スーラ・ウタガワの「画家ごっこ雑記帳」

スーラ・ウタガワの「画家ごっこ雑記帳」

画家ゴッホではありません、画家ごっこです。

浮世絵名所の再発見をコンセプトに自分の気に入った名所を探して油絵を描いています。

そんなリタイア後の画家ごっこライフや、美術についての受け売り雑話をアップしているブログです。

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美術館第7室:大阪を描こう展MY歴代出品作品

 

 

第26回大阪を描こう展が新年の7日から始まりますので

今までご私が出品した作品を時系列にメンテナンスしました

 

 

ブログ内美術館「私撰:関西名所図絵・美術館」を構築して

 

MY作品の記録と自己満足をしていますが、その中から「大阪を描こう展」に

 

いままで出品した作品を抜き出して一室を作りました。

 

このページを美術館に加えるため以前にアップしたものをベースに追加作品を

加えて出品年代順に展示しております。何回も同じ作品をご覧いただきすみません。

 

(陰の声:初期は拙作だから恥ずかしい・・・あ!それは後期でも変わらないか笑い泣き
         

 

2011年・第15回展出品作品

夜の戎橋1-2

私撰:関西名所図絵之内「夜の戎橋」
油彩・F10号

第15回大阪を描こう会 入選作品

 

初出品・初入選作品です。最初は様子がわからなかったので
代表的な大阪の名所の「戎橋」をモチーフとしました。
ここはネオンサイン大看板がポイントなので夜景で描きました。
初入選うれしかったです。
 

(陰の声:初心を忘れないようにね  (^-^)/ 
この作品の解説ページは右矢印こちら

 

 

 

2012年・第16回展出品作品

南海ラピーと号
私撰:関西名所図絵之内「レトロモダン・南海ラピート号」
油彩・F10号
第16回大阪を描こう会 
入選作品

 

この作品は実は少し賞狙いで描いています。大阪を描こう展は多くの出品作品が

まともな(?)風景画で、また皆さんとても上手なのですよ!

これはかなわないな、と思い・・・誰も描いていないと思われるモチーフを探して

アップで描きましたが、その努力(?)もむなしく単なる入選でした。(>_<)
わたしは結構好きな絵だったのですが~

(陰の声:邪心があるから入選だけでも御の字だよ (;^_^A来年また頑張ろうね(*^.^* )

この作品の解説ページは右矢印こちら

 

 

 

 

2013年・第17回展出品作品

時空の広場への階段
私撰:関西名所図絵之内「時空(とき)の広場への階段」
油彩・F10号
第17回大阪を描こう会 
特選作品

 

大改装したJR大阪駅の5階に時空の広場があり、ここには駅舎らしい
金の大時計と銀の大時計がある大広場です。
この時空(とき)という言葉にインスピレーションをもらい写生画では

なくいろいろなアイテムを組み合わせた構成画にしました。
 

しかし、少し(?)ひねくれ者のごっこスーラは、その広場ではなく
そこに登る階段をモチーフにし、そのうえ(とき)つながりでダリの

ぐんにゃり時計からもパクリ、いやアイデアをいただきました。

(陰の声:その変わったのが評価されたのか初受賞したね!o(^▽^)o  )
この作品の解説ページ<OBとグループ展予告>は右矢印こちら

 

 

 

 

2014年・第18回展出品作品

あべのハルカス幻想2

私撰:関西名所図絵之内「あべのハルカス幻想」
油彩・F10号
第18回大阪を描こう会 
入選作品

この年、大阪天王寺(あべの)に高さ300メートルの日本一高い
高層商業ビルができ、大阪を描こう会に応募される皆さんも多く

の方がこのビルをモチーフに描かれていました。
 

ここでも、ひねくれ者のごっこスーラは高いものつながりでハルカスと

ブリューゲルのバベルの塔をここでもパクリ、いやオマージュして合体させ

塔の麓にひろがる街もバベルの塔のバビロンではなく大阪全景にしました。

(陰の声:オマージュ(敬慕?)は便利な言葉だね~o(^▽^)o 

しかし、一部の審査員からは評価されたと聞きましたが、公募テーマから
少々外れたのか拙い画力なのかまたも入選どまりでした。
でも、いいんです。ちょっと自分の世界がひろがった気がしました。

この作品の解説ページ<リタイアした会社のOB美術展>は右矢印こちら




2015年・第19回展出品作品

不思議な工場・作品
私撰:関西名所図絵之内「不思議な工場」
油彩・F10号
第19回大阪を描こう会 
大阪府知事賞作品

 

オーストリアの芸術家、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー
設計の大阪市ゴミ処理場の舞洲工場と汚泥処理場の舞洲スラッジセンター
これら実在の玩具のような奇異な建物とパッカー車(ゴミ収集車)を

ごちゃまぜにしてギュッとまとめた作品です。
おそらく、そのモチーフに助けられ上位賞を受賞しました。

(陰の声:そしてスーラの常套手段のオマージュ(パクリ)は「ムンクの叫び」の

怪しげな空からいただいています・・・(^∇^  )

この作品の解説ページは下矢印

 

 

 

2016年・第20回展出品作品

私撰:関西名所図絵之内「牧神達の夜会」
油彩・F10号
第20回記念大阪を描こう会 
大阪市教育委員会委員長賞作品

 

日本でも有数の音楽ホール「フェスティバルホール」のある

タワービルを描きました。このビルの壁画には「牧神達」と

いう壁画がタイルで描がかれています。近くの大飲み屋街北新地

からの帰りに酔眼で振り返るとその牧神達が壁から飛び出し

踊っている姿がみえるとか・・・

 

