鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

コウモリ傘シェアリング

2020年08月05日 00時30分30秒 | 散歩は夢中


地方ならバス停に待合小屋があるのは珍しくはないだろうけれど、京都伏見区日野にも残っていた。
親鸞の生まれ育った日野誕生院前で折り返す市バス路線の停留所。
新興住宅地が広がる前からの古い住宅地の旧道だから、昔から住んでいる人たちが一定数利用しているのだろう。
建っている敷地はどこのものなのだろうとか、建物の管理は・・などと考えるのは野暮というものか。
何の張り紙もなく、当たり前のように傘がぶら下がっていた。
この数くらいの定期通勤乗客がいて、それぞれに持ち主が決まっているということではないだろう。
必要な人が使って、また返すという、ゆるいルールがいつの間にかできたのだろう・・いい景色だ。
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2 コメント

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千葉工業大学 (sukebo)
2020-08-05 20:12:06
津田沼駅の駅前の自転車をシェアーして自宅まで乗って、駅前に返すという方法をフランスを真似て実験していると、10数年前にニュースを読んだことがあります。
石垣でも観光客用にバイクが50台ほど並べられているところもあります。
sukeboさんへ (とんび)
2020-08-05 22:13:42
私の田舎では、大豆をミンチにする機械とモーターが秋になると、回って行き、自家製味噌を作っていましたよ。

でも最近はどこのうちも、耕運機を持っています。
投雪機もほとんどの家が持っていて、皆が自分の好きな時間に好きなようにそれぞれの仕事をしています。

独立と協調というような命題で未来を考えるきっかけになりそうですね。

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