鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

街路樹の勤め

2020年02月20日 01時28分01秒 | 散歩は夢中


役目と書くべきところを、あえて勤めとして、思い入れを表したくなる樹なのである。
出すぎたところをことごとく抑えられ、戒められて形を保つ。
そのようにされてきたけれど、この街路樹は年を経て太りすぎた。
昨今の自然災害多発の煽りで、倒れてしまうのも、そう遠くないと思われる。
それともそうなる前に市が大きい順に切り倒し、細い若木に交換していくことになるのかもしれない。
田舎の自然の中で育った人間の目から見れば、こんなに登りやすい樹はない。
街の子は木登りなんぞは、させてもらえないのか、登って遊んでいるような姿は見たことがない。
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2 コメント

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街路樹 (sukebo)
2020-02-20 20:42:07
sukeboさん!ホウオウボクは街路樹ですよ!と、知花さんの奥さんが注意してくれました。猫の額の我が家の庭に植えた大きな木が、隣近所に迷惑をかけることになる。昔の少年野球の呑み会で指摘されました。
sukeboさんへ (とんび)
2020-02-20 21:00:35
ホウオウボクの種を食べてみる・・・そんなブログを見つけて読んでみました。
どんな調理をしても、まずくて食えたものじゃないそうです。

花も綺麗だし、えんどう豆みたいなサヤは最大60センチくらいあって、なかなかに面白い木ですね?
デイゴとガジュマルとホウオウボクが沖縄の三大木?

狭い庭に木を植えると大変なことになりますね。
私も後悔しています。

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