(陰の声:もし本当に見た人がいたらご連絡くださいね(^O^)/ 

この作品の解説はページは右矢印こちら

 

 

 

 

2017年・第21回展出品作品

私撰:関西名所図絵之内「レトロ・モダンシティ」
油彩・F10号
第21回大阪を描こう会 
大阪市立美術館館長奨励賞作品

 

天王寺は大阪府唯一の路面電車「阪堺電車」の始・終点駅ですが

あべのハルカスやキューズモールなどの新しいビルとゴチャゴチャ

した飲み屋街など新旧が混在した最も大阪らしい(?)街です。

そんなオモロい街を阪堺電車の中から描いてみました。

 

(陰の声:この路面電車は描こう展のモチーフでも人気があって

上手な方がいっぱいいるので、これはいかんと視点をかえて描いたんだよね(^◇^;) 

この作品の解説ページは右矢印こちら

 

 

 

intermission

 

審査員講評風景

大阪を描こう展は審査員による作品講評会を会期中毎日交代で開催しております

多くの方がいろいろ質問などもされ2時間以上もかかる場合があります

 

(陰の声:この写真で審査員先生が講評しているのはごっこスーラの作品だね

しっかり聞いて次の作品の参考にしなくてはニヒヒ

 

 

 

 

 

 

2018年・第22回展出品作品

私撰:関西名所図絵之内「豊臣秀吉公」
油彩・F10号
第22回大阪を描こう会 
特選作品

 

大阪の街の基礎を作った豊臣秀吉をオマージュして大阪のエレメントで

鎧兜姿の秀吉を構成してみました。いや〜組み合わせが結構大変でした

それなりに見えるでしょうか?

 

(陰の声:大阪のエレメントを探すのも楽しかったけどね〜(*^_^*) 

エレメントの解説ページは右矢印こちら

 

 

 

 

2019年・第23回展出品作品

私撰:関西名所図絵之内「天王寺の黒猫」

(大阪猫歩きシリーズ-1)
油彩・F10号
第23回大阪を描こう会 
審査員出品作品

 

通天閣もある天王寺(阿倍野)の街を見おろすマンションの

手すりを深夜に歩く黒猫をイメージして描いた「大阪猫歩き

シリーズ」の第1号作品です。

 

この回より審査員に推挙されましたので、もう賞はいただけない

立場になりました・・・少し寂しい(v_v) 

 

(陰の声:そろそろ連続入賞も危なくなっていたから助かったかも(^0^;) 

 

この作品の解説はこちらダウン

 

 

 

 

2020年・第24回展出品作品

私撰:関西名所図絵之内「飛田新地の白猫」

(大阪猫歩きシリーズ-2)
油彩・F10号
第24回大阪を描こう会 
審査員出品作品

 

大阪猫歩きシリーズ−2作品です。

大正時代の遊郭街の面影が今も残る「飛田新地」の建物を

中心にいろいろ訳あり男女を描き、それを街の主のような

白猫が「にやり」と笑う情景を描いたまったくの構成画です。

 

(陰の声:猫シリーズも黒猫、白猫ときたから次は三毛猫かな(^◇^;) 

 

 

この作品の解説ページは右矢印こちら

飛田新地の紹介ページは右矢印こちら(モチーフ探し)

 

 

 

 

2021年・第25回展出品作品

私撰:関西名所図絵之内

雪の公会堂と深窓の猫

(大阪猫歩きシリーズ-3)

油彩・F10号

第25回大阪を描こう展  審査員出品作品

 

このシルエットは異国から来た高貴な姫猫か?

それとも100年を超える公会堂に住み着いた妖怪猫?

スーラ・ウタガワのミラクル(ヘンテコ)画をお楽しみ

いただければ嬉しいです

 

 

この作品の解説はこちら下矢印

 

 

 

 

 

2022年・第26回展出品作品

私撰:関西名所図絵之内

白い教会に逝く老描

(大阪猫歩きシリーズ-5)

油彩・F 8号

第26回大阪を描こう展  審査員出品作品

 

本当は重厚な煉瓦作りの教会も大阪では珍しく一晩中雪と寒風が吹き付け

凍り付いた建物は白く変身してしまいました。

そんな教会にトボトボ歩いてきました。さてこの老描の目的は・・・

 

 

この作品の解説はこちら下矢印

 

 

(大阪猫歩きシリーズ-5)となっていますが、実はシリーズ-4も作品はあります

但し、シリーズ−4は大阪を描こう展に出していないので掲載してのです。

 

 

作品はブログにはアップしております下矢印

 

 

 

 

 

 

 

スーラ・ウタガワの
私撰:関西名所図絵・美術館のご案内


このブログの各ページで個別に発表した、スーラ・ウタガワ作品の
名所絵を場所別に集め「美術館」と称して再度アップロードしています。


第1室:大阪南部の名所図絵・油絵     開室中
第2室:大阪北部の名所図絵・油絵     開室中
第3室:大阪湾岸部の名所図絵・油絵    開室中
第4室:神戸地区の名所図絵・油絵     開室中
第5室:京都地区の名所図絵・油絵     開室中

第6室:その他ガラクタ図絵-1・浮世絵模写 開催中
第6室:その他ガラクタ図絵-2・水彩画   開催中

第6室:その他ガラクタ図絵-3・人物画     開催中

第7室:大阪を描こう展MY歴代出品作品   開催中(このページです)


*各展示室へのご入場(アクセス)はサイドバーのブックマークをご利用ください。

以上、ご案内申し上げます。     館長:スーラ・ウタガワ


私撰:関西名所図絵・美術館第2室 / 大阪北部 

 

スーラ・ウタガワ美術館第2室「大阪北部」の作品を追加いたしました。
 

このブログの各ページで個別に発表した、スーラ・ウタガワ作品を
名所の場所別に集め「美術館」と称して上書きし再度アップロードしています。

何度も同じ作品をご覧頂き申しわけありません。

◎美術館の各室はこのブログ画面のサイドバーからご入場(アクセス)できます

 

 

2021年12月27日upload(1作品)

私撰:関西名所図絵之内

白い教会に逝く老描

(大阪猫歩きシリーズ5)

油彩・F8号

第26回大阪を描こう展  審査員出品作品

 

白く雪と寒風に凍った白い教会にドボトボ逝く老描・・・

何をしに教会にいくのでしょうか?

