iOS13が9月20日に配信!新機能をいくつか調べてみた
2019年9月20日(金)に配信された『iOS13』。
大幅なアップデートということもあり、以前から話題になっていた配信でしたが、今回はどんな機能が追加されたのでしょうか?
最初にiOS13に対応している機種について。
【iPhone】
iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE
【iPod touch】
iPod touch(第7世代)
iPhone5sとiPhone6は除外されたようです。
iPhone5sは小さくて持ちやすいiPhoneとして愛用している方も多かったので、対象外になったのは少し残念かもしれないですね。(その代わりiPhone SEは健在)
■アップデート後に行う設定項目『ダークモード』
アップデート後は最初に選択する必要がある『ライトモード』と『ダークモード』。
ライトモードは従来の「白」を基調とした画面表示ですが、ダークモードは「黒」を基調としています。
黒を基調にすることで目の負担を軽減するとのこと。
■写真アプリの仕様が大幅に変更
写真アプリの仕様が大きく変わり、『年別、月別、日別』といった項目に分けられて表示されるようになりました。
動画も自動再生されるようになったので、写真と動画の区別がつきやすいのが特徴的。
また、写真エフェクト(モノクロのハイキー照明)が追加されたので、加工や編集に関しても面白いことができそうです。
■PS4とXboxのコントローラーが使えるように
Appleも今後はゲーム・コンテンツに力を入れたいのか、Bluetooth経由でPS4とXboxのコントローラーが使用可能に。
私は『フォートナイト』をプレイしてみましたが、問題なく操作できました。
他のサイトを調べてみるとApple Arcadeにあるゲームはもちろん、『マインクラフト』といったメジャーなゲームもプレイが可能となり、これで通信環境が5Gになれば外出中でも楽しく遊べそうですね。
■iOS13では処理速度が向上する?
iOS12.4.1とiOS13の処理速度を比較する動画をチラホラ見掛けますが、少しだけ向上しているのは間違いなさそうです。
上記のサイトはベンチマークテストなどを行い動作比較していますが、体感的には「ちょっとだけ速くなったかな?」と思うくらいが正直なところ。
もちろん、機種による性能差が大きく関わりますので、iPhone 6sにiPhone 11の処理速度を期待するのは無理ってものです。