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芝川ビル



京都に来たら訪れる場所のひとつ「芝川ビル


昭和2年に芝川又四郎によって建てられた芝川ビルは、南米マヤ・インカの装飾を纏っているそうです。

独特のレトロな建築デザインに惹かれます。





特にエントランス周辺が好み!



床のタイルもかわいく、毎度写真撮ってしまいます。


照明に、



階段に、



棚に、



全てがかっこ良い佇まい。

この壁と配線の素っ気なさも大スキです。




そんな芝川ビルでは、イイホシユミコさんをはじめ素敵なショップがたくさん入っています。




芝川ビル
大阪市中央区伏見町3-3-3
地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅13号出口より徒歩すぐ

大阪で気になったビル



「旧ヤム邸」が入っていたダイビルは2009年に新しく建て変わったビルです。

出来れば大正時代に建てられたダイビルを見てみたかったし、残して欲しかった・・・

しかし、部分的に残された箇所もあるとの事でいくつか撮影してみました。











街の再開発や耐震性に関わる立て替えはどうしようもないですが、、、一般庶民としていは、やはり味のある歴史を重ねた建物は残して欲しいと思ってしまいます。

さて、気を取り直して次はたまたま歩きながら見つけた大同生命本社ビル!



ヴォーリズ氏の妻の満喜子夫人の兄が社長だったことから、この本社ビルが建てられたそうです。
新ビルは旧ビルの跡地に1993年に誕生し、旧ビルのデザインが取り入れられています。

魅惑的なカレーランチ「旧ヤム邸中之島洋館」

朝から歩き回っているのでもうお腹がぺこぺこ。

ランチは2人とも大スキなカレーを食べに「 旧ヤム邸 中之島洋館」へ。

キレイなビルの2Fにあり、可愛らしい店構えとお洒落な店内。



人気店とのことでしたがらこの日はたまたまそんなに待つ事なく着席。



しかも、窓ぎわの眺めの良い場所で気分最高です。

ランチのカレー膳を頼んでみることに!

数種類ある中から好きなカレーを3つ選べ、セットにはサラダ、ヨーグルトも付いています。






そして、待ちに待ったカレーが登場!




小麦粉を一切使わないスパイスモリモリの薬膳カレー!

おいしい!!

3種を混ぜると絶妙な深い味わいが始まり、他のカレーとは全く違う。
表現が難しいけど、とっても美味しい。





インドカレーでも、スリランカカレーでもなく、ここでしか食べられない魅惑のカレー!

ボリュームたっぷりですが、食べた後の胃もたれも一切なく、薬膳パワーのおかげでこの日は遅くまで大阪を歩き回ることができました!



旧ヤム邸中之島洋館
大阪府大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館 2F
06-6136-6600
ランチ
[月~土]
11:15~14:30(L.O.14:00)

ディナー
[月~金]
18:00~22:00(L.O.21:00)
[土]
18:00~21:00(L.O.20:00)

定休 日曜日/祝日


旧ヤム邸 中之島洋館カレーライス / 渡辺橋駅肥後橋駅中之島駅

昼総合点★★★★ 4.0

大阪純喫茶めぐり②「king of kings」

「マヅラ」を後にして、ビルの地下を歩いていると・・・見つけたこちらの喫茶店






「king of kings」

マヅラの姉妹店です。

中を覗いてみると、、、




うわー!入ってみたい!「こんな至近距離のハシゴってありなの?」と思いつつも、入ってしまいました。








マヅラでは冷たいドリンクを飲んだので、こちらではホットコーヒーを。


マヅラよりさらに大人の社交場といった感じが強く、奥のテーブルには常連らしき紳士方が4、5人で集っていました。



そして、店奥にはこんな素敵なカウンターもあり、カメラを取りに一旦席へ戻って撮影。





ウヰスキーを保管する棚が痺れるほどかっこよかった!