 

作品の解説はこのページをクリックくださいダウン

 

 

 

2021年3月30日upload(1作品)

私撰:関西名所図絵之内

雪の大阪中央公会堂と深窓の猫

(大阪猫歩きシリーズ3)

油彩・F10号

第25回大阪を描こう展  審査員出品作品

 

このシルエットは異国から来た高貴な姫猫か?

それとも100年を超える公会堂に住み着いた妖怪猫?

スーラ・ウタガワのミラクル(ヘンテコ)画をお楽しみ

いただければ嬉しいです

 

 

作品の解説はこのページをクリックくださいダウン

 

 

 

 

2020年2月22日upload(1作品)

私撰:関西名所図絵之内

豊臣秀吉公(Creator of Osaka)

油彩・F10号

第22回大阪を描こう展  特選受賞作品

 

豊臣秀吉愛用の鎧兜を大阪のエレメントで構成しました。

エレメントの解説等詳しくは→こちら

 

 

 

 


2016年3月16日upload(1作品)

牧神たちの夜会2
私撰:関西名所図絵之内 牧神たちの夜会
(中之島フェスティバルタワー)
油彩・F10号
第20回大阪を描こう展 大阪府教育委員長賞受賞作品

大阪、日本、いえいえ世界でも有数の音響効果の音楽ホール
「フェスティバルホール」のある中之島フェスティバルタワー
にはギリシア神話に出てくる「牧神」という音楽の得意な
神様?妖精?的な方々の大きな壁面レリーフが飾られています。

近くの酒場街「北新地」からの帰りに土佐堀川畔から見上げると
運が良ければ「牧神たち」が夜会を開いて楽しんでいる風景が
酔眼に映りますよ・・・

この作品の説明記事はこちら

 

 

 


2015年3月25日upload(5作品)

コスモスの丘
私撰:関西名所図絵之内 万博記念公園 / コスモスの丘
油彩・F10号
 

大阪万博記念公園の西エリアにある丘は、秋になると一面の
コスモス畑。花びらが風でゆらぐさまは華やかでもあり、少し
寂しくもあります。



 

 

中之島公園界隈
私撰:関西名所図絵之内 薔薇の咲く中之島公園界隈
油彩・F8号

大阪の中心にある中之島公園は市民の憩いのエリア。中央公会堂
など歴史的建物の周囲には素敵なバラ園が広がっています。

この作品の説明記事はこちら



 

 

御堂筋本町2月
私撰:関西名所図絵之内   御堂筋本町2月
油彩・P8号

大阪のメインロード御堂筋。その中心の本町は名物の銀杏並木も
冬はすっかり葉を落とし、戦前から残る名建築の大阪ガスビルが
厳しいビジネスシティの顔を覗かせています。


 

 

御堂筋本町5月
私撰:関西名所図絵之内   御堂筋本町5月
油彩・P8号

春になり、御堂筋に緑の季節が巡ってきました。若々しい銀杏の
新芽は大阪のビジネスマンの活力の象徴です。


 

 

 

御堂筋本町11月
私撰:関西名所図絵之内   御堂筋本町11月
油彩・P8号

秋、名物の1000本の銀杏並木が一斉に紅葉して、両側のビル群を
鮮やかな錦秋で包みます。御堂筋の一番華やぐ季節となりました。

この御堂筋本町シリーズ3点の作品の説明記事はこちら

 

 

 


2014年12月23日upload(4作品)

千里ぎんなん通り
私撰:関西名所図絵之内 千里ぎんなん通り
油彩・F10号

千里ニュータウン内にある千里ぎんなん通りは、知る人ぞ知る、
知らない人はまったく知らない銀杏の名所です。
バスの中から見ると両側が一度に見れ、特等席と感じました。

この作品の説明記事はこちら


 

 

 

鶴見緑地バラの園
私撰:関西名所図絵之内 花博記念講演・鶴見緑地バラの園
油彩・F10号

1990年大阪で開催された「花と緑の博覧会」の跡地は緑地として整備
され活用されています。なかでもバラの園は花の季節には多くの府民
で活気が溢れています。


この作品の説明記事はこちら



 

緑地公園のバラ
私撰:関西名所図絵之内 服部緑地公園の薔薇
油彩・P8号

大阪府北部にある服部緑地は広大な敷地に季節の花園、馬場、日本の
古民家などがあり、府民の憩いの場となっています。

この作品の説明記事はこちら


 

 

 

水辺の演奏会
私撰:関西名所図絵之内 都市緑化植物園・水辺の演奏会
油彩・P8号

服部緑地公園に隣接する都市緑化植物園でミニ演奏会に出会いました。
小さな水辺の丘で聴く音楽に、心にさわやかな風邪が吹きます。

 

 


2014年8月13日upload(2作品)

梅田スカイビル
私撰:関西名所図絵之内 リング・梅田スカイビル
油彩・F10号

梅田北ヤードで最初に開発されたユニークな高層ビルです。
展望台からは美しい光のリングが輝いています。そして、
よく見れば彼女の指にもリングが・・・

この作品の説明記事はこちら



 

