しんりん | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

中央森林公園(東京都江戸川区中央4丁目18)は、面積約7000㎡の公園で、小松川境川親水公園と一体になった緑に囲まれた美しい公園です。親水公園とともに緑が豊かで、園内には森林公園との名称の通り木々が豊富も茂っています。ソメイヨシノの木も多く、花見に訪れる人が多いそうです。今週は、寒気が入った影響の「寒の戻り」の「花冷え」で、昨日の強風にも負けずに、綺麗に咲き誇ったソメイヨシノの開花が長い間楽しめています。『ソメイヨシノ/オオシマザクラとエドヒガンの雑種。葉が出る前に淡紅色の5弁花を咲かせる。葉は広卵状楕円形で先が尖って緑に重鋸歯があり互生。幕末の頃、江戸染井村の植木屋が吉野桜の名で売り出し、明治末期には東京市からワシントン市に贈られ、ポトマック湖岸に植えられた。(散歩道の木と花/金田洋一郎著/2015講談社)』中央森林公園は、JR新小岩駅から南東へ徒歩約15分、千葉街道の「菅原橋」交差点から南西に小松川境川親水公園に沿ってちょっと奥に入った所にあります。

サクラの季節になると、花を見ながら食べたくなるのが、春を感じさせるとても風流な和菓子「さくら餅」です。 さくら餅には、大きく分けて関東風の「長命寺(ちょうめいじ)」と、関西風の「道明寺(どうみょうじ)」の2種類があるそうです。「長命寺(関東風)」は「小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いた、クレープ状のお餅」です。「道明寺(関西風)」は「もち米を蒸して乾燥させ粗挽きした皮で餡を包んだ、まんじゅう状のお餅」とのことです。お酒を飲む花見よりも「道明寺」の桜餅の方が好きで、見つけるとつい買って食べてしまいます。

昨日5日は、24節気の「清明(せいめい)」でした。3月21日の「春分」から数えて14日、春の最後となる20日の「穀雨(こくう)」までの期間となります。春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」という語を略したものだそうです。万物が若返り、清々しく明るく美しい季節になるとのことです。。雨が多くなる時期ですが、暖かくなったり、小雨が降り続いて寒くなったり、季節の変わり目になるようです。
 

屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」地域文化を楽しんで〝地域社会の活性化〟に繋げるためのプレゼンテーションです。
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