一陽来復～近藤聡彦のファゴットブログ～

Y大生Kちゃんが「リードを削る道具が欲しいです」と言い始めたので、
少しずつ買い集める事に。

「ヤスリは取りあえず僕のと同じやつで良いかな。」
僕の使っているヤスリは、その昔、恩師の岩崎隆司先生から頂いたもの。
初めの頃に買った様々なリード道具が、より良いものや、便利なものに入れ替わっていっても、
このヤスリはずっと使い続けています。
でもメーカー名も刻印も書いて無いんだよね

さて、これと同じものを探して、下関市内のホームセンターを物色するも、
鉄ヤスリは随分種類が少なくて、あっても何本ものセット売りだったり、
丁度良いサイズや形が無かったりして、なかなか見つからない
ダイヤモンドヤスリたくさんあるけど、すぐ目詰まりして使い辛いんだよね。

これは困ったなあと思っていたら、ホームページ管理人氏が、
寸法と形状から、似たようなものがアマゾンにあるのを発見。
でも通販だと、ヤスリの目を触って、同じ物かどうか確認出来ないよなあ。
でもここら辺じゃあこれしか手が無いか
一か八か買ってみるかな。

・・・という訳で、届きました～。
一応開封して目の粗さを確かめてみる。
僕のは長年使ったから、ちょっと目が擦り減ってるかもだけど、
どうやら同じ物みたい
最近僕が使ってる粗削り用と2本購入。

柄が付いてないから、自分で適当な物を取り付けるのかと思ってたら、
アマゾンの商品説明に「手の感触で仕上げる事から、柄は付いていません」との一文。
へ～そういう物なんだね
リードを削るのには最適だな

よし、これで入手方法も分かったし、
もしまたヤスリが欲しい人が現れても大丈夫だな（笑）。
今度持っていって渡すとしよう