スタッフを行動に駆り立てるものとは? | 歯科医院専門のマーケティングとマネジメントサービスを提供する、株式会社デントランスの公式ブログ

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株式会社デントランスは、
歯科医院の入り口となるような
マーケティングとマネジメントを提供する会社です。

 

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
今週、来週は多くの歯科医師の先生が
大阪・心斎橋に来てくださいます。
 
オーダースーツのサロンにて
カッコイイ歯科医師になって頂きます。
 
黒飛としては、嬉しい限りです。
 
 
時々、
「オーダースーツ、ジャケパンって
 価格が高くないですか?」
 
という質問を受けますが、
 
良いモノを着れば、フィット感や肌触りが
素晴らしく、自分の気持ちが上がります。
 
周囲の評価も良くなりますから、
レディーメイドでは得られない効果を
先生は得ることが出来ます。
 
是非、1着はチャレンジしてみて下さい。
 
info@dentrance.jp
 
 
また、2週間前に行った
「紳士化採寸会@リッツカールトン東京」が
とても好評でしたので
 
4月11日(土)・4月12日(日)・4月13日(月)
で再度、リッツカールトン東京で
開催します。
 
またご案内しますので
楽しみにしておいて下さい。
 
今回、ご提案するのは、
良ければ奥様とご一緒にお仕立てに
来られることをオススメしております。
 
女性の方が、スタイリングに関して
繊細な場合が多いですし、
 
奥様の理解を得られると、
先生もお仕立てしやすいのでは・・・と
思います。
 
また、前回、女性の先生のお仕立ても
させて頂きましたので、
奥様のオーダースカート、女性の先生も
可能ですので、お問合せ下さいね。
 
info@dentrance.jp
 
 
では、本題に入りましょう。
 
 
歯科経営の成否は
チームのパフォーマンス次第ですよね。
 
(先生のパフォーマンスは
 服装をかえることで上げれることもあります)
 
もちろん、歯科経営の成否の要因には
立地場所や競合の有無などもありますが
そういった環境に適切に対応して
 
院長先生と一緒にやっていってくれる
スタッフがいれば成長していけます。
 
これは一般の会社でも同じです。
 
多くの一般企業の社長は
こんなことで悩んでいます。
 
・社員が自分で考えて動かない
 言ったことが伝わらない
 
・社内にまとまりがない
 まとめるための
 具体的な行動を起こせていない
 
・人材の確保がうまくいかない
 人が育たない
 
特に多いのが、
 
「何かを指示しても
 言ったことしかやらない」
 
「言ったことさえも満足にできない」
 
ということでイライラしているようです。
 
歯科医院で働くスタッフの多くは
専門的な教育を受けた人材が多いので
 
一般の会社のダメな社員さんのような人は
少ないでしょうが、それでも、
 
個々人のパフォーマンスを最大限に
発揮しているかというと
自信を持ってノーとは言えない
のではないでしょうか。
 
 
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スタッフのパフォーマンスを
アップさせるには?
 
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スタッフに何かを指示するときに
その背景にあるものも一緒に伝えると
相手の行動が変わる場合があります。
 
単に指示をするだけでは、
相手にとって欲しい行動になりにくい
 
という場合が多いものです。
 
取って欲しい行動にならなければ
指示した方はイライラするし、
時間だってムダに消費してしまうでしょう。
 
しかし、やって欲しいことの
背景にあるものまで伝えると、
相手にやって欲しい行動を
取ってもらいやすくなります。
 
ただ単に、
 
「これをやっといてね」
 
「院長からの指示だから
 今日からお願いね」
 
というだけでは、
 
やるにはやるでしょうが、
本人はやる意味がわかっていません。
 
 
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スタッフは「理由」をわかっているハズ
と思っていませんか?
 
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スタッフはやることだけを伝えられても
 
「どうしてそれをやる必要があるのか?」
「なぜ、やらなければならないのか?」
 
が、わからないのです。
 
指示された内容は理解しているけど
他の仕事もあるのに
 
なぜ、今それをする必要があるのか?
それをやるとどうなるのか?
一体、何が変わるのか?
 
患者さんにとってどう良いのか?
また、自分たちには何が良いのか?
 
など、具体的なことが
わからないのです。
 
ですから、行動はするかもしれませんが
心では納得していないのです。
 
頭ではやらなければならないのは
理解できていても、
気持ちが付いてはいかない
という状態ですね。
 
このように
納得できないままにやっていると
やる気も起こりませんし
仕事の効率も悪くなります。
 
 
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スタッフに「理由」や「背景」を
伝えましょう
 
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本当はとても大切なことなのかも?
と思いつつも、
気持ちが納得していないので
行動が雑になったりする場合もあります。
 
これでは、ミスを起こす原因にもなるし
仕事がスムーズに進まないことにも
繋がります。
 
このようなことを防ぎ、
先生が取ってほしい行動を
正しく取ってもらうためにも、
 
指示をするときには
理由やその背景にあることも一緒に
伝えるようにすると
スタッフに行動してもらいやすくなります。
 
人間は、自分が納得したものは
進んでやるようになるものです。
 
納得できればやる気も出るし、
モチベーションも維持できたりします。
 
結果として、組織としてスムーズに仕事が
できるようにもなるでしょう。
 
「どうして言った通りに
 スタッフが動かないんだろう」
 
と悩んでいる先生は、
 
いつもの指示の仕方を
少しだけ変えてみてはどうでしょうか。
 
スタッフがわかっているはずだ
と思うことでも、ほんの少しだけ
説明を付け加えましょう。
 
それが、仕事の効率を上げることへと
繋がるのであれば、
やってみる価値はあるはずです。
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
株式会社デントランス
黒飛一志
 
 
P.S.
 
なぜ、
デントランスが歯科業界を良くしたいか
 
その背景は、
他国に比べ、歯科医師の地位が高くない
日本で、医療に関わっている歯科医師の
地位や評価を上げたいからです。
 
それが結果、良い医療の提供につながると
信じているからです。
 
こんな「背景」があり、
弊社は活動しております。
 
歯科医師なりたい職業NO.1プロジェクトも
その一環であるわけです。
 
http://doctor-no1.com/
 
あなたも、是非、協力して下さい。
歯科医師の復権をしましょう!