 

観覧車の回る街
私撰:関西名所図絵之内 観覧車の回る街・梅田
油彩・F10号

大阪はビジネス街の真ん中に大観覧車を作ってしまう
へんてこな街。でも、今日も機嫌良く回っているよ。

この作品の説明記事はこちら

 

 

 


2014年8月5日upload(4作品)

時空の広場への階段
私撰:関西名所図絵之内  時空の広場への階段
油彩・F10号
第17回大阪を描こう会 特選受賞作品

新装なったJR大阪駅のメイン広場「時空(とき)の広場」に登る
大階段です。広場には金と銀の大時計があり、乗客を新しい時空
(じくう)に誘っています。

この作品の説明記事はこちら



 

 

休日の万博公園1
私撰:関西名所図絵之内  休日の万博記念公園-1(習作)
油彩・F8号

大阪万博の跡地は、記念公園として多くの人々の憩いの場と
なっています。休日には幸せ家族でいっぱいです。
この作品はごっこスーラの第1号の関西名所図絵作品で、
本物ジョルジュ・スーラの影響を受け、点描を試みています。
(陰の声:最近は点描は面倒だ!と言って卒業しちゃったけどね・・・)

この作品の説明記事はこちら





 

休日の万博公園2
私撰:関西名所図絵之内  休日の万博記念公園-2
油彩・F30号

1号作品を習作として30号に拡大して作成した2号作品です。
中央の女の子のポーズを変えています。1号作品の方が荒いけど
勢いがあるような気がしています(x_x;)

この作品の説明記事はこちら

 


 

亥の子谷公園
私撰:関西名所図絵之内 亥の子谷公園とコミュニティセンター
油彩・F8号
 

 

ごっこスーラの参加している地域の絵画サークル「パレット会」の
教室のあるコミュニティセンターの前にはちょっとした公園があります。
休日や放課後には近所の子供達の歓声が響いています。

この作品の説明記事はこちら





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ダブルクリックしていただくと、新しい時間で記録されますので、
お手数ですが、よろしくお願い申し上げます。

(陰の声:初めて「いいね」をしていただける時はワンクリックですよ(;^_^A)


 

スーラ・ウタガワの
私撰:関西名所図絵・美術館のご案内


このブログの各ページで個別に発表した、スーラ・ウタガワ作品の
名所絵を場所別に集め「美術館」と称して再度アップロードしています。


第1室:大阪南部の名所図絵・油絵    開室中
第2室:大阪北部の名所図絵・油絵    開室中
第3室:大阪湾岸部の名所図絵・油絵   開室中
第4室:神戸地区の名所図絵・油絵    開室中
第5室:京都地区の名所図絵・油絵    開室中

第6室:その他ガラクタ図絵-1・浮世絵  開催中
第6室:その他ガラクタ図絵-2・水彩画  開催中

第6室:その他ガラクタ図絵-3・人物画    開催中

第7室:大阪を描こう展MY歴代出品作品  開催中


*各展示室へのご入場(アクセス)はサイドバーのブックマークをご利用ください。

以上、ご案内申し上げます。     館長:スーラ・ウタガワ

 

人物画 の苦手な私がこのところ連続して描いています。

 

ましてや、今までまともな自画像なんか描いたこともなかったのですが・・・

 

もう、病気末期の身ですから終末を意識して断捨離したり整理したりしていましたが

 

自分の遺影用の写真で碌なものがないことに気がついたのです。

 

 

(陰の声:最近は写真も撮ってないし、いまさら醜い老人を撮っても意味も無いからね

さあ、どうするどうするグラサン テオクレダヨ)

 

そこで、考えたのが若いイメージで自画像を描こう!それを私の遺影として使えば

 

みんなもそのイメージで思い出してくれるかもしれない・・・

 

そんなわけで過去の写真をかき回しなんとか8年ほど前の写真を見つけました

 

しかし、このままではあまりにも若いので、それの髪の毛を少し後退させたり

 

顔も痩せさせたりして4年ほど前のイメージを勝手に創作いたしました。

 

 

(陰の声:絵は何でも出来るから重宝だね・・・しかしそれを見てごっこスーラの

自画像とわかるかな?びっくり ツクリスギテワカンネエカモネ)

 

大丈夫、特徴だと言われるたれ目も思い切って強調したからわかると思うよ

 

そんな訳で完成した作品はコレダウン

 

絵のある自画像(または遺影)

油彩3号・2021年制作

背景の絵は2013年に制作した「不思議な工場」の作品です

 

やはり絵描きの端くれなので背景には自分の作品を描いてみました

少しでもこの作品に目がいき人物に注目が集まればシメシメです

 

 

不思議な工場

湾岸の舞洲に立つ大阪市ゴミ処理センターとスラッジセンナー

第19回大阪を描こう展 大阪府知事賞受賞作品

 

 

この自画像を見た内輪の人は「やれ若すぎる」とか「格好良く描き過ぎ」とか

 

言いたい放題!しかし私に言わせれば「これでもかなり抑えて描いたつもり」なのです

 

でも、「なんとか、ごっこスーラに見えん事も無い」ということですので

 

まあ、いいかと考えています。

 

 

(陰の声:しかし、たれ目といい、不機嫌そうな口元といいかわいげがない作品だね

遺族が使ってくれるかな?えーん ソレガシンパイ・・・)

 

 

口元 はダ・ビンチのモナリザのように謎の微笑をたたえるように描きかったのに

 

この絵では不機嫌そうな口元になってしましました。やはりダ・ビンチは天才です

 

 

陰の声:当たり前だ比べるほうがオカシイよニヤリ ミノホドヲシロウネ)

 

 

