西川(兄)です。

 

相場は生き物とは良くいいましたね。

 

昨日、正しかった戦略が、今日もその通りとは限らない。

 

一夜にして、外資の操縦機関は、目先の動きを変えてきます。

 

つまり、個人投資家の信用玉の動きを見てです。

 

先日まで、個別銘柄に積みあがっていた信用買い残を見て、売り操縦を何度も繰り返していました。

 

一方で、指数には、下落を警戒して、個人の信用売り玉がたまっていったわけです。

 

そして、四連休の下落を見越して、群集心理の逆を行く動きを今日は演出しています。

 

ま、結局、信用玉をいれるから、外資操縦機関にがんがん操縦されるのですよ。

何故なら、それが一番見えやすい個人投資家の動き=はめこむために必要な指標だからです。

 

相場は絶対に思った通りには動きません。 現物で、忘れたようにおいておくか、デイトレードで全部決裁してしまうか、二つに一つしかないと言う事が良く分かる動きですね。

 

笑ってしまいます。 明日の動きを予測しても、もはや無意味。 どんだけ良い予測を出したとしても、皆さんがそれを考えて、欲かいて信用玉で動くと、様相が変わり、外資操縦機関がその逆の動きをかけてくる。

 

もし、ここに書いている事を見てくださってる方がいて、それを参考にしてくれたとしても、そうした信用玉の動きを是非頭に入れておいていただきたいものです。

 

何度も言いますが、外資の操縦を、日本の証取は、まったく取り締まらない、使えない機関なので、私たちは、売り操縦機関の操縦にのっかるしかないのですから。