本日は久しぶりの「雨」でしたね。
乾燥が続く中、久しぶりに湿気を感じました、山口です
本日のテーマは「セラピストとして」
僕にとって、カイトは2つ目の職場になります。
担当した患者さんとの話でこんなことがありました。
患「坐骨神経痛だと思い、接骨院や病院、整体に行ったけど、よくならない。痛み止めの薬も効かない。なんで痛いのかもよくわからない。」
さらには、どんな痛み止めかも知らずに服用されてたそうです。
患者さんのお話から、「身体の状態、症状の説明や評価をしっかりしてもらえなかった。説明もそれに基づいた根拠もないまま手技を受けて、何がどう変わったかの実感がない。」ということがあるのではないかと思いました。
なので僕がとるべき行動は、今までのすべてを聞くことでした。
今までどんな手技や薬を使ったか。
効果があるもの 少ないもの 無いものなど
1日の中で痛みや痺れの変化があるのか、ないのか。。。。
セラピストとして患者さんの症状改善は一番の使命です。
ですが、そのために必要な「話を聞く不安を察する」といった手技を行う前にやるべきことをせず、失敗することが多いのも事実です。
前の職場の院長は、「セラピストの前に人間としての能力を上げることが大切で、セラピストとして手技の能力があるのは当たり前」と言っていました。
まさに今回のケースに当てはまりました。
結果的には、しっかりと評価・ケア・説明を行って納得されて帰宅されました (時間かかりすぎて他のスタッフには迷惑かけました)
今後も今回のケースを頭に入れて仕事を頑張ります。
あと時短できるように努力します
おまけ
神経の修復は、筋肉や皮膚と比べるとすごく時間がかかります。
なので、ピリピリ感・ジンジン・なんか変に痛いなどの症状があれば受診しましょう。早期治療が一番ですよ!
さらにおまけ
神経組織の修復には、ビタミンB12が必要とされています。お医者さんからの処方でも「メチコバール」という名前で存在しています。
もし摂取を考えられた方は、サプリメントで十分ですし簡単に摂取できますよ!
では、本日はこの辺で失礼しますm(_ _)m