「自己充足的予言」とは、自分で思い込んでいる自分のイメージが、現実の自分をその方向へ引っ張っていくために起こることです

たとえは、「私はみんなに嫌われている」と思い込んでいると、その意識が体の筋肉をはじめとするあらゆる機能に指令を出します

うつむき加減になり、笑顔が消え、びくびく話すようになり…

それが繰り返されて陰気な自分を演じることになるので、結果的に「人に好かれない」という自分を作っていくようになるのです

 
 
思考は現実化するなんてタイトルの本があります
 
 
確かに
思考は現実化すると思います
 
 
ただ
できないと思いながらやるとできないとか
できると思いかやるとできたりするわけです
 
 
考えや思いが形になるというよりも
考えた通りになるように
無意識のうちに対応していると
考えます
 
 
つまり
思い込みの証拠を
自ら生み出す感じですね
 
 
だから
できないって言ったやん!
みたいな
 
 
思考が現実化するというよりも
思考を証明する行動をするわけです
 
 
ならば
肯定的な思考をする方が
よい結果に繋がります
 
 
さらに
自分にはできないと考えることは
自分の能力を信じていないことにも
なりますから
 
 
自信なんて生まれようもありません
 
 
字の通り
自らを信じることが自信なんですから
自分すら信じていない自分を
他の誰が評価してくれるのでしょう
 
 
自分を信じてあげたいですね