十字架ラビアンローズ

「ドカポン!怒りの鉄剣」についての、個人的主観・考察・細かいメモ等を読み物としてまとめました。

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思い出語りとよもやま話のまとめ

2019.12.23.Mon. 14:47

本作について、思い出した情報とかプレイ当時の思い出とかレアな画像とか、色々な雑多なものを1ページにまとめました。
Twitterのモーメントとかtogetterとかを読むような気持ちで読んで下さい。

(最終更新:2023.10.27.Fri.)


今更ながら、各キャラクターの特技やパラメータに基づく考察は、こんな感じですかね。

スコップ
便宜上の主人公代表なだけあって、バランスが非常に良い。
初心者が選んでも持て余さないし、上級者が選んでも物足りなくなりにくい。
近くの相手をパペットしてからクリスタルで戦いを挑む等、卑怯手段を取れるポテンシャルもある。
力ためは普段はあまり使用しないけれども、硬質化されている間に暇潰ししつつ威圧感を形成する等、一部状況下では有効。
ウララ
毎ターン自動でHP回復は、何のエフェクトもなかったりするので地味だけれども、実際はなかなかおいしい。
毒をくらっても平然としていられるし、エボラをくらった時でさえ、他キャラクターにとっての毒相当程度のダメージしかくらわないという事になる。
ただしすぐに瀕死でなくなるという点から、まんねんパズルとの相性は非常に悪い。
まあまんねんパズルは終盤にならないと入手出来ないので、さほどたいした事でもないのだけれども。
元気はほぼ使わないかな。
1ターンの扱いが非常に大きいドカポンシリーズにおいては、とっとと相手を始末してその次のターンでげんきだまを使用した方が、だいたい賢い。
ガママル
アイテムのスペシャリスト。
へんそうセット+クリスタルであっさり貯金を奪う等、極悪な手段をいとも簡単に取れる。
汚いぞ流石忍者汚い。
マキビシはあまり使わないけれども、硬質化した相手にダメージを与える等、長期戦が見込まれるのであればやる価値はある。
レベルアップです早さ+2が固定なので、敢えてす早さをガン無視して他パラメータにポイントを割り振るのがいい。
ブリキン
とにかく硬質化が強力すぎる。
「ドカポンジャンキーズ」での人気投票において、これが原因で嫌いなキャラクター第1位になってしまったほどには。
ただし硬質化するならば、しっかりした防御魔法を装備しておかないと、防御魔法すらも貫通されて攻撃魔法で死ぬとかいう事態もありうる。
ステータス異状自動回復は、出たら嬉しいけれども、同じ効果のとびからスパイスの入手難易度がさほど高くないので、オリジナリティには欠ける。
レベルアップで防御と体力が+1だけれども、鎧や盾で補える防御が上がるのはあまり嬉しくなかったりも。
モルデ
魔法のスペシャリスト。
パペットした相手をサイコキネンリキで自分の元に引き寄せる等の凶悪手段を取れる。
しかし普段はそんなに上手いコンボを思いついたり実践したり出来ず、1ターンでフィールド魔法を2個使用可と言われても、それを持て余してしまう事も多い。
加えてフィールド魔法にはほぼ全てに恨みポイントが設定されている為、相手に恨み念法グッズを渡してしまいがち。
それすらも殺して奪い取ってやるぜという気概を持つ、上級者向けのキャラクターかもしれない。
アイテムを8個しか持てないのはだいぶ苦しく、魔力ためもあまり役に立たない為、取り扱いが難しい。
ドン
ルーレットで自由な目を出せる特技は、滅多に発動されない上に不必要なタイミングに限って発動されたり(マーフィーの法則)、とくとくダイスが同様の効果を持っていたりする。
とぼけるはちゃんとした防御魔法を持っているならばそれで事足りるし(防御をカウンター1本に絞れるというのはあるかもしれないけど)、レベルアップで自動で上がるパラメータも魔力&体力と、非常に地味。
しかし、アイテムとフィールド魔法をそれぞれ12個ずつ持てるという、特技とはまた別に独自に設定された、彼だけのスペシャル贔屓は見逃せない。
でかいリュックは伊達じゃない。
率先して選びたくはないが、たまには気分転換にと選んだら楽しくなるキャラクターであると思う。
ヴァルツ
瀕死で各パラメータがアップの特技は、フィールドでも戦闘でも使える特技であり、その辺に地味な贔屓を感じる。
非常に強力な特技であり、ミナダメジをくらうと何かちょっとだけ嬉しくなるw
ただし死にやすいのは変わらないので、常にふっかつざいをお守りとして持っておくように。
ぱくりはま―――使わない。
ぱくらないとやっていけないような相手とはそもそも戦うべきじゃないし(彼の慎重な性格を考えればなおの事)、相手より強くなるのでなく相手と同等になるだけなので、事実上相手に先手を取られるのと同義。
例えぱくり(自分<相手なパラメータを1〜4個コピー)でなく変身(相手のパラメータを全てコピー)であったとしても使わないと思う。
ウイウイ
パラメータの初期値は全て真っ平ら、レベルアップで上がるパラメータもランダム、アイテムやフィールド魔法が増殖する特技も特段決め手になる訳ではない、と、良く言えば楽しく、悪く言えば方向性が定められない。
ただし去るは非常に強力。
デビラーマンやヴィンセントからでも逃げられるので、勝ち目のない戦いでふっかつざいやうらミフジミを無駄に消費したくないという時にも使える。
因みにふしぎなポケットにも持ち物増殖の効果があるけど、ふしぎなポケットはあまりそう簡単には入手出来ないイメージがあるので、オリジナリティの欠如というほどにはならない。

