☆能力を最大限に活かせるとき☆ | あやめのスピリチュアル日記〜電話鑑定してます〜

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自身の経験と葛藤から得た私流の主観で日常の色々なことを綴っていきたいと思います♪( ´▽`)

電話でスピリチュアルカウンセリングをしています。ご相談内容から、霊視や透視を元に必要なことをお伝えしています。



昨日から帰省ラッシュも始まり

お盆休みに入られた方も多いと思います。


あやめのお盆中の鑑定の営業は

14日、15日、16日、17日

の4日間はお休みします。

よろしくお願い致します照れ



ども、あやめだす口笛


人間、自分のありのままを認識したり許容することは

なかなか難しいことだと思います。


そこには、自分に対しての望みや願い、理想みたいなものであったり

何かと比べて、自分は劣っているかもしれないという恐怖であったり

人としての尊厳みたいなものとの葛藤もあったり。



人間、どんなに足掻いても

今現在の能力以上のものは出て来ないものです



ただ、すでに持っている能力を十分に発揮出来ている人も少ないなと思うのです。



先日、息子の部活で最後の県大会がありました。


現実問題では、またもや苦境に立たされていた息子ですが


色んなラッキーや、今まで積み重ねて来たことが重なって

今持っている能力が最大限に発揮される瞬間を目の当たりにすることが出来ました。


それをあやめが確信したのは

県大会の予選で、通過出来る望みもない中

ラッキーが重なって準決勝に進出が決まったときでした。


不運と思われるようなことも多々重なっていた中で

くすぶって腐りそうになっていた息子が

それでも、その中で自分の出来ることをと

自分の心を一生懸命律しようとしていました。



準決勝進出が決まったときは

ビリ通過でした。

(息子は陸上競技をやっています)


息子はあやめに会うや否や

『俺、ラッキーだよ!!もうビリ通過だし、準決勝は思いっきり楽しもうと思って♪』

と、思いっきりスッキリとした顔で、とびきりの笑顔で言って来たんです。


その瞬間

あー、この子なりの最高にいい結果があるな照れ

と。


上を見てもキリがない

下を見てもキリがない

ただ自分の記録と、自分自身だけを見つめてやって行ければ

必ず記録は伸びて行くから。


あとはとにかく楽しめる余裕が大切

人生でやりたいことができるなんてことは

早々ある訳じゃない

今その瞬間を楽しんだ方が特だよ


と、息子に声をかけて来たこと。

彼は理解したのだとも思った瞬間でした。


冒頭にも言いましたが、今現在の能力以上のものなんて出て来る訳もありません。


ただその能力を少しずつ強化したり、伸ばしたりすることは出来るものです。


その為には、今現在ありもしない能力に縋っても仕方がないし

今現在の能力を明確に知らないことには、どうにも出来ないものだと思うのです。


息子を例で言うと

陸上競技を小学5年生で始めたときは

学校内でも1位になったことは一度もありませんでした。

息子は体が小さく、筋肉も細く

瞬発力と回転数の速さだけでは

どうしても体格差で負けてしまうことが多かったし

記録が伸びるにも限界がありました。


中学に入った頃も、息子は部活内で5番目ぐらいの速さで

到底選手枠になんて入れもしなかったんです。


それでも、ただ走ることが好きだからと言う理由だけで

どんなに笑われようと、どんなに遅いなどとからかわれようと

ただただ自分の記録とだけ向き合って

0.01でも自己新が出ることだけを見つめてやって来ました。


それが昨年、選手枠に入れるぐらいのタイムになり

賞状やメダルをもらうことも増え

それでも息子は相変わらず自分のタイムだけを見つめてやっていました。

学校内でそれなりに速くなっても、市内には、地区には、県には、もっともっと速い子達はいる。

(学校内にも群を抜いて速い子もいたので)



