ジータ―パパよりクアラルンプールからこんにちは!


気温は29度(9時現在)です。今朝、ジョホールバルの自宅を出る時、少しばかりヘイズの匂いを感じ、フライトに乗りました。乗り換えて成田に向かうところです。

 

今回の滞在は10日間。うち、6日ほどジータ―ママがベトナムに滞在すべくJBを離れたため、ジーターパパが主夫に。今年3月にもジータ―ママが日本に戻らなければならず一週間ほのドタバタ主夫経験があったので、余裕をもって臨めると決め込んでいたのですが、今回は、日本との仕事のやり取りが頻繁に発生し、家事や息子達の送り迎えに加え、電話会議とメールでの返信にも追われ、非常にタフな5日間でしたね~~。


{19693B87-21E2-4211-A9B0-7E1B5BA37FFA:01}
作ってもたせたお弁当

朝は5時半に起床してお弁当を作り、朝ごはんも用意して食べさせ、その後学校と塾の送迎。昼間は仕事に没頭。晩御飯を作って食べさせたら、また、仕事。一日の最後にシャワー浴びて、ビールを飲み、そのままのベットに千鳥足で向かい、息子達と3人、川の字で寝てましたよ。笑

 

この期間の生活はタフはタフでしたが・・・

こういう時間を過ごすことで、十分な会話が生まれ彼らの、その時の気持ちや状態が良く分かります。日本で離れていた分、会えない間の成長や変化が敏感に感じられます。
そして、彼らにも家事をいつも以上に手伝ってもらいます。日ごろのジーターママの苦労も彼らにも体感させることは感謝心を植え付けるのにも大事なこと。
加えて、日々、送迎中にコミュニケーションととり、家事というサポートを行うことで、父親の僕との信頼関係も強くなっていくと思っています。現に、彼らも思春期に差し掛かり、面倒な年ころを迎えつつありますが、以前にもまして、父親としての僕の話を聞いて、意見を参考にしてくれている気がしてます。

 

ジーターママも、少しばかりの期間でしたが、家事から離れ息抜きになったことでしょう。

一挙両得!的な、お父さんが主夫になるメリットを、改めて感じた滞在でした。

日本にいるお父さんも含めて、ぜひ、このチャレンジをおススメしたいですね。
夏休みとか、連休などを活用して、奥様には外に出てもらい、旦那様が家事や子育て活動に従事する!これにより、男親の信頼や尊厳が家庭内に向上し、奥様もリフレッシュ!できて、旦那様の株も上がり夫婦関係も円満間違いなし!?。
当然、いきなりの長期対応は無理でしょうか、1日からでもトライしてみて欲しいですね。
その効果はかり知れませんよ!

 

では、明日からまたまた東京単身男に戻ります。

 

次回・・・、
11月に香港訪問と加えてのJB滞在です。
今度はジーターママも家にいるので、もう少しユックリしたいですね。笑 /p>

こんにちは!ジーターパパよりジョホールバルからこんにちは!

現在の気温は24度(17時現在)突然のスコールで涼しい夕方です。

 

7月はオーストラリアで家族と落ち合ったため、6月以来のジョホールバルです。

このジーターパパの滞在を使って、ジーターママは少しばかりのベトナムへのリラックス旅行のため、ジーターパパ-が春以来ぶりの孤軍奮闘で息子達のケア担当です!
3人の男臭い生活はどうなうことやら・・・

 

さて、来る機内で一冊の本を読みました。
今年の2月に発売後、結構な話題となっている『カエルの楽園』。
寓話的「警世の書」とも言われています。

著者は、『永遠の0』『海賊とよばれた男』の百田尚樹さん。

{C78D55BB-BEF8-43B3-8DB7-6F1602DE6EA2:01}
物語はいたって単純です。 

主人公は、カエル喰いのダルマガエルに土地を奪われたアマガエルで、この2匹が辿り着いたのは、ツチガエルの国・ナパージュ。ナパージュの崖の下には「気持ちの悪い沼」があり、そこには「あらゆるカエルを飲みこむ巨大で凶悪な」ウシガエルが住んでいて、時折、崖を登ってきたり、ナパージュの土地を自分たちの土地だと言い張り上陸してくるが、ナパージュのカエルたちは「三戒」のおかげで平和が守られていると信じている。その「三戒」とは、「一.カエルを信じろ。二.カエルと争うな。三.争うための力を持つな」……。

ここまでお話すれば、ご察しできると思います。

 

【ナパージュ】とは、Japanの逆さ読みで日本をさしているのでしょう、そして、【三戒】が憲法9条ですね。百田さんが終始、ツチカエルたちが信念とする三戒という平和主義(憲法9条)へ突っ込みを入れています。この展開には色々と意見があると思います。

私がこの本の紹介したい本題は・・・、内容についての個人的な意見を述べたいのではありません。

 

うちの息子達がこの本を貸してあげたら、とり合いをしながら読み入るほど、ストーリーに没頭していました。各自読書の後も、3人での話は尽きず、
『日本は軍力をもっと持って敵国に対して準備すべき!』とか、
『いや、やっぱり核を落とされた国として平和を唱え続きべきだ!』といった熱い議論が自然と交わされました。