本作には7人の声優さんが出演している事が、スタッフロールで明示されています。

  • 矢島晶子さん(スコップ・ウイウイ)
  • 深雪さなえさん(ウララ)
  • 飛田展男さん(ガママル)
  • 梅津秀行さん(ブリキン・神様)
  • ならはしみきさん(モルデ・ワルサー)
  • 河合義雄さん(ドン)
  • 菊池正美さん(ヴァルツ)

と、主要陣については上記のとおりなんですが、それ以外のキャラクター達については明らかにされていません。
ナビーやマネー、店の人達、村の人達、ランダムイベントの人達、ボスモンスター達、果てはゲッチューロボ・ゲッチューロボGの「ゲッチュー!」とかベロベロンの「かっは〜っ!」とかに至るまで。
これらも全て、上記の7人のいずれかが演じてらっしゃるのでしょうか。
Wikipediaによると、ポパイさんは梅津さんであるようなのですが、それもソースはどこから来ているのやら(確かにそれっぽくはあるけど)。
個人的には工藤さんはならはしさん・ウェーバーは菊池さんっぽいかなとか思っています。
いや完全に想像ですけど。


「機嫌を損ねると酷い目に遭う」「でもやっぱり口ほどではない」「冷静な相手が一番手ごわい」等のキャラクター紹介文、もしかしたらCPUとして出てきた時の難易度を暗に示しているのではないだろうかとか思ったりしています。
実際のところは分かりませんけど。


まあ多くのプレイヤーが薄々感づいているかとは思いますが、プレイヤー達全員でワルサーを無視しまくって好き勝手していると、だんだん高確率でワルサーがヘイカモンを使用してきて、強引にストーリーを進めてこようとしてきます。
ワルサーさんは構われたい(近代漫画風に)。


多分皆一度くらいは見た事があるかと思いますけど、同盟結成中におたずね者になると、その間は同盟相手の戦闘に加勢出来なくなります。


全お宝の中で最も評価額が低いのはピコピコサンダル。
しかしそれでも120Gあるので、鑑定額の支払い損になる事はありません。


昔、僕・弟・父・CPUでプレイした時、CPUがドンズマーリ洞窟の?マスでいきなりふこうのかたまり(評価額5000000G、ドカポンオーブ・どくろストーンと並んで第2位)を入手してしまい、3人で協議した結果最初からやり直す事になった、という出来事があった事を思い出しました。
序盤のふこうのかたまり、ダメゼッタイ(;・ω・)


