鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

根絶やししたいヤツがまだ

2020年03月28日 01時35分05秒 | 身の周りの植物


それとなく知ろうとするのだけれど、まだ名を知るに至っていない憎いヤツ。
力仕事をやろうと思えば、まだまだいくらでも生えていて、枝元をたどれば何度も切られた痕のある太い株が残っていたりする。
種から生えたのだろうと思われるような苗を引っこ抜くと、ぞろぞろと地下茎が現れる。
先日降った雪の上に置いて数えたら、細い地下茎にさえ6本も芽がでていた。
落ち葉の積もった腐葉土だから、簡単にぞろぞろと抜けることもあるが、アケビの地下茎や他の木の根も自在に伸びていて末端までは辿れずに途中で千切れる。
残ってしまったその細根からまた芽が伸び上がるはず。
気づいたら抜くということを地道にやらないと、原野に戻るのはすぐだろうという恐怖感すら感じる。
山の中で見ることはないヤツなので、いわゆる林縁植物なのかも知れない。
ウチではこれだけ猛々しく蔓延っていても、原野になったら他の植物に追いやられるヤツなのだと思われる。
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2 コメント

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りゅうぎ (sukebo)
2020-03-29 17:05:15
元妻の父が草をむしりながら、根っこの先の先までも掘り起こす。もう絶対そこからは草は芽を出しません。元妻の姉もそんな流儀でした。
sukeboさんへ (とんび)
2020-03-29 17:34:55
>そんな流儀

私の母もそのような草むしり方法で、ゴザを敷いて座り前かがみに舐めるような徹底の仕方でした。
そんなことをしていたら関西弁で言うなら、『どもならんがな』。
ヤブガラシのことで、近所の人に聞いたのですが、見るたびに抜いていたら、弱ってくるとのことでしたから、それを頼りに力任せの引っこ抜きです。

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