はい、これで「絵のある自画像」の発表はおしまい

 

ご鑑賞いただきありがとうございました。

 

 

不思議な工場の作品説明はダウンこちら

 

 

 

<絵のある自画像(または遺影)・了>

 

 

 

スーラ・ウタガワの
私撰:関西名所図絵・美術館のご案内


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名所絵を場所別に集め「美術館」と称して再度アップロードしています。


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以上、ご案内申し上げます。     館長:スーラ・ウタガワ

 

以前、義兄の肖像画(和泉屋志ん治師匠・肖像画)を描いたら

 

その一族の皆様から(奥様とその姉妹)がなんとな〜く私たちも描いて・・・みたいな

 

圧力を感じたので抵抗しきれずまたこんな絵を描いてしまいました

 

(陰の声:人物画は苦手なのに・・・また女性の肖像画は「美しく・若く」描けと言う

これまた圧力がかかるからね大変だよニヒヒ

 

 

それでも勇気を奮って描いた絵がコレダウン

 

信州に遊ぶ三姉妹

油彩・F6号

 

もう何年も前の写真を見ながら描いてみました(これで若さはクリア)

 

美しくは頼む画家を間違ったと思います

 

これは、お姉さんの旦那の和泉屋志ん治師匠が落語会を開いた会場の

 

松本市の高級ホテルに我々も招待してくれた時に撮影したものです。

 

 

雄大な北アルプスの眼前に広がるロケーションを眺めながら

 

 

大小工夫をこらした温泉の数々と山海の珍味を堪能しました

 

 

師匠、本当にありがとうございました

 

おかげさまで一族郎党、楽しい時間を過ごす事ができました

 

 

和泉屋志ん治師匠の肖像画の記事はこちらダウン

 
 
<こんな絵も描いてみました・了>
 
 
 

スーラ・ウタガワの
私撰:関西名所図絵・美術館のご案内


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以上、ご案内申し上げます。     館長:スーラ・ウタガワ

 

 

今年も友人の助けを借りて何とか搬入できました。

 

 

私撰:関西名所図絵之内 白い教会に逝く老描

大阪猫歩きシリーズ−5 日本基督教団大阪教会(西区江戸堀)

第26回大阪を描こう展 審査員出品作品

 

 

<画家の妄想解説>

 

本当は重厚な茶色のレンガ作りの教会も大阪では珍しく一晩中雪と寒風が

 

吹き付け凍り付いた建物は白く変身してしまいました

 

そんな早朝にミサのためか、それとも当時猛威を振るったという新型コロナ禍

 

の予防換気のためか少し開いた大扉の隙き間から光がもれています

 

その光を求めるように痩せた老描がトボトボと教会にむかっている情景です

 

教会の振る舞いスープを求めていくのか、それとも数々の犯した長年の罪を

 

懺悔にいくのか・・・

 

いずれにせよ、この老描は過去の楽しかったこと悲しかったこと全てを受け入れ

 

静かにフェードアウトしていく運命のようです

 

 

(陰の声:まず、大阪にはこんな建物が凍って白くなるようなことは今まで見た事はないね

全ては画家の心象・妄想風景だね。まあ、絵だからお許しくださいねニヤニヤエハナンデモアリダヨ)

 

 

本当の教会はこんなレンガ色の建物ですダウン

 

日本基督教団大阪教会

大正11年(1922年)竣工のヴォーリズ設計の鉄骨・煉瓦・コンクリート混合の教会堂

ロマネスク様式を基調とする意匠で構成され数少ない大正期の赤煉瓦です(有形文化財)

 

 

老描のモチーフです(足跡がメイン)

このネコは子猫みたいですがモチーフなので・・・

 

 

 

第26回大阪を描こう展は

2022年1月6日(木)〜10日(月・祝)開催です

 

(陰の声:来年の展覧会なのにこんなに搬入日が早いのは

作品集作成のためざんすウインクテヘ)

 

第26回大阪を描こう展 案内DM

 

では、今回はこのへんで

 

寒い時期ですから皆様もお体大切に

収束している新型コロナ禍の第6波が来ませんように・・・

 

<第26回大阪を描こう展:MY出品作品・了>

 

 

 

スーラ・ウタガワの
私撰:関西名所図絵・美術館のご案内


このブログの各ページで個別に発表した、スーラ・ウタガワ作品の
名所絵を場所別に集め「美術館」と称して再度アップロードしています。


第1室:大阪南部の名所図絵・油絵      開室中
第2室:大阪北部の名所図絵・油絵      開室中
第3室:大阪湾岸部の名所図絵・油絵     開室中
第4室:神戸地区の名所図絵・油絵      開室中
第5室:京都地区の名所図絵・油絵      開室中

第6室:その他ガラクタ図絵-1・浮世絵模写  開催中
第6室:その他ガラクタ図絵-2・水彩画    開催中

第6室:その他ガラクタ図絵-3・人物画      開催中

第7室:大阪を描こう展MY歴代出品作品    開催中


*各展示室へのご入場(アクセス)はサイドバーのブックマークをご利用ください。

以上、ご案内申し上げます。     館長:スーラ・ウタガワ

 

 

 

 

今回も大阪を描こう会は公募展を開催予定です。

 

前回もコロナ禍の流行の谷間で幸運にも展覧会を実施出来ました

 

現在は非常事態宣言が全て解除されて感染者も激減していますので

 

このチャンスとばかりに決行するようです。

 

 

(陰の声:何が何でもやるという決意だね、しかし今回は多くのの方がワクチンを2回接種 

しているから安全かと思いますが、マスク・検温などはしっかりやるようです真顔モチロンダヨ)

 

 

もう会員や昨年の出品者にはとっくに届いているかと思いますが応募要項をご紹介します

 

