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今朝、ふっと久しぶりに指パッチンをして思ったことを書いてみたいと思います。

みなさんは指パッチン（finger snap）をご存知でしょうか？


昔、ポール牧さんがよくやっていたあれです！


みなさんは、この指パッチンできますか（音がでますか）？


私はマジシャンなので、当然できます！！（マジックの動作でよく使います）

これって意外とできない人が多いのではないでしょうか。


出来ない人に聞くと

「私は握力がないからできない。」

とか言う人がいます。



が

はっきり言って握力は（出来てない理由にほとんど）関係ありません。

出来ない人のやっているのを見れば

理由ははっきりわかります。


つまり、

指パッチンはなぜ音が出るのか

わかっていないのです。


指パッチンは中指と親指をパチンとやっているように見えますが

実は指と指で音を出しているわけではなく

中指が親指の付け根にぶつかった時の音なんです。


それがわかっていないと

ただ中指と親指をスカスカやっているだけなので

当然音なんてなりません。


まぁそんな理屈わからなくても

音が出る人も当然います。

（私も小さい頃何も考えずにやっていましたし）

でも出来ない人は

なぜ音がなるのか（どうやれば正しいやり方なのか）

を知れば

出来るようになる確率はグンっと上がるわけです。



つまり問題を解決するには

何が原因なのか

まずはそれを知る必要があるわけです。


ある意味当たり前の話なんですが


でも自分が何か壁にぶつかった時

その原因は何なのか

そしてどうすればその壁を乗り越えられるのか

考えて行動（トライアル・アンド・エラー）した人だけが

次へと進めるわけです。


もちろん、指パッチンと同じで

自分で原因がわからなければ

出来る人にやり方を聞いてもいいわけです。


仕事などで言えばコンサルタントとかメンターとかって感じですかね。

ただ気を付けないといけないのが

聞く相手を間違えると

壁を乗り越えるはずが

後退してしまうってこともありますのでご注意を！！

私の周りにも胡散臭い（実績も何もない）人について

無駄な時間とお金を使ってしまった人もいますから



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