母もすのこを敷いていた敷布団の下に置く折りたたみ式のすのこベッド が到着。さっそく組み立て。バカ犬は腕の中で悶ながら見守ったり、ネジ締めを鼻先でフンフン手伝ったり。すのこと言えば、実家では浴室の洗い場にすのこが敷かれていた。その上にペタンとお尻を直に付けて座り、体や頭を洗っていたっけ。あれは母と父、どちらの家の文化だったのだろう。犬に指先と顔を舐められ、そんな事を考える昼下り。つづく。