何故マホキカンはあんなに高いんだろうな…。
同じ防御力100のゲンキッキは10000G、ドゲンキッキは25000Gなのに、マホキカンは50000Gもするんだぜ…。
当然ゲンキッキ・ドゲンキッキの方がプラスアルファの効果がある分お得でもあるし、そしてマホキカンはヒヤリンコまで行かないと買えないという…(ゲンキッキはもっと早くから買える)。
何か設定を勘違いしたとしか思えないな…。
3・2・1ではマホキカンは最弱の防御魔法であり(因みに3・2・1では、全ての防御魔法は攻撃魔法を完全に無効化する)、それを思い返すとなおの事釈然としない。


ツイスター(敵専用魔法)でミラクルキューブを落とした事があったな…(遠い目)。


確か、袋小路の出入口にトーレナいわを置かれるなどした時に、ルーレットで大きめの目が出ると、「進める場所がありません」みたいなメッセージが出てそのターンはパス扱いになったような気がします。
昔桃鉄2で、同様の事態になったCPUが、狭い領域を延々右往左往し続けてハマり、(桃鉄は毎ターン自動セーブなので)データを消して最初からやり直すしかなくなってしまったという事態になった事を鮮明に覚えているのですが、本作では確かそんなアホな事にはならなかったかと思います。


対プレイヤー戦のBGMは「ノーマル戦闘」だけれども、これ絶対「対プレイヤー戦」にする筈が設定をミスったんじゃないのか…と、ずっと思っています。
実際3・2・1では、対プレイヤー戦のBGMと対村モンスター戦のBGMが同じであったし。


CPU相手に敗北した際に、稀に名前を変更させられます。
多分色々名前の候補が用意されていると思うんですけど、僕は「ヘマン」と名づけられるのを目撃した事があります。
ヘマをする男的な意味ですかね。


カジノのシャッフルで100000Gを賭けると、後半の賞品は150000G→200000G→300000G→400000G→シュールリング→金食いムシと変化していきます。
シュールリングは天空城の鍵宝箱から拾えるので、わざわざシャッフルで取る意味はありません(しかも価値は250000Gしかない)。
金食いムシは評価額が2000000Gで維持費が10000G、つまり理論上は入手後200週以内にクリアすればプラスになりますが、それは最終決戦直前で入手すれば十分であり、それまでの間は負担でしかありません。
よって、賞品が400000Gまで変化したならば、400000Gを入手するようにしましょう。


ビリのプレイヤーがモンスターを倒すと、誰を倒してもドロップアイテムがけいやくしょになりますが、けいやくしょをアイテムとして持っているとそれを回避し、通常のドロップアイテムを入手する事が出来るようです。


確実性は低いですが、理論上、特別な事をしなくてもデビラーマンを倒す方法があります。
挑戦者がゴウトゥヘルを使い、それをデビラーマンがマホミラーで防御すると、ゴウトゥヘルの効果が逆転し、結果挑戦者が死亡しデビラーマンのHPが1になります。
なので、ゴウトゥヘルで死亡後ふっかつざいやうらミフジミで即座に生き返る事で、残りHP1のデビラーマンと戦う事が出来るという訳です。
もちろん、こちらが先手を取った場合は、ゴウトゥヘルの直後にデビラーマンの攻撃ターンになるので、ふっかつざいは1個では足りないんですけど。
当然、運が良ければ、本当にゴウトゥヘルが効いてデビラーマンが即死する事もあります。
あとCPUのデビラーマンは、普通の攻撃で十分一撃で屠れる強さを持っているにもかかわらず、たまに必殺をしてきます。
なので、どうせ死ぬのだからと開き直ってカウンターをすると、意外とそれでデビラーマンを倒せたりもしますw