募集要項・表紙

 

 

募集要項・詳細

応募作品は

応募資格15歳以上(学生含む)大阪在住者に限らず世界中の方が応募出来ます

但し、テーマは(あなたが感動した)大阪に限ります

作品サイズは10号または8号に限る

油絵・水彩・日本画・版画・切り絵など平面による絵画

 

その他詳細は募集要項をご覧ください

 

(陰の声:このブログの末尾に事務局のアドレスを表示しています

そこで募集要項を請求してください真顔 ヨロシクネ

 

出品申込書

 

 

大阪府下のモチーフ紹介

大阪府下の主なスケッチポイントを表示しています

 

(陰の声:もちろんこれらはほんの一部ですけどねウインクアトハジブンデサガシテネ)

 

 

大阪を描こう会公式HP

<応募要項は事務局にご請求ください>

 

 

前回の大阪を描こう展

 
 
 
アマビエさま御神力ありがとうございました
 
<第26回大阪を描こう展・作品募集のお知らせ・了>

 

 

次回の大阪を描こう展の搬入日(11月)が近づいてきたので

 

そろそろ本格的に作品のモチーフを探さなければいけない時期になってきました。

 

 

(陰の声:7月にもそんなこと言っていたけど、結局何もしてなかったね

本当にスロースタターだからな〜ニヒヒ コマッタモンダ)

 

 

でも、写生画家ではなくストーリー画家(何者?)のごっこスーラはもうある程度

 

ストリー(脳内妄想)は考えているんだよ。

 

 

<妄想ストーリ草案>

 

シーンは夜中に雪が降ったある寒い冬の朝です

 

主役は一匹の基礎疾患がある老いたネコ(大阪ネコ歩きシリーズだからね)

 

このネコの向かう先には雪で凍りついて白くなった教会

 

教会の大扉は朝のミサのためかコロナ禍の換気のためか少し開いており

 

そこから明るい光がほんの少し漏れています

 

そこに向かうネコはいままでの悪行の懺悔にいくのか

 

単に朝のスープを恵んでもらうために行くのか・・・(つづく)

 

仮題:白い教会に逝く老描

 

そんな情景を描けたらいいなと考えています。

 

 

(陰の声:この老猫はどうもごっこスーラがモデルだね

彼なら朝のスープをもらいにいくホームレス猫だろうな笑い泣き ト、イッタユウジンガイマシタ

 

 

さて、この案を描くためには大阪の教会をモチーフに探さなければなりませんが

 

まだまだ、緊急事態宣言中なのでいかにワクチン接種済といえども自由に外出は

 

ちょっとヤバいのでとりあえずネットで下調べすることにしました。

 

 

大阪日本橋キリスト教会(プロテスト系単立教会)

この教会はかっては大阪の電気街、今はアニメの街日本橋

にあるようです。

 

 

日本パフテスト大阪教会(プロテスタント)

パフテストという名前の由来はパフテスマ(洗礼する者)の

意味だそうです。

場所は大阪美術館にも近い天王寺にあります。

 

 

日本キリスト教改革派千里山教会(プロテスタント)

この教会は何を改革しているのかよくわかりませんが

16世紀の宗教改革者カルヴァンの流れを汲むプロテスタントで

「途上にある教会」だそうです。

場所はごっこスーラの地元の北摂にあります。

 

 

日本基督教団大阪教会

この教会は戦前に政府の命令で33教派が合同でして成立した

教会団体に所属したプロテスタント教会でしたが、戦後は脱退した

教会も多くあるなか、政府の強制とは別にエキュメニズム

(教会の統一運動=世界教会運動)というキリスト教会内の

動きも世界的にあり、教団に残りその運動を続けている教会の

ひとつだそうです。

 

建物は1922年(大正11年)W.M.ヴォーリズ設計のロマネスク様式

・赤煉瓦の重厚な教会です。(国登録の有形文化財)

 

 

大阪カテラドル聖マリア教会(カトリック玉造教会)

この高山右近と細川ガラシャの像がある大教会は私が唯一

教会の絵を描いたモチーフなので見覚えもおありになる方も

いらっしゃいますでしょうか?

え?覚えていない・・・

 

(陰の声:まあ、6年も前のことですからね、建物が白い箱で描きづらいと

ブツブツ言っていたのを覚えているよゲッソリ サクヒンモヒドカッタヨネ)

 

 

聖マリア教会の作品を見たい奇特な方はこちら下矢印

 

 

 

さて、さて、これだけの資料ではいくら写生画家ではなくても

 

ちょっと描けないので、非常事態宣言があけたら取材に行くようにします。

 

完成が間に合うように祈っていただければ感謝感激です。

 

 

<またまた絵のモチーフ探しの日々・了>

 

 

 

 

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昨年 に「作品モチーフ探し」と称してその制作過程をこのブログでも

 

3回も紹介してラフスケッチの下描きまで進んでいたのに

 

後から描き始めた「雪の公会堂と深窓の猫」(第25回大阪を描こう展出品)に

 

浮気して放置していた絵を思い出しました。

 

 

(陰の声:昔から浮気者のごっこスーラです滝汗 ヒドイモンダ)

 

 

そこで、次の作品を描く前にちゃんと完成させねばと考えこの絵から仕上げました。

 

 

(陰の声:案外自分の尻は自分で拭く律儀なごっこスーラでもありますニヒヒ セキニンハトルヨ)

 

 

で、急遽完成させた大阪ネコシリーズ第4作目がこれですダウン

 

 

私撰:関西名所図絵之内

回想の大阪市電と街猫(大阪ネコ歩きシリーズ-4)

油彩・F10号

 

 

