シネマ活【アイヌモシリ】

こんばんは

レディースDayの最初の1本はこちら

夏の道東旅の時、阿寒アイヌコタンで

こちらのフライヤーを頂きました

札幌はキノで上映ということで楽しみに

お久しぶりのキノ
アマビエさんのスタンプも押しました

まさに旅した阿寒アイヌコタンが舞台
ホテルローヤルのロケ地もでしたが
今年の道東旅の〆がまさかのシネマに続くとは〜

ここ3年くらいで興味を持った
縄文文化からアイヌ文化へ
今年は阿寒、二風谷、日高と旅をするたびに
ふれる機会がたくさんでした
映画をみてからビックリ！
コタンで子供たちと話していたワンちゃんの
ご主人は出演していたデポさんだったこと

天気の子の主題歌を唄う
三浦透子さんやリリーさんも出演
またまた美しい阿寒湖畔と雄阿寒岳の雄大な
景色が物語を彩ります

実際に阿寒アイヌコタンに暮らす人々が出演
日常をそのままに
アイヌとしての暮らし、葛藤、民族の継承と
間で揺れるカントの想いは
私にはわかるようで、真のところはわからない
かもしれない
でも、縄文から続く
地球の自然の全てに神がいて
敬い共存し、信仰の文化は今の地球に
必要で大切なこと
山に入る前に精霊や神に挨拶をするデポとカント
イオマンテの儀式での命との向き合い方
現代社会とアイヌ文化の伝承との葛藤
観光を生業にしながらアイデンティティを
どう？守りぬいていくのか？

私が小学2年生の頃
向かいに住んでいたアイヌの親子を
記憶がおぼろげながら未だに覚えています
お父さんの都合で1日家で預かったような
当時は身近に感じながらも
確実に差別があり
子供ながらに触れてはいけないと
思うくらいでした

キノに向かう途中に
貝澤徹さんの作品のコタンコロカムイ

アイヌモシリの中でもラストシーンに
登場する守り神です

阿寒や二風谷で出会ったアイヌ文化を
守っている人たちはとても親切で優しかった

アイヌモシリ予告編

阿寒湖レポ