西川(兄)です。
昨日、いったんはSQに向けた売りし掛けはやんだと思った矢先、また売りし掛けがきましたね。
さて、昨日までの売りと、今日の売りは質が違いまして、なぜなら、
為替と原油と米国株と先物、とを、全部、日経が暴落方向へと売り仕掛けしているのです。
この手口は、昨日まで売り仕掛けをしていた手口とはまったく別物であり、昨年、一昨年と、日本株を執拗に売りし掛けしていくどかの暴落を仕掛けたのと同じ手口から、欧米の手口だと思われます。
まったく最悪ですね。 そして、安部はアホです。 どれだけの資金をつぎ込んで溶かせば良いのか、どれだけ見せかけの株高のために国民を巻き込んだのか。
23000とか言う見せ掛けだけの株高のために、個別銘柄や新興市場まで全部まきぞえを食ってしまっている。
そして、売りし掛け時には強烈なジェットコースター。 日本市場を投資ではなく、投機市場に変えてしまった。
さて、欧米の売りし掛け、いつやむのか、どこを狙ってるのか、まったくわかりませんので、売りしかけがやむまでは、相場はお休みした方が賢明です。
日経はまだ高いので、まったく買う気分にはなれず、新興は安すぎるけど、日経売りし掛けで便乗して下がるので、こちらも警戒で、では、日経連動ETFはと言うと、９００も暴落したところから再度空売り参戦する気にもならず、さりとて、売り仕掛け中にナイフを拾う気にもなれず、という事で、様子見です。 米株はそのうち持ち直すと思いますがね。
今動くと、空売り機関の思う壺になりそうですので、見守るのが賢明。 しかし、いつ売り仕掛けされてもおかしくないと書いた翌日に、売りし掛けがこようとは。。。。
言わないこっちゃない。 政府がすべきは、ETF買いではなく、法律で、空売り機関を抑制すること。とくに、海外からの空売りを全面禁止するとか、貸し株を使った空売りの比率をもっと厳格にするとか。 何かしら処置がいりますよね。
ともかく、見せ掛けの株高に惑わされないようにいたしましょう。
アメリカの株高と日本の株高は意味が大きく違うんです。