ひとり親や貧困家庭の子、部活諦める恐れも 「中学の部活ってこんなにお金がかかるんですか | 「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

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ひとり親や貧困家庭の子、部活諦める恐れも

「中学の部活ってこんなにお金がかかるんですか? おかしくないですか?」

千葉県内に住む白田有香里さん(49)は8月中旬、Facebookにこんな投稿をした。

白田さんの次男(13)はこの4月に地元公立中に進学し、サッカー部に入部した。部費のほかユニフォームやそろいのジャージ、ソックスなど、計約6万円の費用がかかったという。

白田さんは児童相談所に勤務し、虐待などを受けた子どもたちのケアに携わっている。日々接する子どもたちの中には、生活保護や就学援助を受けている家庭に育ち、「制服すら、新調できずにリサイクル品を購入する子もいる」という。こうした家庭が、部活のために高額な費用を捻出できるとは考えづらい。

「生活保護費でジャージを買ってほしい、と親に言うことに後ろめたさを感じ、最初から部活に入るのを諦める子もいるのでは。