長らくお休みしたままだったブログですが、、、

 

再訪ありがとうございます。


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今日はおフランスでの車の運転事情を少し。

 

フランスの中でも地域にもよりますが、パリとその周辺に住む人たちの運転はとにかく荒い人が多い、と言うことをご存知の方や耳にした事がある方もいらっしゃるかと思います。


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私はフランスに移住してから生まれて初めて運転免許というものをフランスで取得したので、日本の皆さんの運転マナーや事情にあまり詳しくないので、具体的な比較ができないカモですが、、、

 

特にパリ市内だと皆さん急いでいる人が多いので、信号が青に変わった瞬間に発信しないと、後続車からクラクションを鳴らされます(大げさではなく本当に・・・)。

 

無理な追い越しや割り込みはもう日常茶飯事。

 

一旦停止や路駐禁止の場所でも、ハザードランプを付けて一時停止している車だらけで、2車線くらい幅のある道路はなるべく歩道から遠い側の車線を走るようにしないと、一時停止している車を避けるために車線を右往左往する羽目になったり。

 

路上の駐車スペースに関しては、ご存知の方も多いかと思いますが、縦列駐車が基本で、余裕を持って一台分のスペースが確保されているわけではないので、

 

大きな車が前後に止まっていたり、前後の車がテキトーな間隔で駐車していたりすると、停められるスペースがギリギリの極小という場合も普通。

 

パリはこんな感じなので、

 

長年のパリ市内の運転に慣れている我が家の人は、急いでいるわけでもないのに、少しでものろのろしている車は可能な限り追い越してとにかく前へ前へと進みたがり、制限速度自体はきちんと守って走行しているものの、

 

F1レースでもしているつもりか?

 

ってくらい、


とにかく先を急いで運転しております。

 

わたくしのようにマイペースにパリ市内を運転していて、助手席に我が家の人が乗っていると(全然急いでいないのにも関わらず)、

 

「そこ、早く行って!」

 

とか、

 

「ほら、追い越せ!」

 

とか、

 

とにかく横からうるさいでございます。

 

クラクションを鳴らされたりするのにはもう慣れていますし、安全運転第一を心がけたいわたくしにとっては、パリ運転中に夫が横に座ってる場合は、

 

ずっと眠っててもらえる?

 

(自分のペースで運転できるから)

 

と日々伝えております(笑)。

 

だって、時速30キロで歩行者にぶつかった場合の致死率(10%以下)と、

 

不必要なアクセルを踏んで時速50キロで人身事故を起こした場合の致死率は70%以上となるので、歩行者の生存率が全く違うんですから!

 

不要なアクセル踏んで接触事故を起こすよりも、ゆっくりとしたスピードで接触事故を起こした方がまだましでしょ。

 

ということで、

 

ハチャメチャ運転する人が多いせいかちょっとした接触事故のような類は一週間に一回はどこかで目にする光景と言っても過言ではないくらいよく目にします(汗)。

 

万が一接触事故を起こしてしまった場合、

 

日本だと第一に警察を呼ぶかと思いますが、

 

おフランスの場合は、

 

警察は呼ばずに、全員が車に常備する事が義務付けられている書類(Constat Amicale d'Accidentと呼ばれる書類)に、当事者同士がそれぞれの書類に必要な内容を書き込んで、お互いがサインをしてそれを保険会社に送付して終了。

 

事故った相手が変な言いがかりを付けてきたり、めちゃくちゃな内容を書類に書き込むような厄介な人物に遭遇したような時以外は警察は呼びません。

 

日々発生する小さな接触事故に毎回警察が呼び出されていたら、あまりに効率が悪いからこういう形になっているのかも?

 

と勝手に思ったりもしています。

 

あとは、

 

縦列の路駐のパーキングスペースで、自身の車の前後が接近(というか接触?!笑)していたとしても、思いっきり傷が付いたり凹んだりでもしていない限り、何の対応もしない人が大半かと思います。


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車体のかすり傷程度の修理のために、持ち主のナンバーを記録して連絡して、修理代を請求する事も出来るかもですが、

 

そこまで気にするような人はそもそも路上の縦列駐車はしないかもです(汗)。

 

因みに、このように前後の隙間が極小(またはゼロ?!)の場合、どのようにして自身の車を脱出させるかと言うと、

 

相手の車を可能な限り(?!)傷付けないように、ぐぐぐっと前後に押して隙間を作って脱出させます。。。

 

思いっきりぶつけて押し出すような人もたまにいるのかもですが、ほとんどの人はなるべく傷付けないように配慮していると思いますし、

 

縦列する時も、前後の車に接触しないように気をつけて駐車させている人が大半で、


何したっていいや!

 

という人達が大多数ではもちろんありません。

 

パリ市内には多くの地下パーキングが存在するので、ほんの少しの傷も許しがたい大事な愛車を運転するような人は、こういったリスクを避けるために、路駐のパーキングよりも割高な地下のパーキングを使うのではないかと。

 

ただ、

 

地下のパーキングだったとしても、隣の車の持ち主がドアを開ける際の不注意で自身の車のドアと接触して、ドアの部分に傷が付くことは避けられません。。。(涙)

 

これに関しても、

 

全員が全員不注意なのか?!

