これも役目と書くべきところを、今度は務めとした。
カイヅカイブキの剪定でこんな形は見たことがない。
純和風家屋の場合は玄関脇に松の木があって、枝を一本横に伸ばして支えがあって、というような決まった形が多い。
この御宅も庭師が定期的に入って全体を整えている様子がうかがえる。
よく見る伝統的な石垣に植木なのに、洋風住宅メーカーの家を建てちゃったから、庭師が和洋折衷に苦心してロケット型剪定にしたのか。
撮ったときには気づかなかったけれど、左端にソテツ(?)の葉っぱが見える。
あるがままを受け継ぎつつ自由を標榜する人が住んでいるに違いない。
追記;いくらなんでもヤシはないだろうと思い直し、ソテツに訂正。
そんな風景に笑みが湧いてきます。
ミドリは人体にも必要かも?
ざるそばにもネギぐらいは振りかけて食べます。
森林浴とまでいかなくても、青臭さっていいですよね!?
茶の葉をすりつぶした抹茶は今、いろんなものに使われてますよね。
日が変わったら、今度はまた茶畑を取り上げます。
ものすごくかっこいいです。
この家に暮らす人と、植木屋さんの心意気が合わさっているみたい。庭木は期待にこたえ、りっぱに勤めを果たしていますね。
全く知らない御宅の画像を勝手に道路から撮って、あーだこーだ言ってるわけです。
このロケット型には、外見のかっこよさもさることながら、中に必ずや小鳥が巣を作って、枝をぴょんぴょん登ったりする様子も想像します。
鴉は入り込めない表面密度を保っていると思うので、そんなメルヘンも感じますですね。