<画家の妄想解説>

 

昔々、まだごっこスーラも大阪に来ていなかった半世紀以上も前のことですが

 

大阪市内を縦横に路面電車(市電)が走っていた時代があったそうです。

 

大阪は今もですが秋になれば御堂筋を中心にいろんな筋やら通りやらが色づき

 

その錦秋の中をを市電が疾走していました。

 

当時の大阪は信号が赤になりかけていても交差点に突っ込んでくる車も多くあった

 

ようですが(今はそんなこと無いよね安全交通・大阪だもんね・・・知らんけど)

 

それはともかく

 

こんな道路ではありますが、この街の主人公を自認する三毛猫がそんな信号違反の

 

車を尻目に気品高くきちんと横断歩道を堂々と横断している情景を妄想して描きました。

 

 

(陰の声:ネイティブ大阪人が見たら、こんな絵の場所は知らんというかもですね

そりゃそうでしょう。ごっこスーラが妄想構成したモチーフだから、あるわけがない。

 

まあ、大阪のイメージがあれば抽象画でも自由なのが「大阪を描こう展」だからね

これでも大丈夫と思いますよ・・・笑い泣き ドウセ シンサタイショウガイダシ カイジョウノスミニ コソットオイトコウ

 

 

 

 

さて、数少ない大切なごっこスーラの読者の皆様、1年ぶりの作品ですが

 

思い出していただきましたでしょうか?

 

思い出されない皆様には昨年アップした「作品モチーフ探し」を3編も見ていただくのは

 

お手数かと思い、この絵をでっち上げたエレメントをダイジェストでご案内させて頂きます。

 

 

 

まず、メインエレメントは当時の大阪市電です

 

 

市電はこのような車体とカラーでした  ここはミナミの南海電車駅前です

左上の電車は当時の国鉄環状線です   高島屋百貨店ビルと一体化して今もあります

 

 

歩道はおなじみアビイ・ロードからいただきました

 

  

歩道のモチーフと言えばビートルズのアビイ・ロードですね

左はビートルズのアビイ・ロードのレコードジャケット、右の2枚の写真は2020東京の

選手村内の歩道で「ビートルズごっこ」をしている外国選手達だそうです。

 

 

(陰の声:ビートルズ恐るべし!というよりコロナ禍で実施されたので選手村から出れず

憂さ晴らししていたんだろうね・・・お気の毒さまですニヤニヤ コロナガシュウソクシタラ マタニホンニキテネ)

 

 

大阪市のメイン道路 御堂筋と作品の下絵です

 

おなじみ(?)御堂筋の銀杏並木です      このラフ色鉛筆画は下絵です

                       

 

 

そしてしんがりで登場は主人公の三毛猫です

 

3作目まで黒猫・白猫・謎の姫猫と描きましたので

今回(4作目)は街の野良猫として三毛猫を登用いたしました

少し痩せているのは街の自由な猫だからでもあるからですよ・・・

 

 

(陰の声:イメージとしては、強きを挫き弱きを助ける江戸奴(?)

みたいな存在を感じていただければ嬉しいですウインク ナニワ ヤッコデス)

 

 

こうして、画家も見た事も無い大阪市電と想像の街並と三毛猫を

 

混ぜ合わせた妄想の大阪ネコ歩きシリーズ第4作目は無事完成いたしました。

 

この作品を展覧会に出すか出さないかは今考えている作品の出来次第ですが

 

取りあえず仕上がりのご報告とさせていただきます。

 

 

オリンピック2020東京は無観客で何とか無事に終わりましたが

 

コロナ禍はワクチンの接種率がまだまだ低いのか、我々が緊急事態宣言に馴れて

 

しまったのか、それともデルタ株(インド型)が強過ぎるのか知りませんが

 

まだまだ各地で感染拡大しています。

 

おかげでいかに2回ワクチン接種を済ましたごっこスーラでも、まだ自由な取材には

 

躊躇せざるをえません。

 

(陰の声:あ、また絵を描けない言い訳をしているねチーン ドッチミチ シャセイナンカ シナイノニ)

 

 

ごっこスーラは写生派ではないけどモチーフ(現場)の持つ雰囲気は

 

大切にして構成するから現場取材は行きたいのです!

 

では、またしばらく次回作の構想(妄想)に勤めさせていただきます。

 

コロナ禍が早く収束しますようにアマビエサマヨロシクオネガイシマス

 

 

過去の大阪ネコソリーズ作品をご覧になりたい方はこちら下矢印

 

 

 

<放置していた大阪ネコシリーズ第4作目を仕上げました・了>

 

 

 

 

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皆様 ご無沙汰いたしております。

 

コロナ禍は相変わらず収束はいたしておりませんが

 

高齢者で基礎疾患持ちのごっこスーラですがワクチンも2回打ち終わり

 

東京オリンピック2020も始まりました。

 

 

(陰の声:いろいろ問題のあるオリンピックですが始まったからには

選手の皆様の健闘をお祈り申し上げますウインクガンバレ)

 

 

そんなわけで(どんなわけじゃ?)そろそろ次の「大阪を描こう展」の出品作品の

 

制作を始めようかと長〜い巣篭もりから出て参りました。

 

 

籠もりから出て来たのはいいのですが、あまりにもブランクが長く

 

今までどんな絵を描いて来たのも忘れてしまったのでここで改めて

 

最近の出品作品をサマリーして思い出すことにします。

 

 

(陰の声:久しぶりでネタもないから古い作品でごまかそうとしているね真顔 バレタカ)

 

 

ここ3年間は「大阪ネコ歩きシリーズ」という勝手に自分で決めたテーマで

 

描いていたようです。

 

 

 