 

と言うと、皆さん(一応)注意を払ってドアの開閉をしていると思いますが、注意を怠る人の割合が少々高い・・・

 

のかもしれません。

 

あは。

 

なので、パリで車を運転する人達は、自身の車を「自転車」のような感覚で使っていて、多少の傷はあまり気にしない人がおそらく大半で、

 

傷付いたら困るような大切なピカピカの愛車や高級な車をパリで乗る人は、運転手さん付きとか高級ホテルの駐車場とかしか利用しないのかも?です。


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例えば、

 

フランスの多くの人達にとって車は、(極端に言うと)日本人が使うママチャリのような感覚で、

 

ママチャリだったら少しばかり傷が付いたって平気でしょうし、ママチャリが倒れてボディーやカゴが多少凹んだところで、毎回修理に出す人はいないのと同じような。

 

一方で、同じ自転車だったとしても、


10万円とか30万円もするような高価なレース用の自転車やマウンテンバイクの持ち主だったら、駅前にごった返す自転車の山と一緒に野ざらしの駐輪場に放置する人は少ないのと同じような。

 

・・・とにかく、


ワイルドなパリでの運転に慣れすぎてしまっているので、日本で運転する時には気をつけなくては、、、

 

と思う今日この頃です。。。(汗)


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相当ブログを放置しておりましたが、、、

 

急に、思い立って再開。。。

 

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わりと最近出来た話題のお店に立ち寄ってみました。

 

お店はシャンゼリゼ大通りに面する、

 

ロクシタンXピエール・エルメ(86 CHAMPS)

L'Occitane x Pierre Hermé - 86 CHAMPS

 

86 avenue des Champs-Elysées

75008 Paris

01 70 38 77 3

日〜木   8h30 - 23h30

金・土 8h30 - 00h30

https://www.pierreherme.com/storelocator/champs-elysees

 

 

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ここは、あの有名なロクシタンとピエール・エルメのコラボショップで、

 

店内ではロクシタンの製品はもちろん、ピエール・エルメのマカロンやケーキ類が購入できるようになっていて、

 

 

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ピエール・エルメのカフェも併設されております。

 

エルメのケーキ類が食べられるカフェという形態ならそこまで珍しくないかもしれませんが、

 

オーダーしたその場で作られるケーキやデザート類が楽しめる、というのがこのカフェの目玉の一つでもある模様。

 

ショーケースに並べられているケーキ類を頼むと、ケースから出した物が単にお皿に乗せられて運ばれてくるだけですが、

 

パイ生地のフレッシュな食感などが重要視されるミルフィーユやアイスクリームや生クリームを使ったデザートは店内奥のカウンター席の目の前で直前に作ったものをサーブしてくれます。

 

直前に作ると言っても、もちろんゼロから作る訳ではなく・・・(パイ生地を焼いたりするところからではなく・・・笑)、

 

ミルフィーユの場合は既に準備されているパイ生地に、生クリームなどを挟んでその場でデコレーションしたものを出してくれます。

 


 

パイ生地はやはり鮮度が命で、クリームなどの水分を含むとパリッと感がどうしても半減してしまいますし、

 

作りたてであればあるほど美味しですよね。

 

・・・ということで、

 

シンプルなバニラ風味のクリームを挟んだミルフィーユを頼んでみました。

 

 

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やはり、パイ生地がサクッサクで美味♪

 

甘さも控えめでした。

 

しかし、甘い物がそんなに得意ではない&フランスの濃厚な乳製品を普段滅多に食べない・・・、

 

ので、バターたっぷりのパイ生地とクリームのパンチで最後の3口くらいを残してギブアップ。。。

 

隣の我が家の人は私のミルフィーユの二倍くらいあるキャラメルクリームがベースのミルフィーユと、

 

マンゴと豆乳のミルクシェイクの飲み物をお供に(甘いもの+甘いものパンチ!)、

 

 

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これらを全て平らげ、

 

その上で、私が残したミルフィーユを平らげておりました(汗)。

 

(キャラメルクリームがベースのミルフィーユはケースに並んでいた完成品でしたが、それでもパイ生地の部分がかなりサクサクな状態でした♪)

 

我が家の人は普段は甘い物を口にするのは避けているのですが、甘い物は実は大好き。

 

それもこれも、フランスの人々は小さな頃から甘いもの漬けで育っている場合が多く(子供の朝食は朝からホットチョコレートが定番だったり)、

 

みなさん全体的に甘い物の耐性(?!)が物凄く強い・・・。

 

・・・ということで、

 

話が少しズレましたが、、、

 

カフェの話に戻って、

 

雰囲気やお値段は?

