欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

井戸の呪いや祟りは本当なのか?神主のお祓いは役立たず

2020年07月23日 10時38分50秒 | 井戸

建築家として、井戸について色々と見て来た事例です。

 

井戸を埋めてしまったために、その家の住人たちが、病気をしたり、死亡したりするのを目の当たりにしました。

 

井戸を埋めたら、しばらくして破産したりと、悪い兆候へと、進んで行ってしまうのです。

 

井戸の呪い、井戸の祟りというのは、本当に存在します。

 

また、よく井戸を埋める際に、『神主にお祓いをしてもらえば、大丈夫だ』という、変な信奉もあるようですが、これは完全な嘘です。

 

なぜなら、これまで見てきた事例は、全て、井戸を埋める際に、お祓いをした家でした。

しかし結果的に、呪いや祟りは起こりました。

 

これは神主にお祓いをしてもらっても、意味がないということです。

 

井戸を埋めると、主(あるじ)が破産し、家族は精神的な病を抱えたり、病気(癌など)にかかり、一家は滅亡していきました。

 

金回りが悪くなり、病人が出てきます。

 

恐ろしいほど、一家が失墜していくのです。

 

従いまして、なぜ、「神主がお祓いをしたら大丈夫」と言い切れるのか、不思議なのです。

 

一方で、「井戸には、水の神がいる」という噂もありますが、これもデタラメです。

そんなの、いません。

 

さらにおかしいことに、「井戸を埋める際に、塩ビ管を井戸に刺してから砂を入れたら、井戸に通気がされるので、井戸の災いは起こらなくなる」というデタラメも、困ったもんです。

 

「井戸が呼吸できるように」という意味なんでしょうか?

 

井戸に塩ビ管を刺すのは、地中にメタンガスが溜まらないようにするための技術的な仕掛けであり、井戸の呪いや祟りから逃れる手段ではありません。

 

いずれの方策を取っても、井戸の呪いや祟りから身を守ることは、不可能です。

 

これまで見て来た井戸を埋めた事例は、全て、神主のお祓いを受け、塩ビ管を刺して井戸を埋めたものでしたが、何の効果もなく、結果的に全て祟られました。

 

今、マンションやタワーマンションが建っている敷地は、かつて昔、必ずと言って良い程、井戸がありました。

 

昔の日本の人々は、井戸で生活していたから、街には数えきれないほどの井戸がありました。

 

新しい建物を建てる時、井戸を埋めて建ててしまったら…

 

その建物の住人に、首つり自殺、飛び降り自殺が出てくることも少なくありません。

 

 

さらには、うつ病者(精神疾患)、交通事故、借金問題など多発してきます。

 

井戸を埋めたら、この世の地獄を経験することになる、恐ろしいことなのです。

 

埋めてしまった井戸を『死に井戸』と呼びます。

 

井戸のことは、本当に怖いです。

 

井戸でお困りの方は、欠陥建築バスターズへご相談下さい。

 

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