目が覚めると、スマホも時計も止まっていた。
よく使う時計はだいたい同じような針のかたちで、
ずっと使ってないものはバラバラのかたちで止まっていた。
隣の部屋をノックして、母の時計もそうなっているかきく自分を想像した。
普通、そうするだろう。
でも、嫌だった。
しばらくうつらうつらした。
母はいないのだった。
録画は大丈夫だろうか。
テレビをつける。
リモコンは使えないので、本体のスイッチを押す。
おじゃる丸がやっていた。
茶菓子の感想をきかれるが、気づくと食べてしまっていて思い出せないという話のようだ。
時間はどうやら夕方4時頃。寝すぎたな。
怖い夢をみていた。
シュレディンガーの父
テレビで見た、日曜美術館の岸田劉生と、美の壺のいろりの話の影響まる受けかな。
体調の影響で起き、夫が起きるのでまた起き、
日差しと朝礼がうるさいので二度寝ができず、
でも眠くて、朝寝と昼寝のあいのこみたいなことしてしまった。
二度寝の夢は怖いことが多い。いいかげん懲りたらいいのに。