 

童話的な展開が、非常に子供たちにも読みやすく、世界における日本との関係を理解する手助けになったようです。

 

国外にいるほど、日本について知ってほしいものです。

私が日本から持ち込むコロコロコミックの読み取り合いは、毎回のことで(笑)、あきれていましたが、今回は本のプレゼントは意外な収穫でした。

お子様をお持ちの皆様にも強くお勧めしますし、ぜひ、読みまわしていただき、日本の今後の軍事体制について家族で、気軽に語り合いのきっかけになればと思います。
 

ジーターママです。

 
我が家の夏休みが終わりました。
 
次男の通うフェアビューは8月1日から新学年のスタートです。
一方、長男のエクセルシオールは8月15日が学校初日。
違う学校に通わせる一番のネックはこのヅレなのでしたショボーン
 
今年の夏休み、前半はJBの日本人学校にお世話になりました。
長男は中学一年生なので、勉強がぐっ!と難しくなり苦戦していた模様。
日本の公立中学での聴講体験は難しいと思われ、JBで受け入れて頂けた事は、本当にありがたかったです。
 
後半はオーストラリア、ゴールドコーストの公立小学校で短期体験してきました。
 
{1C0DE125-F726-4C25-916A-BB5FC2AB4062}

5年前に、ブリスベンの公立小学校と幼稚園に短期留学した息子たちにとって、2度目のオーストラリアでした。
 
前回は、全部の手配を業者任せでしたが、今回はすべてを自分たちでやることからスタートしました。
 
というのも、業者に依頼見積りを出してみたところ、3、4社から横並びの金額提示の返信。
入学手続き代行相場=1人五万円也びっくり
 
うちは✖️2。。。
まずは、自力でトライしてみる事に。
 
クイーンズランド州の場合ですが、以下、
手続き方法を記載します。
 
通わせたいエリア、または学校をリサーチ
 
クイーンズランド州の教育省の代表連絡先にメールで短期留学希望の旨を伝える。
(希望校、留学希望期間、簡単な自己紹介)
 
学校を決め兼ねる場合は、教育省からの提案ももらえるので安心して下さい。
 
うちの場合は、事前に学校の校長先生に、メールで確認をしていたので、学校側から受け入れ受諾を貰った事もメールに記載しました。
 
州から受け入れ可能の返信メールが届く
 
この段階で、必要な書類は2つ。
 
Etas VISA 申請証明書
(オーストラリア入国の際に必ず必要な観光VISAです。基本、証明書発行はないのでネットで手続きを済ませた最後の画面をスクリーンショットで撮る必要があります。→学校に提出)
 
教育省サイトからインターナショナル生徒用の申請用紙をダウンロードし、記載する。
(5〜6枚記載ページがありますが、インター入学手続き書類に比べたら楽勝です!)
 
以下がサイトですダウン
 
 
 
注意:
この時、申請用紙の最後に、諸経費、学費を支払うためにクレジットカード番号記載が必要になります。
ここで、クレジットカード払い手続きを完了しておけば、現地到着後の通学がスムーズです。
クレジットカード未登録の場合、教育省まで出向いての支払い後の通学となります。
 
③の書類2点を添付して教育省に返信。
 
書類受諾連絡が来たら、手続き完了ですチョキ
 
この時点で、手続き諸経費(記載したクレジットカードから支払われます。)
 
教育省から受諾された旨を、学校にメール連絡する。
 
ついでに、初日の集合時間、集合場所、持ち物等を確認。
 
学校側から、入学手続き書類の記載指示があった場合、学校サイトからダウンロードして記載。
 
これは、学校登校初日に持参しますが、事前にメール添付返信してもいいかと思います。
 
ここまでが、渡航前準備段階となります。
 
続きまして、オーストラリア到着後の作業です。
 
オーストラリア入国のスタンプを写メして、教育省の担当者に送付。
 
この作業が大切です。
これをしていないと、教育省から学校に許可がおりません。
 
この作業後に、授業料の自動支払いも完了。
 
教育省から、
 
◎授業料支払い領収書
◎受け入れ許可書
 
が添付されてきます。
 
教育省から、学校に入学許可連絡がいくのですが、念のため、学校にも②を添付送信。
 
学校から受け入れ受諾の連絡が届く。
 
以上ですべての作業が完了です。
 
あとは、登校するのみ!学校
 
《重要》
登校初日に必要な持ち物
 
◎EtasVISA書類のコピー
◎パスポート
◎学校入学手続き書類
 
私の場合、教育省とのメール送信は15通程度、
学校とのやり取りは10通程度でした。
どちらの担当者も、すぐにメール返信をして下さり、手続きがスムーズに完了。
 
{4C6698D4-9515-433A-AD84-4E0BB6C8094C}
教室内
{70737E1A-FDA4-4450-A215-10F0279A3666}
広い校庭
 
 最後になりましたが、留学費用について
 
●Etas Visa 申請 右矢印 一人 20 AUD
●教育省手続き申請 右矢印 一人 118 AUD
●学校授業費  右矢印 一人 590 AUD (10日間)
●スクールユニフォーム費 右矢印 一枚 35 AUS
 
学校での様子は、また別途書きたいと思います。スマイルくん