英会話BOX 第2章

新潟の国際化のため、世界平和のために活動しています。

英会話BOXの活動を停止します

2020-03-24 23:30:56 | 代表の日記(2020年より後)
2020年3月で英会話BOXの活動を停止します。

2012年の3月から始めた活動なので丸8年間活動させて頂きました。

今まで本当にありがとうございました。

各地での英会話サークル活動、各種ボランティア活動とビジネス活動、
活動形態にこだわりが無かったので可能なことは全てやらせてもらいました。
だから、
今は「やり切った」という満足感を持ってこの文章を書いています。

幸運なことに、数えきれない実績と経験を積むことができましたし、
それらを通して様々なことを学ばせて頂きました。

トライ&エラーを重ねながら、盛り上がっていた活動の裏では、個人で活動することの難しさを日々感じ、
どうすれば困難を乗り越えられるのか試行錯誤と学習の日々でした。

ツラい思い、悔しい思い、怒り、葛藤、苛立ちなどなど、ネガティブな感情も常に自分の中に存在し、
華やかな活動の反面、常に悩みも抱えていました。

しかし、もともと超負けず嫌いで、途中で投げ出すのが好きじゃないので、
その都度学習し、ベストだと思われる対策を講じ、困難を乗り越えてきました。

もちろん1人で乗り越えられたわけではありません。
私の思いに賛同して下さる多くの人々に助けて頂き、なんとか乗り切ることができました。

私を助けて下さった全ての皆様に感謝しています。ありがとうございました。

会社員という本業を持ちながら英会話BOXをやれたことは、私の自信につながりました。

ここ数年、
講師やインストラクターという立場でたくさんの人に「何かを教える」ということをやらせて頂きました。

これも大変幸運なことなのですが、私の講師としてのパフォーマンスを評価して下さる方々が多数存在し、
講座の回数を重ねるたびに、ポジティブな感想が増え、過去3年くらいに行った全ての講座では、感想を全てポジティブなものになりました。

たいていネガティブな感想をいくらかもらうのが世の常だと考えていたのですが、
ネガティブな感想が無くなった時は、正直驚きました。そして、率直に嬉しかったです。

ただ、「教える」という行為が自分に合っていたかというと、それは違うということにも気がつきました。

私は、「教える」という行為よりも「教える」ために何か新しいことを「学ぶ」行為の方が合っていることに気がつき、純粋に「学ぶこと」を楽しんでいました。

私のことを「先生」と呼んでくれる人が増えていたのですが、
自分の中では、「先生」と呼ばれるたびに違和感があり、最後まで「教える」ことに慣れることができませんでした。

英会話BOXの活動を終了する理由は様々なあるのですが、自分で創り出した活動形態なのに、
結果的に自分に合わない活動になっていたことが大きな一つの理由で、
「英会話BOXで何をやりたいか?」という命題に結局明確な答えを出せなくなっていたことも理由としてあげられます。

病気で苦しんでいて制約が多い時期が長かったから、
「何がしたいか?」と言うよりは、「できることは何でもやる」という習慣が自分の中に定着してしまった結果かもしれません。

と言うことで、
英会話BOXの活動にはここで一つ区切りをつけ、
これからは、とにかく今の自分に必要だと思われることを広く学んでみたいと思います。

長い間英会話BOXをありがとうございました。

英会話BOX 代表
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