一見したところ、トノサマバッタのような堂々たる体つきだが、触覚が細長いのでキリギリスだろうと見当はついた。
キリギリスにはヒガシキリギリスとニシキリギリスがいるそうで、ニシの生息域は関西より西と関西の一部とあった。
京都市伏見区の日野岳山麓だから、おそらくヒガシキリギリスだろう。
それよりスマホで撮ったのに、このピントバッチリはわが事ながら驚異的。
しかも、キリギリスは人前にはあまり姿を見せないらしいからなおさら。
ピントが合ったという確信があったから1枚だけ撮って捕まえにかかったら、ぎりぎりかわされた。
さすがの跳躍力だったが、捕まえたとしても始末に困っただろう。
それでこのことの後、百均にて伸縮柄のついた小型補虫網と小さい容器を購入した。
これからの散歩は荷物が増えて何が目的かわからなくなりそうだ。
バナナの巻いた葉を竹にしばり蝉取りしました。落っこちた蝉は巻いた葉の底から脱出できないから・・・。
そんな網もボクの身近にはありませんでした。
そうでしたか、もうこの伸縮網ご存知でしたか。しかも素晴らしい応用。
バナナの葉のセミ捕りは、竹トンボ作り体験会のときに、一緒に教えてやってるんでしょうか?継承したい伝統技ですね☺️