奥の部屋から見た店内の光景に感動して立ちすくむ私。

なんだろう、この世界観。
他の純喫茶とは何かが違う。

創業46年の「厚み」と「歴史」を存分に味わうことができる喫茶店です。



■king of kings
大阪府大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第1ビル B1F
12:00~23:00(LO22:45)
定休 日・祝定休

King of Kingsバー / 北新地駅西梅田駅梅田駅(阪神)

昼総合点★★★☆☆ 3.5


大阪純喫茶めぐり①「マヅラ」

今年の1月末のまだまだ極寒の中、mちゃんと関西へ1泊2日で行って来ました。

今回の最大の目的は大阪の喫茶店めぐり!

まず1軒目は「マヅラ」



大阪駅前第一ビルの地下にあります。

ドキドキ♡







入り口にいた店員さんが店内へ案内してくれたので、店全体を見渡せる一番奥の席に座りました。




パラダイス☆



私とmちゃんはクリームソーダーとアイスクリームコーヒーをオーダー。






まずは1軒目なので喫茶店の王道を選んでみました。




そして、全体的に価格設定がリーズナブル!

ホットコーヒーはこのご時世で250円!

レトロでポップな店内、ここは写真で見るよりやはり実際に来て体験する価値大!!!



よくわからないインテリアもどこか宇宙空間をイメージさせてくれるような、マヅラ。

何より一番心揺さぶられたのは、オーナーさん御年93歳!そしてまだ現役で店内をきびきびと動いて接客されています。


最近くすぶっている私ですが、頑張ろう!と思わせてくれたマヅラ。


■マヅラ
大阪府大阪市北区梅田1丁目3-1 大阪駅前第1ビルB1階
9:00~21:00(閉店23:00)土曜9:00~17:40(閉店18:00)
定休 日曜、祝日(盆時期休、年末年始休)


マヅラ喫茶店喫茶店 / 北新地駅西梅田駅梅田駅(阪神)

昼総合点★★★☆☆ 3.5


レトロ感たっぷり「駅前高等温泉」




帰りの時間まで勢いで「もう1つ温泉行ってみる?」と聞くと「行こう!行こう!」となり、急いで別府駅方面へ。

こちらも以前一度入浴した「駅前高等温泉

前回は夜だったから外観があまりちゃんと見れなかったので、今回はじっくり拝見。

駅前高等温泉は、大正13年に建てられた、イギリスの民家を想わせる柱や斜材を外部に現わしたハーフチェンバーと呼ばれる型式の、宿泊部屋も兼ね備えた温泉施設。

番台さんは若い男性で、入浴料200円を払って女湯へ。

先客は1人のおばあさん。


こちらの温泉は「あつ湯」と「ぬる湯」の2種。
私は「ぬる湯」へ。

はぁ~あたたまる。

湯上がりの体はぽかぽかでこのままお布団に飛び込みたい。

そして、前回時間切れで押せなかったので今回はきちんと温泉スタンプをノートに押して満足!



駐車場へ行く途中に見つけた街中アート!

国本泰英さんの作品が特に好みでした







別府は街中アートが発展しているのでお散歩するだけでも楽しいですね。



楽しかった別府旅行もこれでおしまい。

温泉に美術館に大満足!!!
またOPAMへ行きたいです。


駅前高等温泉
大分県別府市駅前町13-14
0977-21-0541

別府名物「とり天ランチ」



温泉のあとはお腹も減ったのでランチへ。

年末年始だし、お店も開いていない所が多い・・・

やっと開いているお店を発見したので、中をのぞくと「どうぞ~」と、ママさんの声がしたので、中へ。

夜は小料理屋さん、昼は定食屋さんを営んでいる「結」というお店。

既にほろ酔い気味の常連客がカウンターで頬を赤らめていました。



迷わず2人とも「とり天」をオーダー。




ボリュームがすごい!!!
お腹いっぱいになって白ご飯を少し残してしまったら、ママさんに「残したらだめ!」と言われ・・・一生懸命がんばって完食。

あっさりポン酢で頂くとり天、食べ応えもあってとっても美味しかったです。



■結
大分県別府市元町6-16
0977-25-1912

竹瓦温泉



HPより
明治12年(1879)創設で、当初建築されたものは竹屋根葺きの浴場でその後改築されたものが瓦葺きであったため、竹瓦温泉の名称がついたと伝えられています。
現在の建物は昭和13年(1938)に建設されたもので正面は唐破風造(からはふづくり)の豪華な屋根をもつ温泉。



こんな立派な温泉がなんと入浴料100円!!