 

というと、

 

とってもオサレなお店ですが、観光地のど真ん中で観光客がいっぱいなので、わりと入りやすい雰囲気かと思います。

 

個人的なオススメは店内の奥のカウンター席(目の前でデザートがデコレーションされるのを見るのがなかなか楽しいので)。

 

 

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店内には普通のテーブル席もあります。

 

 

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お店の外にもテラス席がありますが、お店の中の方がインテリアなどが楽しめる気がします。

 

我々が訪問したのは土曜の夕方6時過ぎだったので、特に待たされる事もなくすんなり席に付けましたが、お茶をする時間帯だともしかしたら混雑しているかもですね。


週末だったので、持ち帰りのケーキ類を買う人(見る人)とロクシタンの品物を買う人(見る人)で、店内人混みでごった返してはおりましたが、


奥のカフェスペースはゴミゴミした感じではなく、そんなにうるさいわけでもなく、


観光地ど真ん中で混雑している店内のわりにはわりと落ち着いた空間だったかもです。

 

朝は8時30分から営業しているようなので、朝食もあるようです。

 

お値段は、、、

 

・・・なかなかのお値段が致します。

 

(わたくしのような庶民の価値観からするとですが・・・。)

 

フランス語ですが下のメニューの写真をご覧いただくとわかるかもですが、

 

 

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店内で作ってもらえるデザート類は一皿20ユーロくらい(汗)。

 

メニューをもらってお値段を目にした瞬間、

 

・・・わっ!

 

となって後ずさりしようかとも思いましたが、

 

せっかく来たんだし夜ご飯をお手頃価格で抑えればいっか・・・、

 

と言い聞かせる。。。

 

メニューを渡してもらう時に係の人が、店内で準備されるデザート類がメニューのどこに載っているのか説明してくれるかと思います。

 

因みに、ショーケースに入っている既に出来上がっているケーキ類はもう少しお値段が低かったです(確か15ユーロ前後だったような。)

 

飲み物類も暖かい紅茶などは12ユーロ前後。

 

私はイスパパン風味の紅茶をオーダーしましたが、紅茶については美味しいけれども(お値段と比較して)まあ普通だったかも。。。

 

 

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余談ですが、

 

お手洗いがお店の地下にあるのですが、カフェ利用ではないお客さんでも出入りできる場所にあるので(持ち帰り用のケーキが並んでいる場所と店内奥のカフェの間、

 

シャンゼリゼの観光中に立ち寄るのに便利カモです。

 

(お店に入って左方面の奥に進み、ケーキ売り場の真後ろにある地下に向かう階段の下にありますが地下入り口にはお手洗いのマークなどは一切表示されてません。)

 

あ、あとこれも余談ですが、

 

ミルフィーユはフランス語では、

 

millefeuille

ミルフォイユ

 

と呼ばれていて、

 

直訳すると、

 

千枚(mille)の葉(feille)。

 

何層にも重なりあった繊細で薄いパイ生地から作られているから?

 

カモですね(勝手な推測です。。。)

 

日本だとクレープ生地の間にクリームを挟んで作られたようなケーキを、

 

ミルフィーユと呼ぶ場合もあるかもですが、

 

フランスの場合ミルフィーユと言えば、

 

薄いパイ生地にクリームを重ねた物が一般的です。

 

・・・ということで、

 

勢いに乗って?少々長くなりましたブログ記事となりました。。。

 

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気温はそこまで高くないものの、
 
日差しが照れば、
 
春の陽気のパリ(とその周辺)です。
 
さて、
 
おフランスの2月のスキーバカンスの話や(コチラ)、
 
このスキーバカンスの間に、雪山を「登る」スキーを楽しんだ我が家の人の話しを先日の記事(コチラ)にて書きましたが、
 
もう少しだけ、我が家の人が雪山を登るスキーの他に楽しんだウィンタースポーツの続きを。。。
 
山を「登る」スキーの他に何をしていたのか?
 
氷を登っていたそうな。
(↑登るの好きねぇ〜・・・。)
 
我が家の人はロッククライミングが大好物なのですが、冬は氷を登るのが楽しいんだそうな。
 
その登る氷というのは、
 
山から流れ落ちる凍りついた
 
 
イタリア側にあるアルプス地方の、
 
コーニュ村
Cogne

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付近にはこの凍りついた滝がロッククライマーの間で知られていて人気のスポットだそうで、

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イギリス、スペインなどヨーロッパ周辺からもクライマーが来ていたそう。
 
しかし、
 
滝を登るって言ったって1日中登ってるわけないでしょ?
 
と思ったのですが、
 
200メートルから300メートルの高さの凍りついている滝が幾つかあるそうで、そこを1日かけて登るのだとか。

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へー。
 
家に戻ってきてから写真を見せてもらいましたが、どれも同じような写真ばかりで途中で飽きる。。。

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そんな私を見て、写真をせっせと早送りする我が家の人。
 
でも、

写真撮って来て、とお願いしたのは、

わ・た・し

あは。
 
クライミングの途中には山の動物たちとも遭遇した模様。

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わぁー。

かわいい♪

このイタリアのアルプス地方のコーニュ村に冬にやって来る人々は、滑り降りる普通のスキーのためにやってくる人も多いそうですが、

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このような一般的なスキーだけではなく、
 
スキーを履いて森の中を駆け巡るアルペンスキーを楽しむ人や、

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我が家の人たちのように氷を登ることを目的にしている人達も多く訪れるのだそう。

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さてさて、
 
我が家の人とその友人達が追い求めるロマンにあまり共感できない私ですが、、、
 
お土産で持って帰ってきてくれたコーニュ村の伝統のパン、
 
Mecoulin

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(↑この写真はサイトから拝借)
 
の美味しさに感動。
 
イタリアのパネトーネのような感じだけれども、もう少しぎっしりずっしりとしていて、でも中はしっとり、そして意外と軽くって超美味♪
 
さすが、
 
美食の国イタリアに脱帽でございます。
 

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日差しや鳥の鳴き声やなど、
 
なんとなく春っぽい感じですが、
 
気温はまだ11度前後の、
 
パリ(とその周辺)です。
 
さて、
 
先日の記事(コチラ)にて、
 
おフランスの2月のスキーバカンスについて少しご紹介しましたが、
 
我が家の人もこの時期に休暇が採りやすい友人たちとスキーに行っておりました。

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・・・て、私は?
 
