2019年ピンチョスバルコンクール金賞バルWaska | スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

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美食の町北スペインバスクの伝統を守り続ける築500年の建物にお店を構えるチョコレートトリュフ店のお話です。スペインバスク、フランスバスクの二国に暮らす私たちのお勧めバスク情報満載です。
 


2019年ビトリアピンチョスバルコンクールで金賞受賞バルが発表されました。

バル・レストラン Waska

私達夫婦も大変気に入っていて、数年前に私達の店の近くに移転して来たのですが、移転前からとても美味しくて通っていた、特に私がお気に入りのバルです。ラブ

今回金賞を受賞したバルはバカラオの伝統料理Bacalao club raneroをWaska流にシェフCárlos Dávalos氏がアレンジしたピンチョスです。

Bacalao club ranero

トーストしたパンの上にバカラオの皮とゼラチン、ココナッツミルクを使用して作ったカネロリに、バカラオのピルピル、ラタトゥイユを詰めたかなり複雑な一品。

魚の皮でカネロリ!どうやったら出来るんでしょうか?びっくり

私はこちらのシェフかなり繊細なお料理で大変な実力をお持ちだと前々から思っており、一押しです。


↑Cárlos Dávalosシェフ




私が最近食べて美味しかったWaskaのピンチョスは牛肉のピンチョスもジューシーで傑作でした。

皆様も機会が御座いましたら、是非バル巡りの際に行ってみて下さいね。爆笑

Waska(ワスカ)
C/ Siervas de Jesús 17, 01001, Vitoria-Gasteiz