バイクの運転中に地図を確認したり、インカムで電話を取りたい…でも少しスマートフォンを操作するためだけにバイクを止めるのは面倒ですのよね。
今回紹介するヘルメット用ヘッドアップディスプレイのEyeRide(アイライド)なら、走行中の地図確認や通話が可能です。
使い方
EyeRideは視線内にGoogleマップと走行プランを表示します。
人間の目の視界120°のうち、24°の範囲内に情報を表示するので視界を遮りません。
有機ELはソニー製です。
表示される画像は透明度が高いですが、色が鮮明で見やすい設計になっています。
フラットスピーカーと指向性マイクが付属しているので、走行中に音楽や通話を楽しめます。
EyeRideはサイズが非常に小さいので、どんな形のヘルメットにも取り付けられます。
メガネをかけたままでも使用できます。
マウンターで設置したバッテリーのボタンを押して、SiriやAlexaなどのスマートアシスタントを起動して使用します。
スマートフォンには専用アプリをインストールする必要があります。
バッテリーの充電にはUSB-Cを使用します。
2時間でフル充電できます。
EyeRide本体とバッテリーのサイズは以下の通りです。
まとめ
アプリ操作機能があらかじめ内臓されているスマートヘルメットに比べて、導入しやすい点が魅力ですね。
走行中に地図が確認できるので初めての道でもスムーズに運転できます。
お値段はEyeRide(アイライド)€259+送料€25で、合計€284(約34,000円)です。
2020/4/3まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/eyeride/eyeride-hud-make-your-helmet-smart
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