行ってません。
 
なぜ行かなかったのか・・・?
 
という理由については、

これからこの記事をお読み頂ければご理解いただけるかと思います。。。笑
 
さてさて、
 
我が家の人とその友人達はフランスのアルプスのサヴォア地方の、
 
ボーフォール
Beaufort
 
という場所へスキーに行っておりました。
 
ここは、とっても美味しいハード系のチーズ(ボーフォール・チーズ)の産地でも有名なので、この地方の名前を耳にした事がある方もいらっしゃるかと思います。
 
スキーと言っても、滑り降りるのではなく、
 
スキーを履いて雪山を登るスキー。

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・・・て、なんのこっちゃ?
 
いわゆる、冬のオリンピックなどで目にする森の中をスキーを履いて歩くというか走る、アルペンスキーとはまた違うようで、
 
スキー板の裏側に滑り止めのようなものを貼り付けて、とにかく雪山を登るんだそうな。

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で、寝泊りは雪山の中にある山小屋。

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フランスの山には日本と同じように山小屋が大小存在するのですが、

雪で閉ざされた真冬だったとしてもいつでも誰でも寝泊りできるように一年中鍵が開いていて、開放されているんだそう。

山小屋というよりは、一時避難小屋という理由が主な役目。
 
夏の登山シーズンは大きめな山小屋では食事を提供してくれる場合も多いようですが、

登山者が激減する真冬は無人となり、自由に出入りできるものの、中は暖房すら付いていない状態。

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我が家の人達はスキーを履いて山を登りながら、途中でこういった山小屋で寝泊りして目的地を目指すそうな。

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山小屋には食料が備蓄されているわけではないので、食料は宇宙食のようなフリーズドライの食べ物を背中に担いで持って行き、雪を溶かしてお湯にして飲料水として使ったり。

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極寒の山小屋で寝泊まりするってのを聞いただけでも、わたくし個人的にはやりたくない・・・。
 
確かに、写真を見ると晴れた雪山は空気も綺麗でとっても気持ちよさそうだけれども。

むりぃー!

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因みに、雪山登山は素人だけではやはり危険を伴うので、

雪崩に遭って生き埋めになっても探し出し易いように、電波?又はレーダー?を発信する探知機用の装置など付け、

プロの山岳ガイドの友人と一緒に行ったそうな。


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滑るスキーならまだしも、
 
登るスキーは御免です。
 
・・・の巻にお付き合いいただきありがとうございました。
 

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昨日と今日と、
 
粉雪がちらつき5度前後でしたが、
 
今週からは10度前後に上る予報の、
 
パリ(とその周辺)です。
 
さて、
 
先日からチョコレートの記事が続きましたので、ここで少々一休み。笑
 
フランスはバカンス(休暇)を楽しむ人が多い、というイメージをお持ちの方々も多いかと思います。
 
そして、
 
フランスにお住まいになった方やフランス事情にお詳しい方などであればご存知の方も多いかと思いますが、
 
そう、
 
特に日本と比較すると、学校でも会社でもバカンス(又は有給休暇)の期間が長いですし、
 
会社勤めの人の場合は毎年付与される有給休暇を皆が思う存分利用するのが実際に普通だったりしますよね。
 
そんなバカンス大国おフランスで毎年2月になると、子供達の学校が2週間お休みになる期間が必ず存在します。
 
子供達の2月のこの休暇の時期を利用して、親御さん達も会社をお休みしてみんなでバカンスに出かけるファミリーも多くいます。
 
そんな家族連れに人気なのが、
 
スキー

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猫も杓子もって程でもないかもですが、この時期家族でどこかに行くならスキー。

そして、

行き先は、
 
アルプス地方

が定番スポット。

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2週間まるっと出かけるよりも、そのうちの1週間だけスキーに行くパターンが多いかもです。
 
家族や友人ファミリーと一緒にシャレー(山小屋)を一軒丸ごと借りたり、お友達や知り合いの所有する別荘を借りて、家事炊事洗濯は全て自分たちでやる、というパターンも普通で、

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そんなシャレーに泊まる際はベッドシーツなどは自前の物を持って行くのも一般的だそう。
 
近所に住む我々の友人ファミリーも先週1週間アルプス地方にスキーに出かけていたので、家に残された2匹のニャンコさんのお世話と、朝晩雨戸を開けたり閉めたりして人の気配がするように泥棒さん対策を私はしておりました。笑
 
ま、にゃんさんはほ1日中ずーっと家の周りの森と言ってもいいような巨大な公園をブラブラして、
 
朝晩のご飯と寝るためだけに家に帰ってくる場合が多いので、大したお世話は必要ないのですが、やはり人恋しいようで猫特有の頭突きとスリスリ攻撃がなんとも可愛くって癒されておりました♪
 
因みに、
 
家族全員で毎回スキーに行くのはお金も時間も体力もいるでしょうし、その他いろいろな事情があってスキーや旅行には行かないファミリーももちろん多数いるのですが、

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フランスは共働きの場合が多いので、子供が家にいたらその間は誰が世話をすればいいのだ?!
 
