今週の相場を読む(日経平均:4月4週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様に向けて
お伝えすることで
本来であれば
避けられるべき
ムダな損失をなくしつつ
財産形成の
お役にたてられたら幸いです。
相場は技術!
「勘」に頼る売買は、ギャンブル
「技術」に頼る売買は、投資
自分なりの
『売買技術』を磨いて
一緒に
『生涯現役』
を目指していきましょう!
以下の内容でお伝えしていきます。
==================
1) 今週の相場の振り返り
2) 来週の相場に勝つための相場レッスン
3) 来週の注目ポイント
==================
1)今週の相場の振り返り
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
=============
10日移動平均線を
上に抜けてくるか・・・⁉
=============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って
具体的に確認していきましょう。
今週は、
チャートからも明らかなように
陽線と陰線が
1日おきに交互に現れる
展開となりましたね。
先週の(金)と比較してみると
今週の(金)は
値をあげて
終える形となりました。
ここで今週の
注目ポイントとして
10日移動平均線と
株価の位置関係を
確認してみると
今週(水)に
株価が瞬間的に
10日移動平均線を
上抜けしましたが
それ以外は
10日移動平均の下に
株価が位置していることが
分かります。
個人的には
売り玉に仕掛けておいた
逆指値買戻し玉の一部が
(水)に約定して利確
残りの売り玉は
含み益が乗っている
状況となります。
なぜ
現在のような相場環境にあって
10日移動平均線の上抜けに
注目したのかを
復習しておきたい方は
こちらから先週の投稿を
ご確認ください。
↓ ↓ ↓
損小利大
生涯現役
のためにも
知っておいて損はありません。
本ブログで紹介している
書籍なども含めて
自分にあったツールを活用して
しっかりと売買技術を
高めて参りましょう。
2)来週の相場で勝つための技術レッスン
さて26日には
注目度の高い
2つのイベントがありました。
まず1つ目が
アメリカのインフレ指標である
2023年1~3月期
個人消費支出(PCE)指数の発表
コア指数の伸びが
強い結果となりました。
(+3.7%>2023年10~12月期+2.0%)
そしてもう1つが
日銀の金融政策決定会合
内容としては
追加利上げを見送り
金融政策の現状維持を
決めています。
注目度の高かった
これらの結果をふまえて
日米の相場が
来週以降どのように動いていくのか
注視しておきたいですね。
いずれにしましても
現在保有している売り玉は
10日移動平均線の
少し上側に
逆指値
で買戻しを仕掛けて
ついていくのみ。
そして
買い候補銘柄として
セレクトしている銘柄の
一部に関して
やはり逆指値を使って
10日移動平均線の上側に
買い玉を
仕掛けています。
来週早々に
これらの試し玉も約定しそうな
状況ですね。
こちらは
あくまでも試し玉の位置づけですので
一気に大量に買うことはありません。
改めて
生涯現役を目指して
自分に合った
売買技術を
高めて参りましょう。
3) 来週の注目ポイント
というわけで
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
10日移動平均線を
上に抜けてくるか・・・⁉
=============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
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