それが成長期と重なり、体格差も無くなって来た今年

記録はグングン伸びていました。


そんな中、ずっとやって来た種目に出してもらえないということが2回も立て続けに起きて

彼なりに葛藤して、かなり苦しんでいたけれど

それでも陸上を辞めることや、出場しないという選択肢はなかったようです。


その結果が今年は2回も県大会出場への切符を手にし

最後の県大会では、準決勝進出にまで漕ぎ着けたのでした。


あやめから見て、もう少しタイムは出るはずだと思っていました。

(過度な期待ではなく、冷静に客観的に見て)

それだけの筋肉と走力は見てわかるほどだったので。


あとは精神力だけだなと。

陸上競技は一瞬にかける競技です。

仲間がいる訳でもない分、常に己との戦いです。


記録を伸ばすにも、周りの子が速いとか

そんなことよりも、そのタイムを走れるだけの現在の身体的な能力と

その一瞬無の境地(精神的な強さ)になれるのかどうかがモノを言います。


それが上手く合わさったとき

その人の現在持ち得る能力の最大値が出るものだとあやめは思っています。


(ちょっと修行に似てるなって笑  ただ修行と違って楽しめることが精神性の強さかなと。)


公式記録に残る場で、その能力を発揮出来る人は、そんなに多くはありません。

どれだけそれまでに良い記録が出ていたとしても、その記録をその場で出さないことには

結果を得られない競技でもあります。

(自分の中での結果は得られますが)



そんな息子の最後の県大会は予選も準決勝も天候は最悪でした。

(走る直前まで土砂降り汗)

息子は予選で足に負傷もしていました。


それでもあの瞬間

息子の笑顔と言葉を聞いた瞬間


この子は大丈夫だと思ったのでした照れ


結果はビリ(24位通過)からの

ベスト16位内に入りました爆笑


あの中で自己新も出せました!

(陸上競技は風の影響を受けやすいのですが、息子の競技時間には雨も上がり、ほぼほぼ無風状態でした)

同じ市内、同じ地区でも、準決勝に残れたのは息子だけでしたし

(今までのランキングで記載されている記録を出せていない子も多かった)

シビアな話、あやめは息子が決勝に残ることはあり得ないと思っていたし

(よっぽどのアクシデントがない限り、実力的には無理であると。自己新記録も、出せて今回の記録よりあと0.1ぐらいがせいぜいだろうと思っていたので)


それが息子にとって、今現在の持ち得る能力の最大値なのだと思いました照れ



まぐれや奇跡なんて起きない

そんなものが起きると思われるときは、それまでの経緯が必ずそこにある



俺はツイてる

と息子は言ったけれど


この半年、次から次へとなかなかハードだったぞ汗

とあやめは思うし

部活を始めた頃は、周囲と馴染めなくて相当悩んでもいたし

そういったものを全て乗り越えて

それでもただ

走ることが好き

という気持ちだけを大切に貫いて来た結果なだけだと思うのです。


県大会の帰りの車中で息子に聞いてみました。

中学校の部活の2年半はどうでしたか?と。

息子は間髪入れずに

楽しかったよ!!

と言っていました。 



何度も言ってしまいますが

今現在の能力以上のものは出ないものです。

ただだからといって落胆することもないと思うのです。



人には得手不得手はあれど

その中でも能力を強化&伸ばすことは出来るものだし

最大限まで発揮することが大切だと思うのです。



その為にも

今現在の能力を明確に認識することは必須条件なのです


高い記録にばかり目を奪われて

自己の記録と強化&改善すべき点を認識出来ず

その高い記録が出ないと嘆いて嫌になってしまうことはよく目にする光景です。

(元々高い能力を持っているのに、そうやってやらなくなって行く子達も沢山見ました。もったいないなと、、、)



己を知って

その目標地に対して今すべきことを丁寧にやって行ければ

どんな形であれ、必ず花開くときは来るもの





さて、お盆です。

帰省される方も多いと思いますが、気を付けて行ってらして下さいね爆笑

故人を身近に感じられるこの時期

大切だった人にも思いを馳せたいと思います照れ



あやめ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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*必要に応じて霊視や透視も行いますが、基本は心の話、潜在的な話、目の前の困難に感じるものの乗り越え方や現実を生きるためのスピカウンセリングのようなものです


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