唐辛子の里 エスプレット Espelette | スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

美食の町北スペインバスクの伝統を守り続ける築500年の建物にお店を構えるチョコレートトリュフ店のお話です。スペインバスク、フランスバスクの二国に暮らす私たちのお勧めバスク情報満載です。
 

今日はここアンダイユから40分位の町エスプレットまで車で行って来ました。エスプレットは唐辛子の生産地、2000年よりAOP認定もされていて、この町でちゃんと生産、乾燥をしているそうです。

道中確かに赤唐辛子が畑に一部ありました、ちょうど赤く実っていたのでもう直ぐ収穫期でしょう。因みに、毎年10月にお祭があります。


エスプレットの家の壁には、赤唐辛子が所狭しと飾られて、赤と白のコントラストがとても可愛らしい町並み。


今日は小雨が降っていて、観光客は少なめでしたが、普段はとても人気の高い観光スポットです。

可愛らしい内装が気になったPottokaさんで食事をすることに。Pottokaはバスク語で小さい馬、バスク地方のポニーの品種でもあるようです。


マス料理をチョイス、名物の赤唐辛子がほんのり効いていて、淡白なマスがバイヨンヌハムの塩味に良く合います。