ワンピース984話”僕のバイブル”あらすじ

アース
今週のワンピース984話のネタバレ考察をしていきます!

ワノ国編第三幕も恐らく佳境にはいり、最終幕である第四幕に進もうかと考えられます。

さて、今回はどのような話になる前に前回のあらすじを振り替えります。

目次

前回のあらすじ

前回983話では、それぞれの陣営で思惑が進みました。

ウソップとチョッパーがビックマムから逃れても、今度はナミに不穏な気配があり、肝心のサンジは遊女探しに奔走します。

ビックマムも古びた道具をまるで付喪神の様に従えて、プロメテウス奪還に動きます。

そして、モモの助が20年の時を経て、敵の総本山で処刑されそうになります。

火祭りが大混乱祭りに変貌している中、キッドの近くで誰かが追われていました。

そしてその人物はヤマト坊ちゃんと言われていました。

そう、この人物こそ、カイドウの息子であるヤマトその人で、ルフィを救うべくうるティを雷鳴八卦で一撃で倒しました。

前回はカイドウの息子ヤマトであることを晒したシーンで幕を閉じました。

ワンピースネタバレ984話「僕のバイブル」

場面①イゾウとお菊30年ぶりの再会

鬼ヶ島で続々と騒ぎが始まる中、誰にも知られず居たのは、ポーラタング号で潜水していたロー達。

彼等は目的地であった雪が降りしきる鬼ヶ島の裏側に来ていました。当然、人の気配があく、絶好の侵入場所です。

ですが、オペオペのroomシャンブルズを持つローが居れば、最早チートです。

シャンブルズの声と同時に、予め斬った瓦礫の位置と自分達の位置を好感し、ローと残りの赤鞘9人男が集結します。

そして、丁度良いタイミングで誰かと誰か口論していました。

それは突如空から飛び降りてきました、そうネコマムシとマルコ達です。

ネコマムシの思いついた名案は空を飛ぶことが出来るマルコに島の裏側まで送ってもらう事で、その事に何が名案だと疲れたマルコ。

久しぶりの再会にマルコは外海に気配を感じたといい、そこへ飛び去っていきました。

そんな中、ネコマムシの隣には、二年前傷が無かった男がいました。

そして、30年前主君おでんを止めるべく、生まれ故郷を離れた男イゾウがお菊達の前に現れたのです。

イゾウはマルコとネコマムシが再会した後、マルコが行く当てを知っているといい連れてきたのでした。

弟お菊の姿に、侍になったなと告げるイゾウに大粒の涙を流すお菊。

それもその筈、彼等兄弟は30年ぶりの再会なのでした。

場面②ついに発覚新鬼ヶ島計画

モモの助の痛々しい姿に、カイドウの部下のフリをして乗り切るロビンとジンベエ。

そして、カイドウの部下に紛れた侍達もモモの助の姿に涙しますが、討ち取りの機会を伺う為耐えます。

カイドウの部下達は、カイドウと違ってモモの助がまさかホンモノとは知らず、見ず知らずのちょんまげのガキと思っているようです。

そこへ、ビックマムがまだ会場に来ていないので、カイドウは一足先に重大な発表をすると会場に現れました。

部下達も、我らボスながら、ジャック、クイーン、キング、カイドウと並ぶこの海の最高峰の実力者が並び立つと魔界なのかと恐れました。

そして、発表される内容とは、新鬼ヶ島計画なるものでした。

場面③ヤマトはおでんに憧れて

ルフィとヤマトによって気絶させられた二人の飛び六砲姉弟は、恐竜の能力者の為か、すぐさま意識を取り戻し戦線復帰していました。

そして、肝心のルフィとヤマトは、ヤマトがカイドウの息子と知るや否や、ルフィはヤマトへ猛攻を仕掛けます。

それもその筈、相手は大ボスの息子と名乗る人物、攻撃しない筈がありません。

ヤマトもルフィの攻撃を金棒で受け止め、話を聞いて欲しいと言いますが、ルフィは5秒で話せとそれ以上に聞く耳持たないようでした。

ヤマトはそんなルフィの猛攻を見て、アイツとの戦いを思い出すといいそのまま煙幕で二人とも姿をくらまします。

そして、ヤマトはルフィへ話を聞いてもらう事に成功します。

どうやら、ヤマトは20年前のおでん最期の一時間を見届け、彼の生き様に感銘を受けた様でした。

その後、ヤマトはカイドウに光月おでんになりたいと言いますが、そのまま吹っ飛ばされました。

しかし、ヤマトはあきらめず、おでんが残した航海日誌を偶然見つけて、これの存在はカイドウすら知らず、おでんの生き様と目的が書かれているとのことでした。

どうやら、ヤマトはなんとしてもおでんの目的を遂げたいとワノ国を開国したいというのです。

そして、息子と名乗っていたヤマトは実は女であり、かつてエースと戦いあったとルフィへ告げます。

ワンピース984話の感想&考察

まさかのヤマトが女という衝撃の事実が出ました。お菊が実は男だと言い、ワノ国はこういうのが多いのかと正直思いました。

そして、カイドウの発表とは新鬼ヶ島計画とのことです。

更にヤマトは二年前エースに出会っているようでした。またも謎が出てまいりました。

地味に外海には何者かの気配があるようです。

考察ポイント

  • 考察①外海からの気配
  • 考察②新鬼ヶ島計画
  • 考察③ヤマトとエース

考察①外海のからの謎の気配

思ったよりも早かったネコマムシとの再会。彼はどうやらマルコに運んでもらうという名案でマルコ本人に怒られていました。

しかし、マルコはネコマムシとイゾウを運んだあと、へとへとと言いながら、外海に謎の気配があったと言います。

この気配とは、恐らくペロスペローでしょう。

つまり、マルコVSペロスペローが始まります。

考察②新鬼ヶ島計画

カイドウの発表とは、新鬼ヶ島計画というモノでした。

管理人としては、鬼ヶ島を改造して巨大な移動要塞にするかもしれません。

カイドウの目的は世界最高の戦争をしようという野望を持っています。もしかすると、その前線基地に鬼ヶ島を改造してしまうかもしれません。

考察③ヤマトとエース

ルフィを待っていたという発言は、エース経由だと考えられます。

ヤマトは九里で流れ着いたエースと出会ったのでしょう。

もしかすると、ヤマトとエースだけでなく、お玉もヤマトと顔見知りかもしれません。

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