器訓練や煙体験、地震体験車、AED講習など

積極的に参加してください。

繰り返し訓練を続けていないととっさのときに対応できません

 

 

常備消防さんには煙体験を行っていただきその後、講和をしていただきました

お借りした神社の社務所集会所の中は煙がもんもん!まったくなにも見えなくなります

今回は60名を超す参加者に来ていただき貴重な体験になったかと思います

キノコ鍋?

いえいえ芋煮汁です

ちょうど、しめじ投入の時に手が空いてシャッター切ったら、きのこだらけの絵面になっちゃいました(笑)

神社敷地内で大鍋による芋煮を町内会の女性軍が作って下さいました

大鍋とドラム缶は地元の方が貸してくださいました

薪は、果樹農家が持ち寄った梨の枝です。

鍋の中には、里芋、白菜、ニンジン、大根、お肉、こんにゃく、ねぎ・・・などなど具沢山の芋煮汁です

福島では味噌と醤油、両方で味付けするのが特徴です

東北中心に芋煮は各地で具や味付けが異なります。福島は豚肉ですので豚汁に近いですね

 

さつまいもの焼き芋も焼きました

地元名産の梨や漬物も食べ放題

おにぎりとビールもいただきました(持ち帰りました)

参加していただいた町内会の皆さんと一緒においしくいただきました

普段はできませんが、団員が付き添いながらポンプ車運転席に座ったり見学することもできます

孫たちも大喜びでした

 

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