という難問がありそうですが、
 
そのような場合も想定して、わりとリーズナブルな料金でこの期間に1日中子供達を預かってスポーツやアクティビティーを提供してくれる施設などが沢山あり、共働きの親御さん達も通常通り仕事に出掛けられるようになっている模様。
 
少し余談ですが、
 
フランスの学校は日本と比較すると、休みが長くって多いので、勉強の進み具合はどうなっているのかしら?
 
という疑問もあるかもですが、
 
1日の授業の時間が日本よりも長いのでその分で補われているのかもしれません。
 
もしかしたら地域によって違いがあるかもですが、
 
フランスの場合、
 
小学校邸学年の子供たちも
 
朝8時半〜16時半まで
 
授業があるのが一般的だそう。
 
日本の小学校低学年の子供達は午後14時とか15時には終わる感じ?なのかと思われますがいかがでしょうか。
 
どちらのシステムが良いのか悪いのかなどなど、いろいろとご意見はあるかと思いますが、
 
私が子供だったら(あ、大人でも)やっぱり休みが多い方が嬉しいなぁ。(←単純・・・。汗)
 
あは。
 

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サボり過ぎなブログですが、、、
 
先日立て続けに、日本で開催されているサロンデュショコラで出店しているパリ発チョコレートブランドの記事(コチラ①コチラ②)を書きましたし、
 
バレンタインももう直ぐなので、
 
勢いに乗って?!今日もチョコの話題で続けちゃいます。
 
さて、
 
今回は、以前にもこのブログでご紹介したことのある(以前の記事はコチラ)、
 
アランデュカス
Alain Ducasse
 
のチョコレート専門店。
 
お店は今やパリに5軒!
 
11区のバスティーユのお店が本店でそこで実際にチョコを作っているようです。
 
アランデュカス氏は日本にも自身のレストランがありますし、日本の皆様の間でもご存知の方も多い、有名なフランス人の三ツ星シェフ。
 
今や何でも揃う日本かと思いますが、このアランデュカス氏のチョコレート専門店は今年の日本のサロンデュショコラやその他バレンタインのチョコのイベントには出店していなくって、日本にお店も持っていない日本未進出のショコラティエ(チョコレート専門店)。
 
チョコレートの香りが高くどれも甘さ控えめで個人的にとても気に入っているショコラティエでございます。
 
中でも、
 
このビターなチョコバー。

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(写真はホームページから)
 
ダークチョコバー
Chocobar - Dark
Barre à croquer - Noir
8ユーロ
 
ブラックチョコレートがベースのバーの中にプラリネが入っている物がとっても美味しゅうございます。
 
プラリネの中に配合されている色々な香りや食感がもう絶妙。
 
そして、
 
もう一つ、
 
このチョコスプレッド(チョコクリーム)。

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(写真はホームページから)
 
Chocolate Spread
La pâte à tartiner
15ユーロ
 
アーモンドとヘーゼルナッツがベースのダークチョコレートのスプレッドですが、こちらも甘さ控え目でヘーゼルナッツの香りがふんわりとしてもう何とも美味でございます。
 
実はこれを自分で買って食べた事はなかったのですが、人へのプレゼントとしてこのチョコスプレッドを購入し、ほんのひと口味見させてもらったところ、その美味しさに少々感動。笑
 
チョコバーもチョコスプレッドも小さめなので、お土産として持って帰るには便利かもですが、せっかく丁寧に作られた香り高い高級チョコなので、温度管理には気を付けた方が良いカモです。
 
お店の方には、
 
絶対に冷蔵庫に入れて保存しちゃダメですよ!
 
と言われました。
 
なぜなら、お店ではチョコレートに最適な温度(確か15度〜22度)で管理していて、
 
冷蔵庫はチョコレートには冷た過ぎるので、
 
もし、冷蔵庫に一度入れて、そしてチョコを食べるために冷蔵庫から出すと冷蔵庫と室内の温度差でせっかくのチョコが変質してしまい、チョコレートの表面が白っぽくなって香りもグンと失われてしまうそう。
 
あとは、冷蔵庫は他の食べ物の匂いが付くので、
 
冷蔵庫には絶対入れないでぇー!
 
とお店の方が説明してくれました。

あは。
 
で、
 
アランデュカスのチョコレートを適正な温度で管理した場合は、

賞味期限は約2週間のものがほとんどだそう。
 
・・・し、
 
しかし、
 
プレゼントとして買ってから数日後に人に渡す場合、冬の我が家はセントラルヒーティングで、どこもかしこもポカポカなので、どこに保存しておけばいいのだぁー?!
 
