詩篇51:15
『主よ。私のくちびるを開いてください。そうすれば、私の口は、あなたの誉れを告げるでしょう。』
あるクリスチャンの証です。
その女性は舌の癌のかかり、舌を切断しなければならなくなりました。
そうなると話すことが出来なくなります。
家族が最後に話したいことがあれば話すように言われました。
するとその女性は感謝のことばを口にしました。
家族への感謝のことば、そして自分のたましいを救って下さった主に感謝をささげ、また主を褒め称えました。
一言もつぶやくことがありませんでした。
同じ口をもって、ある人は感謝のことば、励ますことばを語ります。
また福音を伝え、主に祈りと賛美をささげます。
またある人は人の悪口、ののしりのことば、呪いのことば、非難のことばを話します。
その口はまるでゴミ箱のようです。
いくらきれいな顔でもゴミ箱のような口をもっていては、すべてが台無しです。
私たちの口が一番尊く使われる時は主を伝える時です。
それは人々に良い知らせを伝えているからです。
いのちあることばを語るからです。
【祈り】
主よ。自分の唇が卑しいことに使われず、尊いことに使われますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－伝道－
- 詩篇71:15
- マタイの福音書28:19-20
- マルコの福音書16:15
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