April 01, 2020
アィ〜ン (T_T)
子供の頃流行った、志村けんの「アィ〜ン」は、あの顎を突き出した顔が可笑しくて爆笑でしたが、今日のタイトルのアィ〜ンは泣いています。
昨今の、内輪受け&人貶しで笑いを取る ” 芸人" には冷笑しか出ない私は、アメリカでもネットで昔の『8時だよ!全員集合』とか『バカ殿』とかたまに觀ていました。私が好きなのは柄本明さんとの芸者コンビ。馬ヅラの売れない年増芸者二人がタバコすぱすぱやりながら愚痴るというコントで、これは大人向け。
あの志村けんが余りにも呆気なく逝ってしまいました。本人も何が何だか、もしかしたら「だっふんだ!」なんて言葉で、天国で愕然としているかもしれませんね。
ご冥福をお祈りします。
さて、「もしかしてコロナなんじゃ・・」と思った体の不調からやっと回復しました。どうやら例の移動する痛みとそれに伴う不調だったようです。痛みが1〜2日毎に体の色んな所に移動、ベッドから上半身を起こし立ち上がるのに2分はかかる程の腰の痛み、そして特にトマト系のソースやスープが苦味に変化する味覚障害、この3つが特徴のようです。もうこうなったら、Jumping Pain Syndrome、略して " JP Syndrome " なんて勝手に名称つけてしまおうかなと 😅
JP なんてジャパンのJP みたいだし(笑)。
ガンに罹患していたり、骨転移があると、この JP シンドローム(ちゃっかり使用)経験する人いるみたいですね。私の場合は、薬の副作用もあるのかもしれませんが。今、白血病闘病中のフリーアナウンサーの男性も最初、色んな所が次から次へと痛かったと言われていたような。
でも、今回も無事、回復いたしました。ご心配くださった皆さん、どうも有難うございました(*^^*)
ところでニューヨーク。感染者も死亡者も国内で飛び抜けて多いの皆さまご存知の通り。感染者だけでなく、一般市民も大変ですが、やはり心配なのは医療従事者です。
一昨日、日曜日の報道番組 『60 Mitnuites』では、ニューヨークの医療スタッフの様子を紹介していました。ICUに十数時間立ちっぱなしとか、休息も休日も随分取っていないとか、マスクや防御服さえ不足していてゴミ袋を防護服代わりに着るナースもいました。いつかは自分がとか自分が家族にうつしてしまうのではという不安と恐怖の毎日だそうです。
スタッフが不足していて、今は他の州や都市からの医療従事者や医学生、リタイアした医療従事者の助けを必要としており、Jet Blue がその人達を運送します。もちろん無料で。また、フォーシーズンズホテルを始めとするいくつくかの高級ホテルが医療従事者に客室を無料で提供します。
一方ミュージシャン達は、The iHeart Living Room Concert for America という番組で支援。レディー・ガガやマライア・キャリー、ビリー・アイリッシュ(娘、大ファン)その他大勢のミュージシャンが自宅からメッセージや歌をお茶の間に(死語?)届けてくれます。普段着でアコースティックギターを弾きながら歌ったり、Stay in home を若い人たちへ訴えたり、メッセージを伝えたり。番組ウェブサイトではドネーションを募り、集まった寄付金はこの新型コロナ関連に使われます。
素晴らしい。
トランプのコロナに関する認識や施策に対してかなりの人が不満を唱えています。SARS や豚インフルエンザの流行から何も学んでいないし、それを活かした準備や備蓄を何も行っていないと。トランプってアレですよね、気候変動による氷河の融解すら、科学者がでっち上げた嘘だと恥ずかしげもなく平気で言うくらいですから、" 未知 " のもの(ウイルスや病原菌もそうです)にお金を使うのはとんでもないバカがすることみたいな考えの人だと思います。そんなものに使うくらいなら(そんなものというか、国民を守るためなのに)、役に立たなそうななが〜いなんちゃって万里の長城を作ってメキシコ人対策する方がより賢いみたいな(苦笑)。
いやー、でも準備も備蓄も出来てない状態でここまで出来るって、すごくないですか?大統領がアレでも、軍にしたって、CDCにしたって(ここも批判されてますが)、医療にしたって(もちろん、病床不足や保険の問題はありますが)周辺機関が各々の専門のことをきっちりやっているという印象です。それと、アメリカは各州が独自の法律や憲法を持ち、また州の行政・立法・司法が存在し、分かりやすく言えばそれぞれの州が独立国家のような存在です。なので、これらの州が、国から指示が出る以前に独自に政策や対策を施行できるということです。カリフォルニア、なかでもここベイエリアでは6群の市長がどこよりも早く外出規制を発令したので、感染者数は横ばい状態が続いています。
アメリカ人、しかもベイエリア人(ここは他の州や都市のアメリカ人でさえ、「へん」という特殊なエリアです)、やればちゃんと出来るのです!日本人と比べるとゆる〜くていい加減そうなイメージかもしれませんが、「外出禁止!」となったら、ぴしゃっと従いました。もっと言えば、更にゆるそうなメキシカン大ファミリーも、店まで閉めて(開けてるとこもあると思いますが、近所の一番人気の店は閉めてます)ぴしゃっと守ってます!この、まさかの良い裏切りが感染は上昇を抑制していると今日のネット記事にオークランド市長の言葉として載っていました。
やっぱり一定期間、外出規制をしたら効果はあるのです。なので、どうか日本の皆さんも、仕事、買い出し、運動以外、外出しないで下さい。私、政治家でもないし誰に忖度もいたしません。回りくどい訳の分からない言葉や丁寧語も羅列いたしません。
ということで分かりやすく簡潔に(コホン)。
(゚Д゚)ゴルァ!! 用がないなら外出るな!