まあ上述でお察しのとおり、デビラーマンの初期装備の魔法がゴウトゥヘルとマホミラーであるというのは、非常に納得がいかないものですね。
どちらも普通に店売り品だし(そもそも鉄剣では攻撃魔法・防御魔法に非売品はないのだが)、デビラーマンにわざわざゴウトゥヘルを使うような相手はいないし、マホミラーは余計な事を引き起こしてしまう危険性がある。
3・2・1のデビルは魔法も専用装備が支給されていたというのに、どうしてこうなった。


魔王のタマゴ、フィールド上で拾ったとかいう情報が散見されたりもしますね。
実際「いじわるツアーガイド」(株式会社アクセラ)でも入手方法として紹介されているので(胡散臭いけど)、多分入手方法は本当に「拾う」なのでしょう。
しかし、この「拾う」についての詳細な情報が殆どないというのが現状であり、それが問題なのです。
「公式ガイドブック」(角川書店)には拾える確率が掲載されていますが、「戦闘で勝利すると『数値/10000』の確率で出現する」と事実と異なる表記がある上(実際は拾ってから戦闘に入る)、全お宝のその拾える確率の合計は11520となっており(何故分母の数値を超えているのか)、それがどうにも信用ならない理由となっています。
運が良ければ複数のお宝を一度に拾えるという事もあるのだろうか?
因みに鵜呑みにするならば、魔王のタマゴを拾える確率は1/10000。
「そもそも『拾う』自体の発生率が1/10000なんじゃねえの」って疑心暗鬼になるくらい発生しないのに…。

これは全くの想像ですが、拾えるお宝はマスごとに決められているんじゃないかとか考えたりしています。
僕の経験上、詳細な情報は忘れてしまいましたが、同じような場所で同じように何かシリーズを拾った事があるので。
真偽は不明ですが、大魔王の手前のマスで魔王のタマゴを拾った(そしてその直後の戦闘で敗れて速攻失った)という、ネット上での発言も見かけました。
やっぱり魔王のタマゴは魔界や魔界城で拾えるお宝なんじゃないだろうか…?とは、多分多くの人が考えた事があるんじゃないかと。
しかし、極めて発生率の低い現象の為に延々とマップをうろつくのは骨が折れますし、更に魔界は毎ターン寒気でダメージをくらう(そしてそれを防げる手段はない)のでね…(遠い目)。

2022/9/11追記:「魔王のタマゴとドカポンクラウンを、もしかしたら入手出来るかもしれない情報のまとめ」を参照して下さい。


ドカポンクラウンは魔王のタマゴと違って、入手したという情報を、マジでどこでも見かけないですね(;・ω・)
もうこれ実質的な没アイテム(データ上では用意していたのに出す手段を用意するのを忘れた)なんじゃね…?という疑念が払拭出来ないレベル。
そもそも、全パラメータ+10という性能がクレイジーすぎる。

昔「ドカポンジャンキーズ」の掲示板で見かけた話で、「やるぜドカポン!」をする際に特定のボタンを押しっぱなしにしてゲームをスタートさせると、選択したスロットが過去に入手し「見るぜデータ集!」に登録したお宝を、さながらつよくてニューゲームのように持ち越す事が出来るとかいうのがありました。
詳細な方法は忘れましたし、Best版でしか出来ないという噂も聞きましたし、そもそもそれが事実であるのかすらも分からないままなのですが。
ただそうして周回し99種類のお宝を揃える事が出来たら、そのコンプの褒美として、100種類目のお宝であるドカポンクラウンをもらう事が出来る…とかいう妄想が働いたりはします。
あくまで妄想ですけど。
そして仮にそれが事実であったとしても、その為には魔王のタマゴを拾う(仮)必要があるんですけど。
因みに「公式ガイドブック」によると、フィールド上でドカポンクラウンを拾える確率はゼロです。

