こんばんは
保坂真澄です。
毎週土曜日の午前中はフラのレッスンです。
今日も午前中はフラのレッスンでした。
フラを踊る時にかかる曲は
聞いていても癒される曲ばかりで大好きです。
私は２０１０年の９月からフラを始めたのですが
その翌年の２０１１年３月に東北の震災があり
その数日後に弟(次男）が仕事中に高いところから落ちてしまい
その後、１年以上社会復帰が出来なくなりました。
その２か月後の５月には母が脳梗塞で倒れてしまい
その後、介護生活になりました。
そのうえ、仕事上の大きなトラブルも相次ぎまして
ほんと、どうしたもんだかというほど
ひどい状態が続きました。
この時、私は空亡の年でした。
『空亡』というと聞きなれないかもしれませんが
『天中殺』といえばわかりやすいかもしれませんね。
空亡＝運が空回りするとき、天のみかたが少ないとき
私だけではなく、社長である私の弟(長男）も
事故で高いところから落ちてしまった
専務である私の弟(次男）も
娘(次女）もみんな空亡の年でした。
そんな空亡の年
まぁ～よくこれだけ問題が次から次へと
起こるものだと呆れるくらいに
問題続きでした。
すご～く習いたくて始めたフラだったけれど
そんなこんなで大変な状況だったので
私の精神状態は常に不安定で
体調もおもわしくなく
最悪な状態でしたので
胸を張って歩くということがなく
たぶん、いつもうつむいていたんだと思います。
フラのレッスンも全然身につかなく、先生からは
『いつも怖い顔をしている』とか
『もっと胸を張らないと』とか
よく注意をされていました。
楽しいはずのレッスンも
いつも考え事をしていて
うわのそらだったことを覚えています。
その頃、何度もフラを辞めようかと思いました。
それでも
かれこれ９年がたとうとしています。
いろんなことがあったけれど
あの時に辞めなくてよかった。
今はそう思えるし
あの頃は素晴らしいフラの曲も
全て私を素通りしていたけれど
今はフラの曲に癒されています。
フラの曲を聞きながら
フラを踊っていると楽しいし、癒されます。
ふっとあの頃を思い出すと
今でも胸が痛みますが
あの頃に四柱推命を学んでいたなら
もう少し上手に空亡の年を過ごすことが出来たのに・・と
思ったりしますが
あの時があったからこそ
私は四柱推命に出会えたのだと思うと
人生って無駄がないんだなと思います。
今、辛くて苦しいあなた
何故私がこんな思いをするのだろうと
そんな風に思うかもしれませんが
きっと
後から振り返ったときに
やっぱり人生に無駄はないと思える日が
必ず来ます。
だから今は苦しくて辛くても
前を向いて歩いてほしい
必ずトンネルを抜けるから
必ず春はやってくるから
いつもあなたが笑顔で過ごせますように。
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