去年も入浴しましたが、今年も入ってきました。
このレトロ感は実際に温泉に入った人にしか伝わらないので、あーだこーだと、説明するより、体感してもらいたかったのです♨

こちらの温泉、シンプルの極みというべきか、脱衣場から地下へ下りる階段(脱衣場から浴槽は見える吹き抜け状態)、そしてど真ん中に浴槽が一つ。

以上!!!

シャワーなんてありません。

ただ、湯舟に浸かるのです。

少し熱めのお湯が1月の寒さで冷えた身体をあっという間にホクホクに温めてくれました。


こちらへ行くときは、タオルと石けんをお忘れなく!せっかくの入浴料100円なので、売店で無駄遣いしないためにも。


■竹瓦温泉
別府市元町16番23号
6:30~22:30
休館日 12月の第3水曜日
0977-23-1585

大分県立美術館 OPAM




2日目の朝はとっても楽しみしていたOPAM 大分県立美術館へ!
~五感のミュージアム 出会いのミュージアム~



早朝のお正月ということもあり、人も少なく、美術館が目の前に現れた瞬間「この感じ好きー!!!!」と、興奮してしまいました。



外観だけでも十分に楽しめる建物なので、極寒の中薄着で気にせずずっと眺めていたり、写真撮ったりしていました。


建築家 坂茂さん設計の建物、本当にかっこ良くて惚れ惚れ♡

そして、大分酒蔵のiichikoにまつわる展示も素敵でした。






2階から見下ろしたエントランス



そして、この渡り廊下を歩けば、美術館向かいのiichiko文化センターへ自由に行き来ができます。



この吸い込まれるような渡り廊下にしびれれしまい、寒さそっちのけで色んな角度から写真撮影。

しゃがんで写真撮っていると、寒さとも感動ともいえぬ震えがしました(笑)

美術館3階は天井から自然光が射し込み、これまた美しい空間。












個人的には2階から見下ろす風景が一番好きかも。





地元作家の方の作品も展示されています。



1Fには誰でも自由に使えるカフェがありました。カラフルな椅子がかわいい!







一体どれくらい滞在したのだろう??

館内みどころ満載です!!


大分県立美術館 OPAM
大分市寿町2番1号
097-533-4500

「カフェ・ド・BGM」

鉄輪を存分に楽しんだあとは、車で20分程走り別府へ移動。

一旦ホテルへチェックインして荷物を置いてから、別府市内へ向いました。

どうしても別府で気になる喫茶店があり、そこで大分帰省中の友人と待ち合わせ。







心地よいJAZZが流れる店内。



雰囲気がとても良い「カフェ・ド・BGM」に先に到着していたMちゃんと合流!!



私はちょっと胃の調子が良くなかったので珍しくホットミルクを。



BGMのロゴ入りカップがかわいい♡のですが、本当の目的は「珈っぺ」と書かれたカップが見たかった!



初対面の2人がとてもにこやかにお喋りしてくれているのがうれしかった。



こんなに床まで素敵なカフェ・ド・BGM、また別府来た際は訪れたい喫茶店の一つです。


そして、Mちゃんと別れたあとは夕飯へ。

通りでたまたま見つけた和食屋さんで、地元ならではの「りゅうきゅう」を食べてみました。



お刺身を甘辛い醤油に漬け込んだ「りゅうきゅう」、初めて聞く名前だったけれどほんのり甘い味付けのお魚とネギとゴマがたっぷりかかった白ご飯とよく合う!

夕飯後と言ってもまだまだ19時台だったので、これまた別府の繁華街を歩きながら見つけた雰囲気の良さそうなバーへ。

小さなバーカウンターに座り、イチゴのノンアルコールドリンクを作ってもらいお喋りしていたら眠くなって、早々に切り上げて21時頃には宿へ戻ってきました。


■カフェ・ド・BGM
大分県大分市中央町1-1-13 森村ビル2F
7:00~23:00
モーニング 7:00~11:30
定休日なし



カフェ・ド BGM喫茶店 / 大分駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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