2022/9/11追記:「魔王のタマゴとドカポンクラウンを、もしかしたら入手出来るかもしれない情報のまとめ」を参照して下さい。


黒き天使・マジカルモアイ等の「天空に出現するらしきモンスター達」も、設定ミスで出し忘れられたんじゃね…?とか思っていますね。

2022/9/11追記:「魔王のタマゴとドカポンクラウンを、もしかしたら入手出来るかもしれない情報のまとめ」を参照して下さい。


ドカポンクラウンと魔王のタマゴ

ほら見てごらん…これがドカポンクラウンと魔王のタマゴの写真だよ…(いじわるツアーガイドより)。
元の攻略本の時点で掲載サイズが1cm四方にも満たないので、細部はちっとも分からんのですが、ドカポンクラウンはドカポソクラウン(山吹色っぽい)より黄色の度合いが強めのようです。

天空のモンスター@ 天空のモンスターA

そしてこれが天空に出現する…とされているモンスター達ですよ(徹底バトルガイド(ローカス/主婦の友社)より)。
ワイバーン、あぶない天使、プチデーモン、ドラゴンマン、マジカルモアイ、デッドハンド、デーモンマスター、ヒリュウ、黒き天使、の計9体。
戦利品はカウントダウンと5バイン以外ぱっとしないですが、メンツそのものはクライマックスに相応しい。

いじわるツアーガイド(表紙カバー) いじわるツアーガイド(表紙カバー下)
いじわるツアーガイド(スコップ) いじわるツアーガイド(ウララ) いじわるツアーガイド(ウイウイ)

「いじわるツアーガイド」の表紙カバーをめくると…。

ところでこれ、モルデはどこにいるんでしょうなぁ。
そして左下は一体誰だ。

お正月、ヒキョーはじめは「ドカポン」で。

何かのゲーム誌に掲載されていた広告を切り取って保管していたもの。
すごくないですかこれ…絵は多分、「いじわるツアーガイド」の導入漫画を描かれた佐々木亮さんのもの。


後のドカポンシリーズに、本作のキャラクターが、スターシステム的にちらほらと登場しています。
(因みに僕がこれまでにプレイしているのは「3・2・1」「怒りの鉄剣」「ミレニアムクエスト」「モンスターハンター!」の4作のみです)

ガママル&ブリキン

どの作品だったかは忘れてしまいましたが、本作と同じく、プレイアブルキャラクターとして登場しています。
ただし、鉄剣ではガママルが27歳・ブリキンが0歳という設定であるのに対し、その作品ではガママルが25歳・ブリキンが1歳となっているので(何故かそれだけ覚えている)、多分鉄剣とは連携していない世界線なのでしょう。

モルデ

本人は登場しませんが、ミレクエに登場する服の一つ「セクシーローブ」のビジュアルが、モルデにそっくりです。
因みにそのセクシーローブをくれるのはヴァルツ(後述)。

ヴァルツ

ミレクエとモンハンそれぞれに、サブキャラクターとして登場しています。
どちらでも、伝説の冒険屋という設定で、鉄剣ではトレードマークであった筈の帽子をかぶっていません。

ミレニアムクエスト
年齢は不明(そもそもミレクエには年齢の設定がない)。
常に酒場にいてストーリーに直接は関わってきませんが、ダンジョンをクリアするたびにセリフが変わり、主人公の存在を徐々に認めていきます。
そして終盤には服の一つである「ぼうけんやのふく」(主人公が男の子の場合)や「セクシーローブ」(女の子の場合)をくれるのですが、この「ぼうけんやのふく」のビジュアルが、ミレクエでのヴァルツにそっくりであり、フィールド上でのグラフィックは完全にヴァルツと同じになります。
モンスターハンター!
年齢は21歳(鉄剣では23歳)。
普段はサブキャラクター扱いですが、一部の戦闘ではアシストモンスターとなって戦闘の補助をしてくれたり、ゲームクリア後には隠しボスとして直接対決をする事が出来ます。
またミレクエと違い、ストーリーにも直接関わってきます。
隠しボスとして現れる際にはウィウィをアシストモンスターとして連れており、さながら鉄剣の同盟のようで、初めて見た時は目頭が熱くなりました。
因みにモンハンには彼そっくりになれる服は登場しません、残念。
余談ですがモンハン発売前の雑誌の紹介記事にて、「怒りの鉄剣で人気だったクールなあいつが登場!」みたいな文章が掲載されていたのを覚えています。
ウイウイ

