西川(兄)です。

 
こんばんは。 いつも見てくださってありがとうございます。
 
メディアで色んな書かれ方がなされていますが、直近の注目点は「G20でのトランプ大統領と習近平国家主席の会談」となり、米中貿易戦争を巡る今後の展開を見守る事になる事は、多くの皆さんが思ってる事ではないでしょうか?
 
ただ、言葉が悪くて申し訳ありませんが、両者が本物のアホでもない限り、会談する以上、完全に決裂するような話はしない、と考えられるので、米中貿易戦争は一時休戦と言う形で話がまとまる可能性が高いと思います。両者とも忙しいので、無駄な時間は取らないので、休戦の意図がない限り、そもそも会談自体がないはずですよね?
 
この為、株の話をすると、米中会談までは上値を重い展開、会談後からは一定の買戻しが入って来ると言う展開になる可能性が高いので日経の売り崩し等の空売り機関の株価操縦的な動きは、今は過度に警戒する必要はないのではないでしょうか。

ただし、G20後はすでにニュースでも書かれていますが、米国の早期利上げ打ち止めに対する思惑が入りやすく、つまりはドル安円高に繋がって来ると思いますので日経は上値が重い展開になってしまうと思います。
 
政府等が変な買い仕掛けをいれない限りの話です。これまで相場を壊し続けてきた安部首相の予想は無理です。苦笑
 
これ以上表面的な東証の株高演出は本当に辞めてほしいものです。 本来政府は、市場の安定のため、株価操縦的な投機的売り仕掛けが入ってきた時だけ介入すれば良いのです。

もし、株高演出作戦があるとすれば、警戒されている米中会談イベントを通過する事で安心感が広がるという理由で、買い仕掛けを入れてくる可能性もあるので書いておきました。 
 
結局、ファンドと政府の思惑次第なので、日経は無視します。安部首相の率いる日銀・年金ファンドがいなければ、もう少し予想しやすいのですが。。。ホント困ったものです。

ただ、新興市場は、約一年にわたる売り続けの後、最後に10月に追証、投げ売り祭りが起きた事である程度の玉は整理されているように思えます。また、、あれだけひどい下落を経験した個人投資家は今も警戒しているでしょうから、銘柄によっては、機関の買い上げ思惑が働くでしょうし、銘柄によってはじり下げになるかもしれませんから、銘柄ごとにまちまちでしょうね。
 
ま、これにこりて、信用買いを一日で決済せず持ち越す事を辞めましょう。