和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

宮城県庁のお仕事☆~薬膳

2019-12-28 22:00:20 | 薬膳料理&ハーブ薬膳

昨年宮城県庁からのご依頼により、薬膳の基礎と、いつもの食材が、農家の自家栽培の野菜が薬膳的効能を秘めていることをお伝えしましたところ、今年もと嬉しいご依頼がありました。そして今年は1歩進んだ薬膳を教えてほしいとのことで、ご要望が多かった 冷え対策のテーマで講話&料理教室が開催されました。

開催日近くになり、参加者さんが10名増え 総勢30名になりました。

冷えの原因 タイプ別 チェックシートに記入していただきました。

漢方では冷えの分類を2つに分けますが、同じ東洋医学が基礎となる薬膳では5つのタイプに分けて養生法を心と身体の両面からおこないます。当然食材も異なります。

それから冬は寒がり 夏は暑がりというタイプでも冬の冷えは冷え自体の対策として考えていきます。

冷えは万病の元と言われるように人により様々な身体の不調につながることもタイプ別に詳しくお伝えしました。

冷え対策の薬膳料理実習は、3品☆ ほとんどが温性~熱性の食材を使用したので、

皆さん帰宅されても 身体はポカポカ温まりが持続されたようでした。

自然の食べ物のパワーは絶大ですね!

材料が立派で大きかったこともあり、調味料も足したりしてボリューム満点になりましたが、野菜がほとんどなので 夕飯時にはお腹が空いてきます~~~

皆様 お疲れ様でした☆ お招きいただき感謝です☆


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