・・・と悩んだ挙句、
 
我が家の人の会社の涼しい場所で、食べ物や他の匂いが籠らないような場所に、

少しの間こっそりと保管させてもらいました。笑
 
ちょうど今の寒い時期の日本なら自宅の廊下とかがチョコレートを管理するのに最適かもですね。
 
滞在先のホテルなども室内がポカポカ過ぎでなければ常温のまま保管して、飛行機も手荷物なら劣化が防げるかもですね。
 
実際に、
 
チョコの温度管理に関して、
 
お店でお会計をしている他のお客さんが、チョコのお会計を済ませた後に、プレゼントとして渡す日までチョコをお店で保管しておいてもらえるようにお願いしている方がいらっしゃいました。
 
丁寧に作られたせっかくの美味しい香り高いチョコレートなので、可能な限り温度管理頑張りたいですよね。。。汗
 
でも、

万が一冷蔵庫に入れちゃったとしても、美味しさの劣化はそこまで心配する程でも無いかもです


実際にやらかした事があります。

そして、そこまで気にならなかったのは、わたくしが味覚オンチという可能性も。。。。

ちーん。
 

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暫くぶりに更新した昨日のブログ(コチラ)に、

 

現在東京国際フォーラムで2月5日まで開催中の、

 

サロンデュショコラ2017

 

のフランスブランドのチョコで(個人的な)オススメをご紹介したのですが、

 

まだまだ全国の都市でも2月14日くらいまでサロンデュショコラが開催されるようですので、

 

サロンドュショコラ2017のフランスのブランドのリストの中でわたくしの知っている(かなり個人的趣味で偏った・・・)微々たる情報の範囲内ではありますが、、、

 

ブランドの特徴などを追加でご紹介したら、もしも迷った時の参考になるかも・・・?!

 

と(勝手に)思ったので、少々情報を追加させて頂きます。

 

因みに、

 

開催都市によっては東京で出店しているブランドの数よりも少ない場合もありますが、サロンデュショコラ2017の公式サイトのフランスブランドのリストをベースに見てみました。(写真はサロンドュショコラサイト又は各ブランドのFacebookから拝借しております。)

 

↓公式サイトのフランスブランドリスト

http://www.salon-du-chocolat.jp/archives/2017/brand

 

あと、


以下の4つのフランスの(個人的)おすすめブランドについては昨日の記事(コチラ)にてご紹介しましたので、割愛いたします。。。

 

ミシェル・クリュイゼル

Michel Cluizel

ジャン=ポール・エヴァン

Jean-Paul Hévin

パスカル・ル・ガック

Pascal Le Gac

サダハルアオキ

Sadaharu AOKI

 

さて、本題。

 

まずは、

 

アンリー・ル・ルー

Henri Le Roux

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このブランドは元々はパリでは無くブルターニュ地方のお店だそうな。日本の人々の間で知られている程、パリでは知名度は高く無いような気がいたしますが、いかがでしょうか。アンリー・ル・ルー氏はキャラメル職人でもあるようでどちらかというと、キャラメル系の商品が得意だそうな。ずいぶん前にチョコを試した事がありますが、う〜ん。。。

 

ユーゴ&ヴィクトール

Hugo & Victor


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パリのハイソな有名デパート、ボンマルシェのすぐそばにお店を構えていて、黒がベースでモダンでシャープな感じのお店。あの中村江里子さんもお気に入りのお店のようで、フルーツ系のフレーバーのキャラメルが入ったチョコが特に人気だそうです。私自身は食べた事は無いのですが、我が家の人は試した事があって、わざわざリピはしないかなぁ・・・と言っておりました。。。あは。

 

ジャン=シャルル・ロシュー

Jean=Charles Rochoux

 

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パリ情報に詳しい人の間で話題のお店のよう。お味を実際に試した事は無いのですが、ワニとかサイとか動物のチョコのオブジェが印象的で、箱のデザインもワニ革がモチーフ?で、シックで男性的な雰囲気。お店の雰囲気やデザインは個人的な好みでは無いのですが、、、美味しいという噂を耳にするので機会があれば試してみたいとは思っております。

 

モリ・ヨシダ

Mori YOSHIDA

 

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パリの高級住宅街にお店を構える日本人の有名なパティシエさんのお店。ご本人はパティシエ(ケーキ職人)で、ショコラティエ(チョコ職人)では無いと思うので、チョコの作品はどうなのかなぁ?という疑問はありますが、どうでしょうか。。。

 

ピエール・エルメ

Pierre Hermé

 

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ご存知の方ばかりかと思いますが、マカロンで有名なブランドですよね。ずいぶん前にこちらのチョコを試した事がありますが、やはりチョコレート専門店では無いせいか、チョコは不得意かも?うぅ〜ん。。。という感想でした。が、もしかしたら今はまた違うかもですね。

 

ヴァローナ

VALRHONA

 

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↑お菓子に使うクーベルチュールチョコ

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このブランドは特にお菓子作り用に使うクーベルチュールチョコが有名で、フランスのスーパーなどでもわりと普通に売っていてフランス人なら誰もが知るチョコメーカー。プロの人達も使うので普通に美味しいですが、わざわざ必死で買い求めるブランドなのかなぁ?というと、少々疑問ではあります。。。汗

 

ルノートル

Lenôtre


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こちらはパリの高級住宅街に店舗があり、ハイソなマダム御用達の老舗的パティスリー。パリ在住の人でこのパティスリーの存在を知らない人はいないくらい有名なお店かと思います。ただ、チョコレート専門店かと言うとそうでは無いですよね。なので、どうなのかなぁ・・・?

