記事をシェア

2019年6月17日月曜日

『体を温めると病気は必ず治る クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法』を読んだ感想。


「体を温める」と病気は必ず治る―――クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法(三笠書房)


Amazonプライムを契約していると無料で読めるこの電子書籍があったため、読んでみての感想です。(Amazonのリンクは貼っていないため、自分で検索してください)


本の内容を要約すれば「とりあえず体を温めましょう」ということで一貫しており、温める方法に入浴はもちろんのこと、筋トレやプチ断食の方法、食べ物の選び方などが詳しく書かれています。


簡単に手に入らないようなものを食べたり、怪しい健康食品を勧めたりはしないため、安心して読める書籍の一つだと思います。


ただし「癌が治る」というような記述もあるため、Amazonレビューではエセ科学と批判する声もあり、この辺りは読む人の判断に委ねられるかもしれません。


著者が熱を入れて語るのは『生姜湯(または生姜紅茶)』の効能です。


生姜は体を温めますし抗菌作用もあるため、朝の一杯には最適だとオススメしています。


私も朝に生姜湯を飲むようにしたところ、お腹周りの冷たさが解消されたため、少しずつ効果が出ていると感じています。


体を温めれば血行も良くなるし、新陳代謝も活発になりますから良いことづくめですね。


「それは当たり前でしょ」と思われるかもしれませんが、実際、現代は体を温めることが難しくなっています。


特に日本人は冷え体質の方が多いため、冬の季節の冷たさやクーラーの影響により恒常的に体温を奪われ、理想の体温である「36.5℃以上」に近付くのは厳しいものがあります。


いずれにせよ、私はこの書籍を読んで自分の『体温』というものを意識するようになりました。


「ちょっと体が冷えたかな」と思えば、なるべく冷たい飲み物を避け、温かい食べ物や飲み物を口にすることを心掛けています。


去年はガブガブ冷たい飲み物を口にしていましたから、これだけで大きな進歩です😄
Share This To :
 
Back to top!