もう皆様はお忘れかと思いますが・・・こんなのダウン

 

 

第23回大阪を描こう展(2019年) 

天王寺の黒猫

(繁華街天王寺のマンションのベランダから夜這を企む黒猫)

 

 

 

 

 

第24回大阪を描こう展(2020年) 

飛田新地の白猫

(デイープ中のディープ大阪の遊郭地帯をしきる主の白猫)

 

 

 

 

第25回大阪を描こう展(2021年) 

雪の公会堂と深窓の猫

(築百年を越す中央公会堂の深窓に潜む謎の猫)

 

 

 

 

 

3年前 に不相応にもかかわらず「大阪を描こう展」の審査員の一員に加えていただき

 

もう、賞はいただけない立場になりましたので、これからは自分勝手に好きな絵を描こうと思い

 

大阪の風景にネコを加えたら独自の世界ができるかな?と考えスタートしました。

 

 

(陰の声:まだまだ未熟で思いとは遠いね・・・笑い泣き マッタクマッタク)

 

 

あと5年、10年先を楽しみにしていてください

 

(陰の声:基礎疾患もあるのでそんなに待てないと思うよ・・・滝汗 ケセラセラ♫)

 

 

では、ぼちぼち次回のテーマ探しから始めるといたします

 

油絵の描き方はどうするんだったかな・・・

 

この調子では次の更新間隔も長くなりそうです。

 

 

<さて、そろそろ次の展覧会の作品を・・・・了>

 

 

 

 

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英国株 の新型ウイルスに襲われた大阪では緊急事態宣言発令中ですが

 

医療が最も非常事態で感染しても入院がすぐには出来ない状況になっています

 

ごっこスーラのような基礎疾患持ちの高齢者は感染すると

 

そのままあちらの世界逝きなので巣ごもりを余儀なくされております

 

 

そんなわけで暇なので以前にご紹介した「MY作品アルバム」を改版してみました

 

(陰の声:また先輩のお言葉を無視してゴミを作っているねゲッソリコマッタモンダ)

 

 

MY作品集改版の抜粋ページご紹介

 

 

<大扉ページ>

大扉ページは特に変わってはいません

(最初にこれが無いと何となく落ち着かないから入れました)

 

 

 

<イントロページ>

初版はいきなり作品を掲載していましたが、私がなぜ油絵を始めたかを説明し

また当時模写していた浮世絵の一部を原作と並べて紹介しております

 

スーラ・ウタガワのお絵描き事始め   浮世絵原画(左)とその油絵模写  

 

 

 

 <作品紹介ページ>

このパターンのページが一番多く約50点掲載しております

(陰の声:まあ作品集だからね真顔アタリマエザンス)

 

 

説明ページ              作品ページ

以前は絵を描いた地点の地図だけでしたが今回の改訂は説明ページに取材時の

写真やスケッチなどを全ページに賑賑しく入れました

 

(陰の声:絵の下手なのを説明で隠そうとしているのがミエミエだね滝汗アホラシ)

 

 

 

<COFFEE BREAKページ>

上記の2ページ構成の作品紹介ページが延々と続くと飽きると思い

風景画以外の作品もところどころに挿入し一休みページとしてみました

 

ゴッホ風浮世絵模写の模写−1     ゴッホ風浮世絵模写の模写−2

広重・水道橋駿河台          写楽・三代目大谷鬼次

 

 

私の絵だけでは和みませんので孫たちの描いた絵も取り上げて加えました

孫1号が10歳の時に描いた油絵      孫2号が6歳の時に描いた色鉛筆画

ポケモンワールドがテーマだそうです  「おねえちゃんと私」だそうです  

(私の絵の具を勝手に使った!)

 

(陰の声:孫たちの絵を掲載することでアルバムが捨てられないように企んで

いるねデレデレ ワルガシコイヤッチャ  

 

 

 

<付録資料>

この作品集は120ページあるのですが油絵以外の水彩画や絵画団体や同好会の活動

などもアルバムに収録したくなり「付録」として巻末にいっぱい詰め込みました・・・

(影の声:乏しい画業でも記録を残したくなったんだねニヒヒ ダレモミテクレナイノニ

 

付録資料ページの中扉です

 

 

 

同好会や取材時に描いた水彩画     絵画団体の写生会風景や

(作品説明ページに入れた絵以外)   油絵の人物画小品などいろいろ

 

 

地域の油絵同好会やリタイアした会社の美術OB会の活動の紹介

他に美術団体「大阪を描こう会」の紹介や個展風景など

 

 

 

その他 学級新聞もどきの「ファミリー美術新聞」や私も編集に参加した

「大阪を描こう会」の会報などなどなどもファイルいたしました

 

 

 

<スーラ・ウタガワ作品集・改版>

カラーコピーをクリア・ファイルに入れた簡便作品集です

 

 

A4クリアファイル・120ページ

 

 

近い将来 ホスピスか養老院に入る時はこれを持っていこうと考えています

 

      

(陰の声:以前も言ったけど施設のだれかれに自慢げに見せるんじゃ無いよ

「あのジイさんに見せられるのはこれで百回目だよ」と言われないようにね滝汗 

 

 

さて、まだまだ関西の緊急事態宣言は続きそうなのでどうして暇をつぶそうかな?

 

みなさまも新型コロナ変異種に負けないように頑張ってください

 

それにしてもワクチンはいつになったら接種できるのかな・・・

 

 

 

アマビエ様一族も応援されていますよ

コロナ禍が大阪、関西、日本、世界中で早く終息しますように

 

 

ダウンMY作品アルバム初版を作った時のブログです。今回と似たようなことを書いてますニヒヒ

 

 

MY作品アルバムを改版しました・了>

 

 

 

 

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