 

ラデュレ

Ladurée

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ラデュレも誰もが知るマカロンで有名なお店ですよね。ここのチョコレート製品は試した事は無いのですが、チョコが専門のお店では無いので、チョコレートのお味を求めるのであれば個人的には第一優先しないかも?です。。。

 

ということで、

 

あまりにいろんなブランドがあって迷ってしまう際に少しでも参考になればと思い、好き勝手に個人的な趣味で書いてしまいましたが、、、

 

一生懸命作っていらっしゃるブランドの皆様やそのファンの方々がいらっしゃったら事前にゴメンなさい。。。

 

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暫く振りの更新となりましたが、、、
 
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サボりすぎすぎなこのブログですが、
 
もうすぐバレンタインデーということで、東京の国際フォーラムで現在大規模な、
 
サロン・デュ・ショコラ
 
が開催されているそうですねっ♪
 
国際フォーラムのすぐ近くで働く友人から、少し覗いてみたいけど出店しているフランスブランドのチョコレートで、オススメある?
 
と聞かれたので、
 
東京国際フォーラムに出店しているフランス発のブランドのリストを少々拝見致しました。
 
さすが、フランスブランドが一番多く出店しているようですね。
 
東京国際フォーラムのサロンドュショコラのフランスブランドのリスト↓
 
・・・が、
 
殆ど知らない。
 
ちーん。
 
ごめんなさい。汗
 
・・・ですが、
 
個人的に食べた事があるブランドや、噂?で美味しいと聞いた事があり試してみたいと思っているブランドを友人には一応オススメしてみました。

(写真はサロンドュショコラ公式サイトと各ブランドFacebookなどから拝借しております。)
 
まずは、
 
ミシェル・クリュイゼル
Michel Cluizel
 
ここのミルクの入っていないビターな板チョコは、カカオの風味がなんとも優美でとっても美味しゅうございます(個人的に)。
 
↓ブルーの「Sao Tome」というアフリカの小さな島で作られるカカオを使った板チョコが個人的には一番気に入っておりますが、他の産地のカカオも風味がそれぞれ素晴らしいです。
 
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ミシェル・クリュイゼルのチョコで、中に色々なプラリネが入ったバージョンも美味しいですが、個人にはとにかくここの板チョコが美味。口の中でゆっくりと溶かして香りを楽しみながら食べます。笑
 
このブランドはパリでは知る人も多い有名なお店なのですが、何故か日本の人々の間では知名度が低いようで、他のブランドのように今まであまり騒がれていなかった?のが少し謎。
 
私自身の2年前くらいのブログ記事(コチラ)で少しご紹介していますので、宜しければご覧ください。
 
そして、
 
ジャンポールエヴァン
Jean=Paul Hévin
 
このブランドは日本にも店舗がありますし、友人も職場から便利な所に店舗があるので仕事の合間のおやつ用に時々利用していると言っていたので、有名なのでご存知の方も多いかと思います。
 
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サロン・デュ・ショコラには置いていないかもですが、ここのホットチョコレートとシンプルなチョコレートムースが美味でありました。(ただ、ケーキも種類によっては当たり外れがあるかもです。←個人的な趣味ですが。)
 
その時の記事(コチラ)も宜しければご覧ください。
 
あとは、
 
食べた事は無いのですが、噂ベースで美味しと聞いた事があり試してみたいと思っているブランドが、
 
パスカル・ル・ガック
Pascal Le Gac

{DB8729A7-0D52-45C3-B195-64B911ADDC32}

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お店はパリ郊外の高級住宅地で、日本人もわりと多く住んでいる.
 
サン=ジェルマン=アンレー
Saint Germain en Laye 
 
という場所にあるそうで、人気のお店だそうな。我が家からは車で20分くらいなので、機会があれば試してみようかと思っているブランドです。
 
噂ベースのもう一つが、
 
サダハルアオキ
Sadaharu Aoki

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このお店も日本にもありますし超有名かと思うのでご存知の方ばかりかもですが、、、
 
特にここの柚子のチョコや抹茶の板チョコが美味しいそうな。
 
なので、試してみたい。
 
・・・ということで、
 
ブランドがあり過ぎて迷ってしまう?!という方がいらっしゃいましたら、ほんの少しでも参考になれば幸いです。。。

フランス発チョコ②(コチラ)でその他のフランスブランドについても書いてみましたので、宜しければご覧ください。
 

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日中でも6度前後で、

 

耳マフや帽子が必須なくらい、

 

キーンと冷えております、

 

パリ(とその周辺)です。

 

さて、

 

いよいよ迫って参りましたクリスマス。

 

あ、

 

因みにフランス語ではクリスマスの事を、

 

ノエル(Noël)

 

と呼び、

 

サンタクロースの事を、

 

ペール・ノエル(Noël

 

と呼ぶ事をご存知の方もいらっしゃるかと思います。

 

「ペール」は、お父さんと言う意味で、

 

「ノエル(Noël)」はクリスマス。

 

英語でのサンタクロースの呼び方の、

 

ファーザー・クリスマス

Father Christmas

 

と同じですよね。

 

さてさて、

 

日本のお住まいの皆様のクリスマス気分が終わってしまう前に、ちらほらと撮っていたパリのクリスマス的雰囲気の写真を幾つかご紹介致します。

 

