東大までの人、東大からの人 | 「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

 訪問していただき有り難う御座います。このブログでは、京都大学、大阪大学、名古屋大学、国立大学医学部に合格できる学力をつけるためのアイディアを真摯に書かせてもらっております。

 東大までの人、東大からの人

 

 法学部在学中に予備試験を経て法科大学院に行かずに司法試験に合格してしまう人。まだ学部の4年生なのに英語での学会発表を質疑応答まで難なくこなし、発表後の懇親会では世界の研究者たちとこれまた巧みな英語で積極的なコミュニケーションをとっている人。

 学生ベンチャーを立ち上げ、東大人脈を最大限に生かして一般的なサラリーマンの生涯年収くらいのお金をサクリと集めてしまう人。  院生の時点で高いインパクトファクター(影響力)の科学雑誌に研究論文を何本も載せる人……東大にはそんな人がゴロゴロいる。  頭の回転も集中力も行動力も、この人たちには絶対にかなわない――そんな絶望的な能力の差を、あらゆる機会に認識させられるわけで、僕のような凡庸な東大生にはけっこうつらいものがあった。僕と同じように、間近にいる本当に優秀な人たちに引け目を感じていた東大生は、少なからずいたはずだ。

■貧困東大生が明らかにする「絶望的な格差」

 

 私も生まれ故郷では勉強が出来る子扱いでしたが、高校・大学と進むと「上には上がいる」と実感しました。でも、それでも良いのではないでしょうか。京大医学部に現役で合格するような地頭の人は教えるのがヘタな場合が多い。

「なんで、こんな当たり前のことが理解できないのだろう」

 となりがち。でも、私程度だと英検1級に合格したのが30歳で、それまで失敗をいっぱいする。すると、失敗する子の気持ちが分かって指導がうまくいく。

「名選手、必ずしも名監督ならず」

 とよく言うでしょう。どんな人にも、その人でないと出来ない仕事ってあるものです。

 

                       

英検1級             高木先生が紹介されました。       京大の成績開示

        

高木教育センター北勢校   京大の受験票             国連英検A級   

           

通訳ガイドの国家試験     ローガン中学校「体育」        アメリカの新聞に紹介されました。

     

 ローガン中学校「社会」    FM三重「英語講座」      ビジネス英検A級

      

高木先生が紹介されました。         「TVジョッキー」ジャッキー・チェンと

                     

アメリカの新聞に紹介されました。    毎日新聞の投稿

 

京大2009年度、英語問題

1、

(1)、ユーモアのわかる人間となるためには、幅広い知識と柔軟な思考法、それに豊かな感受性が必要だ。

赤本 
 In order to become a person with a sense of humor, vast knowledge, flexible way of thinking, and deep sensibility are essential.


青本
If we want to be able to understand humor, we have to learn a lot of things, to be able to think without preconceptions, and to be ready to understand and react quickly to what is happening.

赤本の「豊かな感受性」は、deep sesibility だけど聞いたことがない。rich の方が聞いたことがある。青本は、原文に忠実に訳してない。「幅広い知識」を「多く学ばなければ」とし、「豊かな感受性」を「preconception(偏見)なく考える」と説明している。私は、こういうやり方は、受験では邪道で得点力が低いと思う。


 私の評価では、これを京大二次で書いたら100点換算で、赤本「72」、青本「69]です。


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