有難うございました。
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昨今の、内輪受け&人貶しで笑いを取る ” 芸人" には冷笑しか出ない私は、アメリカでもネットで昔の『8時だよ!全員集合』とか『バカ殿』とかたまに觀ていました。私が好きなのは柄本明さんとの芸者コンビ。馬ヅラの売れない年増芸者二人がタバコすぱすぱやりながら愚痴るというコントで、これは大人向け。
あの志村けんが余りにも呆気なく逝ってしまいました。本人も何が何だか、もしかしたら「だっふんだ!」なんて言葉で、天国で愕然としているかもしれませんね。
ご冥福をお祈りします。
さて、「もしかしてコロナなんじゃ・・」と思った体の不調からやっと回復しました。どうやら例の移動する痛みとそれに伴う不調だったようです。痛みが1〜2日毎に体の色んな所に移動、ベッドから上半身を起こし立ち上がるのに2分はかかる程の腰の痛み、そして特にトマト系のソースやスープが苦味に変化する味覚障害、この3つが特徴のようです。もうこうなったら、Jumping Pain Syndrome、略して " JP Syndrome " なんて勝手に名称つけてしまおうかなと 😅
JP なんてジャパンのJP みたいだし(笑)。
ガンに罹患していたり、骨転移があると、この JP シンドローム(ちゃっかり使用)経験する人いるみたいですね。私の場合は、薬の副作用もあるのかもしれませんが。今、白血病闘病中のフリーアナウンサーの男性も最初、色んな所が次から次へと痛かったと言われていたような。
でも、今回も無事、回復いたしました。ご心配くださった皆さん、どうも有難うございました(*^^*)
ところでニューヨーク。感染者も死亡者も国内で飛び抜けて多いの皆さまご存知の通り。感染者だけでなく、一般市民も大変ですが、やはり心配なのは医療従事者です。
一昨日、日曜日の報道番組 『60 Mitnuites』では、ニューヨークの医療スタッフの様子を紹介していました。ICUに十数時間立ちっぱなしとか、休息も休日も随分取っていないとか、マスクや防御服さえ不足していてゴミ袋を防護服代わりに着るナースもいました。いつかは自分がとか自分が家族にうつしてしまうのではという不安と恐怖の毎日だそうです。
スタッフが不足していて、今は他の州や都市からの医療従事者や医学生、リタイアした医療従事者の助けを必要としており、Jet Blue がその人達を運送します。もちろん無料で。また、フォーシーズンズホテルを始めとするいくつくかの高級ホテルが医療従事者に客室を無料で提供します。
一方ミュージシャン達は、The iHeart Living Room Concert for America という番組で支援。レディー・ガガやマライア・キャリー、ビリー・アイリッシュ(娘、大ファン)その他大勢のミュージシャンが自宅からメッセージや歌をお茶の間に(死語?)届けてくれます。普段着でアコースティックギターを弾きながら歌ったり、Stay in home を若い人たちへ訴えたり、メッセージを伝えたり。番組ウェブサイトではドネーションを募り、集まった寄付金はこの新型コロナ関連に使われます。
素晴らしい。
トランプのコロナに関する認識や施策に対してかなりの人が不満を唱えています。SARS や豚インフルエンザの流行から何も学んでいないし、それを活かした準備や備蓄を何も行っていないと。トランプってアレですよね、気候変動による氷河の融解すら、科学者がでっち上げた嘘だと恥ずかしげもなく平気で言うくらいですから、" 未知 " のもの(ウイルスや病原菌もそうです)にお金を使うのはとんでもないバカがすることみたいな考えの人だと思います。そんなものに使うくらいなら(そんなものというか、国民を守るためなのに)、役に立たなそうななが〜いなんちゃって万里の長城を作ってメキシコ人対策する方がより賢いみたいな(苦笑)。
いやー、でも準備も備蓄も出来てない状態でここまで出来るって、すごくないですか?大統領がアレでも、軍にしたって、CDCにしたって(ここも批判されてますが)、医療にしたって(もちろん、病床不足や保険の問題はありますが)周辺機関が各々の専門のことをきっちりやっているという印象です。それと、アメリカは各州が独自の法律や憲法を持ち、また州の行政・立法・司法が存在し、分かりやすく言えばそれぞれの州が独立国家のような存在です。なので、これらの州が、国から指示が出る以前に独自に政策や対策を施行できるということです。カリフォルニア、なかでもここベイエリアでは6群の市長がどこよりも早く外出規制を発令したので、感染者数は横ばい状態が続いています。
アメリカ人、しかもベイエリア人(ここは他の州や都市のアメリカ人でさえ、「へん」という特殊なエリアです)、やればちゃんと出来るのです!日本人と比べるとゆる〜くていい加減そうなイメージかもしれませんが、「外出禁止!」となったら、ぴしゃっと従いました。もっと言えば、更にゆるそうなメキシカン大ファミリーも、店まで閉めて(開けてるとこもあると思いますが、近所の一番人気の店は閉めてます)ぴしゃっと守ってます!この、まさかの良い裏切りが感染は上昇を抑制していると今日のネット記事にオークランド市長の言葉として載っていました。
やっぱり一定期間、外出規制をしたら効果はあるのです。なので、どうか日本の皆さんも、仕事、買い出し、運動以外、外出しないで下さい。私、政治家でもないし誰に忖度もいたしません。回りくどい訳の分からない言葉や丁寧語も羅列いたしません。
ということで分かりやすく簡潔に(コホン)。
(゚Д゚)ゴルァ!! 用がないなら外出るな!
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lovecal at 10:22│Comments(0)│日々の出来事