トマトボンドのサバラン(Savarin)ケーキ | スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

美食の町北スペインバスクの伝統を守り続ける築500年の建物にお店を構えるチョコレートトリュフ店のお話です。スペインバスク、フランスバスクの二国に暮らす私たちのお勧めバスク情報満載です。
 

今夜は夕食の後に、トマトボンド君が作ってくれた洋酒たっぷりのサヴァランを頂きました。

私は小さい頃このサヴァランのアルコールが苦手で大人はよくこんな味のケーキを美味しそうに食べるなぁと、思ったものです。

勿論、子供の頃の私のケーキの選択肢からは真っ先に除外されていたケーキ。

それから時が経ち、私もすっかり大人になり、サヴァランが美味しく頂ける年代になりました。ニコ


洋酒にしばらく浸されていた生地はしっとり、上品な食感になり、トップのメレンゲとオレンジピールがアルコールを少し消してくれて、ちょうど良いアルコール具合に。


サヴァラン(Savarin)についての、誕生秘話など色々読みあさってみました、お菓子ヒストリー好きのコンレチェとしては、なかなか興味を引くストーリー。おねがい

今夜はもう遅くなりましたので、また後日詳しく書きたいと思います。

週末に大きな台風が日本に来るニュースを読みました、皆様、ガラス窓などしっかり補強して、水やラジオ、懐中電灯など準備して、対策して下さいね。

大きな被害になりませんように。