ミレクエではサブキャラクター、モンハンではモンスターとして登場。
鉄剣では「ウイウイ」ですが、ミレクエ・モンハンでは何故か「ウィウィ」と、「イ」が小文字表記に。
またどちらでも、ウィウィそっくりになれる服(ミレクエでは主人公の性別によって表情が異なる)や、ウィウィそっくりなビジュアルの盾が登場します。

ミレニアムクエスト
ストーリーには関わりませんが、あるダンジョンをクリアすると服「ウイウイ」をくれます(何故かここでは「イ」が大文字)。
またミレクエには、ウィウィにそっくりだが耳が短いサブキャラクターの「ムィムィ」と、ウィウィをアンデッド化させたような気持ち悪いビジュアルのモンスターの「ヴィヴィ」がいます。
ムィムィとヴィヴィは複数登場しますが、ウィウィは1体しか登場せず、そういう独自の個体であるという感じがうかがえます。
因みにウィウィやムィムィとは普通に標準語での会話が可能で、語尾はウィウィが「〜ニャ」でムィムィが「〜ニョ」。
他、「ウイウイシールド」という盾が登場します(服同様「イ」が大文字)。
ウイウイシールドを装備していると、戦闘から逃げられる「エスケープ」という技が使え、鉄剣での「去る」を想起させます。
モンスターハンター!
全編を通してレアモンスターとして出現し、その気になればアシストモンスターとして仲間にし引き連れる事が出来ます。
しかし非常に素早くすぐ逃げてしまう為、終盤になってもほぼ倒せません。
ただしモンハンでは「モンスターを倒すと、そのモンスターが引き連れているアシストモンスターも倒したものと見なされ、一緒にモンスター図鑑に登録されるようになる」というシステムになっている為、先述のヴァルツを倒せば、ウィウィも併せてモンスター図鑑に登録させる事が出来ます。
防御技は全て「エスケ〜プ」となっており、やはり「去る」を想起させます。
ウィウィそっくりになれる服の名前は「けもけもスーツ」、ウィウィそっくりの盾の名前は「ウィウィシールド」。
また、ウィウィからウィウィシールドを入手する事も出来ます。
モンスターとしてエンカウントする以外には登場せず、ストーリーにも、そしてけもけもスーツにも、特に関わってはきません。
ワルサー

ミレクエとモンハン、どちらでもモンスターとして登場。

ミレニアムクエスト
ドカポン王国に伝わる剣に取り憑いた存在「ワルソード」が、最初のボスとして登場。
それからしばらくは音沙汰がありませんが、ラスダンの最深部で本来の「ワルサー」がボスとして登場。
そしてそれを倒すと、パワーアップした「ワルサー・E」が、ラスボスとして登場します。
3種類の形態のうち、本来の「ワルサー」だけは、ボスでありながら、隠しダンジョンの奥深くでエンカウントモンスターとして再登場します。
また、ワルサーによく似たビジュアルをした「どっかでみたタテ」という盾が登場します(因みに呪われている)。
モンスターハンター!
キャラクター紹介にもイラストつきで普通に掲載されているにもかかわらず、何とゲームクリア後の隠しダンジョンの奥深くまで行かないと登場しません。
当然ストーリーとは無関係。
また隠しダンジョンの地下100階まで辿り着くとワルサーが1体おり、話しかけると、それまでに取りそびれた服を全てもらう事が出来ます。
ここでのワルサーとは戦闘にならず、珍しく「いい奴」なワルサーであると言えます。
因みに「必勝攻略法」(双葉社)では、ワルサーのモンスターデータは伏せられています。
デビラーマン

