東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

明日に向かって

2020-06-20 | インテリアコーディネート
おはようございます。

緊急事態宣言が解除されて、時間が経ちました。
日本の様子をアメリカは、対策は失敗だったが、人の目を気にする国民性?で乗り切ったみたいのことを言っていましたが、
そうかな?どの人もこの事態に真剣に取り組み、耐えてたんじゃないでしょうか?国や会社、家族を守るため、他人に移さないために最大限の努力したんじゃないですかね。
勿論、見た目のマスクだけの話じゃないですよね。休業を余儀なくされたお店も、仕事が減ったシングルマザーも、アルバイトが無くなった学生さんも、学校や幼稚園、保育園に行けなかった子供たちもこの状況を耐えて静かに見守った冷静な国民性なんじゃないですかね。皆のために、国のため、日本経済のためです。

100年に一度の事態!と安部総理は言っていました。100年くらい前のスペイン風邪の流行からの話のようです。

私の友達もかなり 冷静でした。友達は完全に自由業で、会社員や学生生活などの集団生活でもなく、集団の中でコロナにかかって肩身の狭い思いもする事がない。多くの重症化する人も限られている。そんなに気にしてないとのことでした。

確かにかかっても、無症状や風邪レベルの人もいます。
しかし、かかるとダメな人もいるわけなので、そういう方のためにもう少し頑張りましょう。
無症状でも、何かしらの後遺症が出る事もある怖い病のようですし、、、用心には越したことはにないようです。

日々の話で誰もが、コロナでなくとも、たくさんの不具合や不都合も付き合いながら、克服しながら生きている訳ですね。
そういう意味で言えば、日常となんら変わらないのだとも思います。

☆ ☆ ☆

さて、最近はあまりブログを書いていませんでした。
その間も、たくさんの方に過去記事をお読み頂き、本当にありがとうございます。
以前から私がインテリアや建築について考えてきた記事や東京のデザインに関するお話や、まだ、コロナの状況になる前の能天気??な私の文章、、など、どなたかの参考になれば、またはどなたかにほっこりして頂けるのならば幸いです。

去年の3月に勤めていた会社の社長が急遽してから、その後も変わることなく活動は続けているのですが、何となく語る言葉を失っていました。
まーそんな時もありますよね。

そして、コロナでした。コロナは確実に何かを変えて行く気がします。
緊急事態宣言解除後、少し日常は戻る今ですが、コロナはまだまだ終息はしていません。まだ自分の身は自分で守るという意識を持って過ごしていく時期とも思います。

このような状況ではありますが、在宅ワークなどで、家にいる時間が長くなったり、家族と共に過ごす時間が長くなったり、外食が少なくなり
キッチンに立つ時間が長くなったりと、1日の時間の中で、家で過ごす時間が長くなり、改めて『家』について考えた方も多いのではないかと思います。実際、家を建てたい、自宅を改装したい思う人の数は減っているわけでもないように思います。

あなたは『住居』についてどう考えていますか?

家にいる時間が長くなり、『断捨離』から手を付けた方も多いのでは?
やはり長い時間過ごす場所は整っていないと辛いですよね。片付け上手の人は別ですが、、私がリフォームなどでいろいろなお宅に現場調査に伺う中で片付けが苦手の方は思いのほか多いのです。テレワークで壁紙が登場するのもうなづけます。
まずは、整える状態を持続出来る整理整頓。所有する物の量を決めること、把握することかなと思います。

家とは、、毎回言ってるかも知れませんが、『快適さ』は『家』という箱のクオリティ。建築物としての居住性の良さは大切です。
耐震性能は高いか?、採光は良いか?南向きのリビングか?、通風は南北にあるか?、動線がいいか?、というのは基本的な条件。その上で、キッチン、バス、洗面、トイレの設備の充実。これらは経年劣化しますので、20年くらい経てば、傷んできたり、汚れてきたり、古ぼけてきたりしますね。その先の20年、30年続く生活を考える時、ある程度のサイクル、20年くらいをめどに設備の入れ替え、家の補修はお勧めします。
やはり最新の設備は良くなっているものも多いです。デザインが最新なのは勿論として、清掃性が良くなって手間がかからないもの、抗菌性、節水、エコになっていたりと入れ替えてみるとびっくりする事も多いようです。


https://sumai.panasonic.jp/kitchen/l-class/concept/index.html



https://esctlg.panasonic.biz/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&catalogCategoryId=&catalogId=5211720000&pageGroupId=&volumeID=PEWJ0001&designID=


https://www.catalabo.org/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&volumeID=CATALABO&catalogId=55705900000&pageGroupId=&designID=link&catalogCategoryId=&designConfirmFlg=

長く住んでいきたい家の設備を入れ替えると、デザインも一新出来ますし、機能性もアップして生活が快適になる。勿論、新しい物になるので、気持ちも良いですね。無理をして使いづらい物を使い続けるのも快適とも言えないのです。

そして、『家としての箱』を、さらにより生活を楽しく満足し、充実させるものが『インテリア』かなと思います。
インテリアを長く満足して使って頂くには家具とファブリックのクオリティはとても重要です。よい家具、よいファブリックは飽きも来ませんし、その快適さは長く続きます。ファストフード、ファストファッションはありとして、私としては、ファストインテリア??はない。空間を安っぽくしてしまうから。。開け閉めしているうちに壊れてしまう家具、数年でヘタってしまうソファーやベッド、日光で色褪せたり、洗ううちに風合いが悪くなるカーテン?それを我慢して使い続けるとしたら、、お金の無駄使いなかと思います。
サスティナブル、エコという意味でも違うかなと思います。

コロナがさらに、ネット社会を加速させていき、今までのアナログなものの常識も、あたり前にデジタルになっていくとしても、物としての存在感はやはり実物を見ること。インテリアで言えば、実物以外のリアルはない。インテリアは実物を見ることなく、携帯でポッチと押して買うものではないと思います。皆さまも、ネット検索するとしても、実物を見れたら見てから買う事をして頂ければ思います。
見れない場合、、そのために実物を知っているインテリアコーディネーターの存在が必要になるのかなとも思います。

私がインテリアコーディネーター、設計を考える者として今後も考えていきたいこと。

1、快適さ=設備を整える事。その時に可能ならば、不具合のあった動線や間取りの修正。
2、サスティナブルな家具、ファブリックの提案。
3、シンプルで機能的、かつ頑張らない収納計画。
4、金額ではない上質な暮らしのインテリア。

そんなお話しをご提案させて頂けらいいなと思っております。

ではまた。


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