ストライキのせいで今のところ 2公演イーゴリ公がキャンセルになり, バレエの公演も全てキャンセルが続いております。
公演は中止でもオペラ座までサインをしに行かないと 給料が出ないので サインだけしに出かけたりしています。
もう次はいつ歌えるのかわからないと思うと少しノスタルジックなので 笑
ここでお写真でも 笑
あるシーンのお写真をご紹介。
かなり 汚れております(笑) 化粧に時間がかかりそうですが、実は３分位で終わります。
８人位のメイクさんが待機していて、スポンジに色をつけて乱雑にぽっぽっぽっと色を肌に乗せていくだけなので、
普通のメイクより時間がかからないんですよね。
この公演は他のシーンでのメイクが全くないため、私たちは１９時半から歌いだすのに対して、１９時に着いていれば大丈夫という感じです。
しかし、さすがフランス人 こんなに汚れたメイクをするんだから“メイク給料手当”が出て当然だと訴えて、その希望が通りました。
日本はどうなんですかね？ 濃い化粧をしたときに手当とかでるんでしょうか？
色んなオペラハウスの条件を比べるのっておもしろいですよね ♬
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