こちらの写真は、

 

ア・ラ・メール・ド・ファミーユ

À la mère de famille


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【住所:写真の9区の店舗】

35, Rue du Faubourg Montmartre
75009 Paris

http://www.lameredefamille.com(仏語のみ)

 

【その他店舗情報】

http://www.lameredefamille.com/magasins(仏語のみ)

 

と言うパリの昔ながらのとってもクラシックな雰囲気のチョコレートなどのお菓子を売っているお店。

 

パリ市内に何店舗もお店を構えていて、

 

写真はオペラ座からも徒歩で15分くらいに存在する9区のお店なのですが、

 

店構えがいかにもパリ的雰囲気でとっても可愛らしいお店。


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クリスマスのこの時期はデコレーションが超メルヘンな感じなので、


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みなさん立ち止まってお店の中を覗き込んだりしています。

 

そして次は、

 

上記でご紹介した9区のラ・メゾン・ド・ラ・ファミーユの店舗からも徒歩数分以内に存在する、

 

パリのアーケード(パサージュ:Passage)の一つ、

 

パサージュ・ジョフロワ

Passage Jouffroy



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【住所】

10-12 boulevard Montmartre,

9 rue de la Grange-Bateliere,

75009 Paris
7時から21時半まで

 

パリらしい雰囲気のカフェや素敵な佇まいの本屋さんなどウィンドウのディスプレイもおしゃれなので、


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クリスマス以外の時期でもふらりと通り抜けるだけでも楽しいかと思います。


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二つともオペラ座から観光ついでに歩いて行けるような場所ですが、

 

観光客ももちろん多いものの、パリの地元っぽい雰囲気もあって、お散歩するのにもオススメのエリアです。

 

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最近の気候は、

 

晴れの日が続き風も吹かないので、

 

日中8度前後でも耐えられますが、

 

大気汚染が深刻になって来ております、

 

パリ(とその周辺)です。

 

さて、

 

あともう少しでクリスマス、

 

って事で、

 

パリはクリスマスのデコレーションやイルミネーションでてんこ盛りとなっております。

 

フランスなど欧米文化圏の国では25日を過ぎてからも、1月10日前後まで家庭内でもお店でもクリスマスのデコレーションは片付けづにそのままなので、

 

クリスマスが終わって新年明けてからも暫くクリスマス気分?のままなのですが、

 

日本の場合はクリスマスが終わると速攻、門松などのお正月飾りに変わり、クリスマス気分は一気に消え去ってしまうかと思いますので、

 

日本のクリスマスが終わってしまう前に、今年のパリのイルミネーションの写真を幾つかご紹介出来ればと思います。笑

 

パリのクリスマスイルミネーションの中でも最もパリらしいというか、

 

とてもシックなデザインや飾り付けのツリーが、

 

ヴァンドーム広場

Place Vendome

 

のツリーたち。


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ご存知の方も多いかと思いますが、このヴァンドーム広場には(故ダイアナ妃も滞在した)リッツホテルが存在し、

 

ヴァンクリーフ・アルペル、ショーメなどの高級ジュエリーの専門店が立ち並ぶ(わたくしには一切用のない場所・・・)です。


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そんな高級な場所でも、

 

写真を撮るだけなら(わたくしのような庶民も)ウェルカム♪笑

 

特に、

 

お店が閉店した後の夜の時間帯(写真を撮ったのは21時過ぎ)は観光客もや人通りも少なくって、

 

目の前にキラキラの幻想的な世界が広がって、

 

その場に立つと、

 

わぁ〜♪

 

って、なります。笑


そして、このヴァンドーム広場の直ぐ横にある通り、


ぺ通り

Rue de la Paix


「ぺ通り」って響きが日本語的にはイマイチ?かもですが、笑


「Rue」は「通り」で、


「Paix(ぺ)」は仏語で「平和」という意味なんです。


こちらも高級ホテルやブティックが立ち並ぶ通り。


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カルティエのイルミネーションもステキでございました。

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お次は、

 

モンテーニュ通り

Avenue Mongtaine

 

ここは、シャンゼリゼ大通りの真ん中辺りから横に入った通り。

 

クリスマスは観光客で大賑いのシャンゼリゼ通りからすぐですが、急に落ち着いた雰囲気になり、人も少なくなります。

 

こちらの通りもハイブランドの高級ブティックが立ち並ぶ通りなのですが、今のシーズンはイルミネーションがとってもキレイ。

 

モンテーニュ通りに存在する有名な5つ星ホテルが、

 

ホテル・プラザアテネ・パリ

Hotel Plaza Athenee

 

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このホテルのクリスマスイルミネーションもいかにもパリ的な落ち着いた雰囲気で素敵ですよね。

 

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そして、

 

最後は、

 

パリのデパート、

 

プランタン

Printemps

 

のクリスマス・ショーウィンドウ。


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ピンク色がベースのパリバージョンのお菓子の国的ウィンドウがキュートで可愛かったです。


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予算的問題もあるのでしょうが、パリのクリスマスは毎年同じ飾り付けの場合が多いので、見慣れて来てしまった感は否めないのですが、、、


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やはり、西洋デザインに係る美的感覚はパリに脱帽でございます。

 

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