ミレクエとモンハン、どちらでもモンスターとして登場。
またモンハンでは、デビラーマンそっくりになれる服「悪魔のぼうし」を入手出来ます。
トレードマークであるごうりゅうけんとちぬりのタテも装備品として登場し(鎧の概念がない為ボーンアーマーは登場しない)、ミレクエではデビラーマンを倒すとごうりゅうけんを入手出来ますが、モンハンでは何故かごうりゅうけんではなくふっかつざいに。
因みに「必勝攻略法」では、デビラーマンのモンスターデータは伏せられています。

ガッツ

ミレクエとモンハン、どちらでもサブキャラクターとして登場。
…というか、3・2・1の時点で既に登場しているので、シリーズの常連キャラクターと言っていいのでしょう。
いずれでも鍛冶屋で、主人公に装備品を作(るのを手伝)って提供してくれるのも共通。
因みにモンハンでは17歳。


そういえばジオシティーズがサービス終了してしまったので、「ドカポンジャンキーズ」もとうとう正式に消滅してしまいましたね…(´・ω・`)


https://blog.goo.ne.jp/adf01/e/2cfef300e5a3f4ea9137598a8e05c629

何やらすごい検証をしている記事を見つけたので。
ミラクルキューブを99個持っていたらレベルアップ時にパラメータを「03ポイント」(103ポイント)上げられるだとか、HPが9999以上・パラメータが999以上になるだとか、ゴウトゥヘルは9999ダメージと表示されるけど実際はHPの如何に関係なく即死であるだとか。


(※クライマックスのネタバレにつき反転表示)

神様の本名・ゼニス(zenith)は、英語で「天頂」「頂点」といった意味なのですが、天空を統べる神という文字どおりの意味に加えて、本作らしく「銭」と引っかけてあるというのが、非常に良いネーミングであるなぁと、つくづく思っています。
響きも格好良いし。
因みにDQ6にもゼニスという名の、天空に浮かぶ城に住む神様のような存在という、設定が非常によく似たキャラクターが登場しており(もちろん世に出たのはDQ6の方が先)、鉄剣の所為でその存在を正直疑わしく思っていたりした事もありました(苦笑)。
大丈夫、DQ6のゼニスはちゃんといい人です( ^ω^)


鉄剣でドカポン城内のBGMとなっている「導入マップ」ですが、これと同じ曲が、ミレクエやモンハンでも使用されています。
ミレクエでは鉄剣と同じくドカポン城(の地下)、モンハンでは「マックラ鉱山」のBGMとなっています。
鉄剣も含めて、これらは各作品で最初に攻略する事になるダンジョンであり、ゆえに「導入マップ」は「ドカポン城のイメージ曲」ではなく、文字どおりの「導入マップのイメージ曲」として位置づけられているようです。
正直、マックラ鉱山にはだいぶイメージが合っていないのですが。

同様に、フィールドのBGM「メインフィールド」と、グリードやゼニスとの戦いで流れるBGM「大ボス戦」が、モンハンのCMで使用されていました。
主人公タップとウィウィが強敵「ハデス」に挑むシーンで「大ボス戦」が流れていましたが、このハデスは、隠しダンジョンの深部で会う敵ではあるものの、ボスではありません。
因みにこのCM、タップ・ウィウィ・ハデスが、CMの為にアニメやCGで描き興されており、更にタップとウィウィがちょびっとながらも喋っていたのですが(ウィウィは人語ではない)、彼らの声優が、鉄剣でウイウイを演じていた矢島さんであったのかどうかは定かでありません。

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